2023.10.16 カテゴリー:関東RT研究会
2023年度RTT認定機構主催実習型講習会(電離箱校正)が12月9日、10日の2日間に開催されます。
1日目は水吸収線量の一次標準機関である産業技術総合研究所において電離箱の水吸収線量校正の現場を見学し、
ユーザー電離箱の水吸収線量校正定数を値付けます。
なお、校正場は60Co-γ線と共に、加速器のX線を基準線質とした校正も見学いたします。
2日目は筑波大学医学部附属病院で、前日校正した電離箱をリファレンスとして他のフィールド電離箱の水吸収線量校正定数を相互校正で値付けます。
現在、受講申し込みを行なっておりますので、ぜひご検討いただけますと幸いです。
詳しくは、以下の認定機構ウェブサイトのお知らせをご覧ください。
https://www.radiation-therapy.jp/download/2023_AIST.pdf
2023.10.15 カテゴリー:お知らせ,関連団体からのお知らせ
医用モニタ品質管理ハンズオンセミナーのお知らせ
第51回日本放射線技術学会秋季学術大会において下記のハンズオンセミナーを開催いたします.
医用モニタの品質管理を実際に体験する良い機会ですので、是非、ご参加下さい.
2023.10.11 カテゴリー:お知らせ
この度、公益社団法人日本放射線技術学会東京支部は、関東支部と合同で東京・関東支部合同研究発表大会 2023 を下記の通り開催いたします。多数のご参加をお待ち申し上げております。
1. テ ー マ:Step to the Future –放射線技術学の広がる可能性を求めて–
2. 開催期間:2023 年 12 月 2 日(土),3 日(日)
3. 会 場: 有明セントラルタワーホール&カンファレンス
〒135-0063
東京都江東区有明 3-7-18 有明セントラルタワー3F・4F
大会専用HP:https://tokyo-kanto2023.jp/
詳細はこちらをご覧ください。
2023.10.11 カテゴリー:関東DR研究会
「見えない世界の探究:装置の性能評価と撮影条件検討の鍵」
2023年度第3回関東DR研究会は「見えない世界の探究:装置の性能評価と撮影条件検討の鍵」をテーマとし,基本から一歩進みDRの最新技術を臨床に応用させたい,これから研究に取り入れたいという方へ向け企画致しました.
第1部,第2部ではグリッドやAEC,付加フィルタ等の普段使用している装置について理解を深める内容となっています.この機会に装置の性能評価や精度管理の方法について理解して頂き日常業務に役立てて頂きたいと考えております.
第3部では通年企画「物理評価のための画像取得方法③」としてNPSの取得方法や物理データ解析に用いる画像データの出力方法について丁寧に解説します.
今回はハイブリッド開催を計画しており,会場で開催し,webでも配信する形式となります.皆様のご参加を心よりお待ちしております.
テーマ:見えない世界の探究:装置の性能評価と撮影条件検討の鍵
日時:2024年1月6日(土) 13:30~16:30 (受付開始13:00)
会場:Hybrid 開催(横浜市社会福祉センター 大会議室8A+8B & Zoom)
※横浜市社会福祉センター:神奈川県横浜市中区桜木町1-1
定員:会場 100名 web 100名
申込方法:10月16日(月)(正午) 〜12月28日(木)(正午)
公益社団法人日本放射線技術学会 会員専用ページ『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.
申し込み時,会場参加とweb参加で申し込みセミナー名が異なりますのでご注意下さい.
非会員でもご利用いただけます.
申し込み手続きをする前に,申込の手順 http://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/
ならびに「オンラインセミナー利用規約」https://www.jsrt.or.jp/data/about/regulations/ をご一読ください.
※E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
プログラム:(予定)
13:30〜 開会の挨拶
13:35〜 教育講演1
- 装置に関するアンケート報告 獨協医科大学埼玉医療センター 小松崎祐貴
- 装置の性能評価の概要 川崎市立井田病院 三宅博之
- 装置の性能評価の実際 聖マリアンナ医科大学病院 大井 工
東海大学医学部付属八王子病院 河端英里
15:10〜 教育講演2
付加フィルタを用いた撮影条件の検討方法 金沢大学 川嶋広貴
15:50〜 2023年度 シリーズ企画 物理評価のための画像取得方法③
rawデータの取り出し方,NPS 東海大学医学部付属八王子病院 由地良太郎
参加費:会員 1,000円 非会員 2,000円 学生 無料
申込方法:RacNe(放射線技術学会関東支部HPを参照)
その他:10月中旬申込開始予定
詳細は,関東支部ホームページ(https://jsrt-kanto.jp/)でご確認ください.
問合先:獨協医科大学埼玉医療センター 放射線部 諏訪 和明
E-mail knt.drken21@gmail.com
2023.10.01 カテゴリー:お知らせ,関連団体からのお知らせ
開催日:2023年10月04日 ~ 2023年10月13日
2024年1月6日(土),7日(日)に国際医療福祉大学成田キャンパスにて,『2023年度 乳房撮影ガイドライン・精度管理研修会 第95回研修会』を開催いたします.本研修会は,日本放射線技術学会 撮影部会が,関東支部ならびに日本乳がん検診精度管理中央機構との共催で開催するものです.
研修会内容は,日本乳がん検診精度管理中央機構・教育研修委員会認定プログラムに準じており,個人評価試験 (読影,筆記)が行われます.
研修会の申込受付を10月4日(水)から開始いたしますので,受講を希望される方は是非お申し込みください.
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開催日程・会場
2024年1月6日(土),7日(日)
国際医療福祉大学 成田キャンパス (〒286-8686 千葉県成田市公津の杜4-3)
1日目 8:15 ~ 18:30,2日目 8:15 ~ 12:00
(時間は変更になる場合があります)
募集人数
50名 (更新対象の方は,本研修会を受講いただけません)
申込期間
10月4日(水)10:00 から 10月13日(金)17:00 まで
(申込期間終了後,2週間以内に受講の可否をご連絡いたします)
申込方法
会員システム『RacNe』にログインしてお申し込み下さい.
非会員についても同様に『RacNe』からお申込み下さい.
受講料
会員 25,000円 非会員 50,000円
(受講料は受講決定後にお振込みいただきます)
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詳細は,日本放射線技術学会HPよりご確認いただけます.
(2023年度 乳房撮影ガイドライン・精度管理研修会 https://www.jsrt.or.jp/data/news/56884/ )
2023.10.01 カテゴリー:関東MR研究会
今年度の第2回関東MR研究会は『いろんな基礎の話』をテーマにSMC(SAITAMA MRI Conference)と合同開催します.第1部は撮像シーケンスの基礎から腰椎MRI撮像の実践について初学者へ向けて詳しく講演いただきます.第2部は原理から再認識できる画質への影響,オシロスコープを使用したシーケンスチャート等について臨床に役立つ内容になっています.特別講演のスピンベンチは,MRパルスシーケンスのシミュレーションが可能なソフトで,使用方法を詳しく紹介いただきます.
フランクな情報交換の場にしたいと考えていますので,多くの皆さまの参加をお待ちしています.
テーマ : 『いろんな基礎の話』
日時 : 2023年11月18日(土)13:30~16:55
会場 : 大宮ソニックシティ 602会議室 (現地開催)
〒330-8669 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 TEL 048-647-4111(代表)
参加費 : 会員 1000円 非会員1000円 学生500円
プログラム : 13:00~ 受付開始
13:30~13:35 【開会の挨拶】 SMC代表世話人 宿谷 俊郎
13:35~13:45 【共催メーカー情報提供】 バイエル薬品株式会社
13:45~14:30 【基礎講演 第1部】
座長: 戸田中央総合病院 放射線科 岩川 彰
獨協医科大学埼玉医療センター 放射線部 大橋 一範
『SE vs GRE』
埼玉医科大学国際医療センター 中央放射線部 妹尾 大樹
『臨床の基礎:診断、手術、経過観察のために腰椎MRIを中心とした検査の組み立て方』
イムス富士見総合病院 放射線科 吉田 晋吾
『MATLABをつかったMRI』
獨協医科大学埼玉医療センター 放射線部 舟木 歩
休憩10分
14:40~16:00 【基礎講演 第2部】
座長: 信越病院 医療技術部 小林 正人
獨協医科大学埼玉医療センター 放射線部 宿谷 俊郎
『FUJIFILMのMRI開発を支える最先端シミュレーション技術』
富士フイルム株式会社 メディカルシステム開発センター 谷口 陽
『オブリークが画質に与える影響』
長野市民病院 診療放射線科 小林 昌樹
『オシロスコープを使ったパルスシーケンスの話』
千葉大学附属病院 放射線部 佐藤 広崇
休憩10分
16:10~16:50 【特別講演】
座長:千葉大学附属病院 放射線部 佐藤 広崇
『SpinBenchを活用したパルスシーケンス設計とオシロスコープによる実測』
東京ベイ先端医療・幕張クリニック 医療技術部 小玉 卓史
16:50~16:55 【閉会の挨拶】 関東MR研究会代表幹事 木藤 善浩
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共催:関東MR研究会/SAITAMA MRI Conference/バイエル薬品(株)
本研究会に参加された方は,磁気共鳴専門技術者認定機構の更新のためのポイントが取得できます.
ポイントをご希望の方は,認定機構TOP (https://plaza.umin.ac.jp/~JMRTS/)よりRacNeへログインして申し込みをしてください.
問合せ先 :E-mail y_kitoh@shinshu-u.ac.jp 木藤 善浩(信州大学医学部附属病院)
2023.09.26 カテゴリー:関東RT研究会
2023年度 第4回 関東RT研究会セミナー
今年度の第4回関東RT研究会は『MU検証スプレッドシ-トの作成』をテーマとして開催します.これまで,関東支部では放射線治療施設における安全確保と治療技術向上,および従事する放射線技師のスキルアップを目的とし,関東RT研究会セミナーを開催してきました.今回の関東RT研究会では,放射線治療に携わる技師が知っておくべき,”MU計算の基礎”についての講習を行います.RTPSから出されたMU値の妥当性を検証するための一つの方法として,実際にPC操作を行いながらそのプロセスや必要なデータを考え,実際のビームデータを入力することによって独立検証が可能なスプレッドシートの完成を目指します.今年度はオンデマンド配信のシステムを採用し,皆様のご都合の良い日時に講習会を視聴できるようにしました.是非,皆様のご参加をお待ちしています.
テーマ:『MU検証スプレッドシ-トの作成』
開催形式:Web形式,オンデマンド配信
視聴期間:2023年11月1日(水)正午 ~11月26日(日)正午
募集人数:定員20名
参加費:日本放射線技術学会会員 5,000円 非会員 10,000円
受講対象:放射線治療業務に従事する診療放射線技師,医学物理士,医師
ポイント 放射線治療専門放射線技師認定機構 1単位/年
放射線治療品質管理士認定機構 0.2単位/年
募集期間:2023年10月2日(月)正午~10月20日(金)正午
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます.
申し込み手続きをする前に,申込の手順 https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※「オンラインセミナー利用規約」
(https://www.jsrt.or.jp/data/pdf/etc/kiyaku_seminar.pdf)を遵守してください.
※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください
プログラム:
Step1 11月1日(水)~ 11月15日(水)
1)MU検証の必要性(20分) 長野赤十字病院 小山登美夫
2)MS Excelの基本操作と使用関数について(20分) 茨城県立中央病院 篠田 和哉
3)スプレッドシートへのビームデータの3次元展開(20分) 前橋赤十字病院 川島 康弘
Step2 11月16日(木)~ 11月26日(日)
4)臨床利用に向けた各種パラメータのデータ追補(30分) 信州大学医学部附属病院 芹澤 陽一
5)シートの検証(30分) 山梨大学医学部附属病院 鈴木 秀和
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本講習会は,講義で作成いただくシートをStepごとに提出いただき,シートの完成をもって修了となります.
なお, 各Step修了毎に不明点を講師と共に解決するためのWeb面談日を設けます.
※受講に関する最新情報の更新は適宜このサイトにて行います。
問合先:E-mail k.shinody@gmail.com 篠田 和哉(茨城県立中央病院)
2023.09.26 カテゴリー:お知らせ,関連団体からのお知らせ
画像部会では,ディジタルX線画像システムの物理評価における知識と技術の理解・習得を目的にDRセミナーを開催しています.今年度のDRセミナーは,4年ぶりに対面方式にて開催いたします.受講対象者を初学者とさせて頂き,画質評価項目である入出力特性,解像特性,ノイズ特性の重要な内容について学べる機会となっています.これらの評価項目から検出量子効率(DQE)を算出し、自施設の撮影条件見直しの一助としませんか。また、乳房撮影システムの解像特性についてもModulation Transfer Function(MTF)で評価することが国際的に提唱されているため、マンモグラフィの研究に従事されている皆様の参加もお待ちしております。セミナーは講義と演習で構成いたします.なお,希望者にはセミナー終了後に個別サポートを行います.
第24回DRセミナーの受講対象者は以下のような方を想定しています.
・この機会にDRシステムの物理評価を学びたい方.
・テキストは購入したが,自身では学習ができていない方.
・自身の研究を進展させたい方.
・マンモグラフィの画質評価について知識を深めたい方.
今年度のDRセミナーを下記の概要で開催いたします.多くの皆様の参加をお待ちしております.
日時: 令和5年11月18日(土) 9:00~18:00
11月19日(日) 9:00~13:00 (1.5日開催)
会場: PARM-CITY 131 貸会議室
〒宮城県仙台市青葉区一番町3-1-16 https://www.tsuchiya-estate.com/catalog
定員: 30名
参加費: 会員 8,000円 非会員 17,000円
* Go to JSRT キャンペーンにて参加費が1,000円引きとなりますので,ご活用ください.
内容:セミナー準備: PCのセットアップ、資料のインストール
セミナー当日の学習: 入出力特性(講義・演習)、MTF(講義・演習)、NNPS(講義・演習)、DQE算出
なお,演習ではご自身のPCで解析を行っていただきます.
※テキストとして,放射線技術学スキルUPシリーズ「標準 ディジタルX線画像計測」オーム社出版
日本放射線技術学会監修 市川勝弘,石田隆行 共編(定価5,400円)を使用します.
事前に各自で購入して持参してください.
講師:東出 了(画像部会委員,鈴鹿医療科学大学),小野寺 崇(画像部会委員,東北大学病院),
由地 良太郎(画像部会委員,東海大学医学部付属八王子病院)
申込期間: 2023年10月2日(月)~10月23日(月)18:00
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます.
はじめに,申込の手順 http://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください.
※ E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください.
※ 定員を超える申し込みがあった場合は,会員/非会員、地域を考慮し選考します.ご了承ください.
※ お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※ 申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※ メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※ 申込みは,学会会員登録システムで参加費を前納した時点で確定します.
※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください.
注意事項:12インチ以上の画面があるノートパソコンを持参してください.
OS : Windows 10または11,メインメモリ4GB以上,ストレージ空き容量4GB以上
事前に”Image J”と”Excel”をインストールしておいてください.詳細は申し込み後にメールにて連絡します.
問合先: 小野寺 崇(東北大学病院) E-mail: onoderaATrad.hosp.tohoku.ac.jp (AT→@にして下さい.)
2023.09.11 カテゴリー:関東RT研究会
(一社)日本放射線治療専門放射線技師認定機構認定
2023年度 関東1地区講習会 - 実機実習 スキルアップコース-
放射線治療施設における安全確保と治療技術向上,および従事する診療放射線技師のスキルアップを目的として,(一社)日本放射線治療専門放射線技師認定機構認定2023年度関東1地区講習会(実機実習 スキルアップコース)を下記の日程で開催します.皆様のご参加をお待ちしています.尚,本セミナーは(公社)日本放射線技術学会関東支部2023年度第2回関東RT研究会セミナーを兼ねています.
日時:2023年 10月14日(土)9:15 ~ 17:00
会場:栃木県立がんセンター(栃木県宇都宮市陽南4丁目9-13)
募集人数: 15名
応募多数の場合は関東地域の方を優先します.
募集人員に達した場合、早期に締め切る場合があります.
新型コロナウイルス感染症の感染状況により中止の可能性もございます.
受講料:受講料 13,000円
申込方法:下記URL参加申込フォームよりお申し込みください.
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScUsHbuPPwe-uPqIH8eeb17yaZX0QsYDeT3CLvUGgN-pjNLpg/closedform
申込期間:2023年 9月 11日(月)~10月 5日(木)10日(火)
受講の可否については随時お知らせします.
取得カウント:日本放射線治療専門放射線技師認定機構 認定単位 3単位
放射線治療品質管理士 1単位 (個別に修了証を用意いたします)
内容: 3次元水ファントムの取り扱い と IMRT検証
- 実習は1班7~8名で2班に分けて実習を行います.
- 予習用事前資料を配布します.
問合先:栃木県立がんセンター 伊藤 憲一
TEL 028-658-5151(代表)
E-mail:keito(at)tochigi-cc.jp (at)を @ に変えてください
実習プログラム
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A班
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B班
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9:15-
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オリエンテーション
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9:30-12:30
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【講義・実習】
3次元水ファントムの取扱い
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【講義・実習】
IMRT検証
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ディスカッション(12:00-12:30)
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ディスカッション(11:30-12:30)
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12:30-13:30
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昼食
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13:30-16:30
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【講義・実習】
IMRT検証
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【講義・実習】
3次元水ファントム
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ディスカッション(15:30-16:30)
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ディスカッション(16:00-16:30)
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16:40-
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修了式
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3次元水ファントムの取り扱い
実習目標「3次元水ファントムの取り扱いとビームデータを理解する」
1.講義資料の復習(要点のみ)
①3次元水ファントムの取り扱い
②ビームデータ処理
③基準ビームデータを用いたリニアックの立ち上げ経験
2.実習 3次元水ファントムの取り扱い
スキャン条件や線量計の違いを実測データから理解する
3.ディスカッション
IMRT検証
実習目標「IMRT検証結果を考察するチカラを高める」
1. 実習:検証機器の設置誤差が検証結果に与える影響
2. 実習:IMRT検証結果の良悪判定
3. ディスカッション
4. Delta4とArcCHECKの検証結果比較
以上
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2023.09.11 カテゴリー:関東RT研究会
(一社)日本放射線治療専門放射線技師認定機構認定
2023年度 関東2地区講習会 - 実機実習 基礎コース-
放射線治療施設における安全確保と治療技術向上,および従事する診療放射線技師のスキルアップを目的として,(一社)日本放射線治療専門放射線技師認定機構認定2023年度関東2地区講習会(実機実習 基礎コース)を下記の日程で開催します.
皆様のご参加をお待ちしています.尚,本セミナーは(公社)日本放射線技術学会関東支部2023年度第3回関東RT研究会セミナーを兼ねています.
日時:2023年 10月15日(日) 9:15 ~ 17:00
会場:栃木県立がんセンター(栃木県宇都宮市陽南4丁目9-13)
募集人数: 15名
応募多数の場合は関東地域の方を優先します.
募集人員に達した場合、早期に締め切る場合があります.
新型コロナウイルス感染症の感染状況により中止の可能性もございます.
受講料:受講料 13,000円
申込方法:下記URL参加申込フォームよりお申し込みください.
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScLK2yRP3x2xFQiu4–UP9MDBdQUYO9p2u6LTMLauyxQwsxng/closedform
申込期間:2023年 9月11日(月)~10月 5日(木)10日(火)
受講の可否については随時お知らせします.
取得カウント:日本放射線治療専門放射線技師認定機構 認定単位 3単位
放射線治療品質管理士 1単位 (個別に修了証を用意いたします)
内容: X線モニタ線量計校正計測と電子線モニタ線量計校正計測
- 実習は1班7~8名で2班に分けて実習を行います.
- 予習用事前資料を配布します.
問合先:栃木県立がんセンター 伊藤 憲一
TEL 028-658-5151(代表)
E-mail:keito(at)tochigi-cc.jp (at)を @ に変えてください
実習プログラム
受付
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A班
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B班
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9:15-
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オリエンテーション
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9:30-12:00
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【講義・実習】
X線モニタ線量計校正計測
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【講義・実習】
電子線モニタ線量計校正計測
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12:00-12:30
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ディスカッション
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ディスカッション
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12:30-13:30
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昼食
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13:30-16:00
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【講義・実習】
電子線モニタ線量計校正計測
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【講義・実習】
X線モニタ線量計校正計測
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16:00-16:30
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ディスカッション
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ディスカッション
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16:40-
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修了式
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X線モニタ線量計校正計測実習
実習目標「X線 線量計測の理解を深める」
・ファントム設置のポイント
・電離箱の取り扱い
・基準照射野での深部線量特性の測定
・線質変換係数:kQの確定(TPR 20,10)、校正深でのTMR 確定
・Jaffe plot法と2点電圧法で取得するイオン再結合補正係数の比較
・極性効果補正係数の説明と取得
・電位計校正定数と水吸収線量校正定数の説明と取り扱い
・校正深水吸収線量の算出からDMUの算出
電子線モニタ線量計校正計測実習
実習目標「電子線 線量計測の理解を深める」
・ファントム設置のポイント
・電離箱の取り扱い
・基準照射野での深部線量特性取得
・線質変換係数:kQの確定(R 50)
・イオン再結合補正係数と極性効果補正係数の説明と取得
・電位計校正定数と水吸収線量校正定数の説明と取り扱い
・校正深水吸収線量の算出からDMUの算出
以上
〜〜〜 ち ら し 〜〜〜
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