カテゴリー : お知らせ
2025.10.07 カテゴリー:お知らせ
事故のない安全なMRI検査を行うためには、MRI装置の物理的な特性(吸引力,トルク,発熱など)や検査を安全に実施するために管理すべき事項を理解することが重要です.撮影部会主催で開催されるMRI安全管理セミナーは,長らくCOVID-19の影響によってWebinar開催でしたが,一昨年度より現地に参集した実習型のセミナーを開催できるようになりました.特に,昨年度からは柏市の富士フイルム株式会社の工場をお借りし,実機を用いた実験に加えて,工場見学も実施しています.
本セミナーを通じて多くの会員がMRIの医療安全の研究を積極的に行い,よりよいMRI検査が多くの施設に普及していくことを期待します.多くの皆様のご参加をお持ちしています.
日時:2025年10月26日(日)10:00~17:10 (9:30より受付開始)
会場:富士フイルム株式会社 ヘルスケアテクニカルアカデミー
〒277-0804 千葉県柏市小青田17-2
つくばエクスプレス『秋葉原~柏たなか』約40分⇒「柏たなか駅」より徒歩15分
募集人数:30名(セミナー参加は先着順とさせていただきます.)
参加費 :会員 6,000円 非会員 12,000円
申込期間:2025年9月1日(月)~2025年10月17日(金)
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.
内容:
① MRI工場見学
② 講義
1)「 MRI装置のハードウェアと体内デバイスの安全性について」 つくば国際大学 坂井 上之
2)「インシデントから学ぶMRIの安全管理」 虎の門病院 山田 歩美
3)「ASTMにおけるMR適合性規格に基づく変位力・回転力の実験方法」 熊本大学病院 森田 康祐
③ 実機を使ったMRI実習(ヘルスケアテクニカルアカデミー実験室)
新潟大学医歯学総合病院 金沢 勉
徳島文理大学 山村 憲一郎
その他:
*昼食は各自で事前にご用意ください.(近くにコンビニがあります)
*施設には駐車場がありませんので自家用車での参加は禁止です.必ず公共交通機関をご利用ください.
*写真撮影.録音は全面禁止です.特に工場内へは携帯電話等は持ち込めません.
https://www.jsrt.or.jp/data/news/66207/
問合先:新潟大学医歯学総合病院 放射線部 金沢 勉
E-mail kanazawa@med.niigata-u.ac.jp
日本放射線技術学会 撮影部会
2025.06.17 カテゴリー:お知らせ
画像部会では,ディジタルX線画像システムの物理評価における知識と技術の理解・習得を目的にDRセミナーを開催しています.今年度のDRセミナーも昨年に引き続き対面方式にて開催いたします.
詳細は以下よりご確認ください.
https://www.jsrt.or.jp/data/news/64580/
2025.04.16 カテゴリー:お知らせ
第53回秋季大会の演題登録が4/14から開始されました。
今回から症例報告も募集しております。
詳細は下記リンクよりご確認ください。
2024.10.18 カテゴリー:お知らせ
事故のない安全なMRI検査を行うためには、MRI装置の物理的な特性(吸引力,トルク,発熱など)や検査を安全に実施するために管理すべき事項を理解することが重要です.撮影部会主催で開催されるMRI安全管理セミナーは,長らくCOVID-19の影響によってWebinar開催でしたが,昨年度より現地に参集した実習型のセミナーを開催できるようになりました.今年度からは柏市の富士フイルム株式会社の工場をお借りし,実機を用いての実験はもちろん工場見学も行います.
本セミナーを通じて多くの会員がMRIの医療安全の研究を積極的に行い,よりよいMRI検査が多くの施設に普及していくことを期待いたします.皆様の多くのご参加をお持ちしています.
詳細は以下よりご確認ください.
https://www.jsrt.or.jp/data/news/62503/
2024.09.30 カテゴリー:お知らせ,関東支部事業
会 告
2024・2025年度
関東支部長候補者および関東支部監事候補者の受付について
関東支部選考委員会
地方支部規約関東支部運用細則第9条基づき,2024・2025年度の関東支部長候補者(定数1名)および関東支部監事候補者(定数2名)の受付を行います.
立候補者は下記により届出をして下さい.
記
1 届出期間 2024年9月30日~10月29日(必着)まで
2 届 出 先 〒371-0034
群馬県前橋市昭和町三丁目39-15
群馬大学医学部附属病院 放射線部
公益社団法人日本放射線技術学会 関東支部選考委員会 氏田 浩一
3 届出書類
地方支部規約関東支部運用細則に関する要項第8条による諸届出書類は,関東支部選考委員会にて準備しています.
以上
2024.09.27 カテゴリー:お知らせ,関東RT研究会
2024年度 第5回 関東RT研究会 ミニ講習会
今年度の第5回関東RT研究会ミニ講習会はRCF(ラジオクロミックフィルム)の基礎とRCFを使ったQAをテーマとし開催いたします.これまで, 関東支部では放射線治療施設における安全確保と治療技術向上,および従事する放射線技師のスキルアップを目的とし,関東 RT 研究会セミナーを開催してきました.今回の関東RT研究会ミニ講習会では,ラジオクロミックフィルムの基礎から実際の使用方法について講演を行います.また,過去に配信し好評だったセミナーも再放送いたします. 是非,皆様のご参加をお待ちしています.
テーマ : RCF(ラジオクロミックフィルム)の基礎とRCFを使ったQA
開催形式 : オンデマンド配信
視聴期間 : 2024年11月9日(土)12:00 ~ 2024年11月30日(土)12:00
募集人数 : 先着 500名
参加費 : 日本放射線技術学会会員 1,000円 非会員 2,000円
受講対象 : 放射線治療業務に従事する診療放射線技師,医学物理士,医師
更新ポイント: 放射線治療専門放射線技師:1点 放射線治療品質管理士:0.5点
募集期間 : 2024年10月7日(月)12:00~10月25日(金)12:00
申込方法 :会員専用ページ『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます.
申し込み手続きをする前に,申込の手順 http://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/
ならびに「オンラインセミナー利用規約」https://www.jsrt.or.jp/data/about/regulations/
をご一読ください.
※E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
プログラム :RCF(ラジオクロミックフィルム)の基礎とRCFを使ったQA(視聴時間:150分)
1.RCFとセミナー概要(15分) 埼玉医科大学総合医療センター 轟 圭介
2.RCFの基礎と特性(30分) アールテック有限会社 吉田 毅
3.カラーフラットベットスキャナの基本(30分) アールテック有限会社 吉田 毅
4.RCFを使ったMachine QA(35分) 埼玉医科大学総合医療センター 加藤 唯斗
5.RCFを使ったPatient QA(35分) 埼玉医科大学総合医療センター 梅田 真梨子
プログラム :放射線治療技師が知っておくべき基礎知識(視聴時間160分:2022年に配信したセミナーの再配信となります)
1.放射線治療装置のQA(Cアーム型)(21分) 筑波大学附属病院 小林 大輔
2.放射線治療装置のQA(Oリング型)(25分) 国立がん研究センター東病院 大吉 一
3.放射線治療装置のQA(ヘリカル回転型)(24分) 山梨大学医学部附属病院 鈴木 秀和
4.放射線治療装置のQA(ロボットアーム型)(22分) さいたま赤十字病院 田中 広輝
5.体表面画像誘導放射線治療の基礎知識(26分) 戸田中央総合病院 東口 陽向
6.技師が学ぶべき放射線治療の解剖(頭頸部パート2)(20分) 国立がん研究センター東病院 有路 貴樹
7.放射線治療のプランニング作成手順(3D-CRT)(26分) 茨城県立中央病院 篠田 和哉
※関東支部ホームページにて最新情報をご確認ください.
問合先 : E-mail ksk_t@saitama-med.ac.jp 轟 圭介(埼玉医科大学総合医療センター)
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2024.09.05 カテゴリー:お知らせ,関連団体からのお知らせ
第16回PACSベーシックセミナー(Webinar Version)
教育委員会,医療情報部会,関東支部
病院情報の電子化に伴い,院内の情報システムは業務の要となり,診療業務の細部までコンピュータシステム化が進展しています.
放射線部門でもRISやPACSが普及し,フィルムレス運用におけるシステム担当者の役割は非常に重要であり,電子保存に関する取り決めや各種ガイドライン,標準規格など十分な知識が求められています.一方、多くの方は医療情報システムを利用しているにとどまり,その仕組み自体について触れる機会は非常に少ないのが現状かと思います.
そこで,医療情報部会では,超初級者から中級者までを対象とした医療情報に関するセミナーを提供することとしました.医療情報システム系資格の取得を目指す方,関連ガイドラインや標準規格の初歩から復習を行いたい方も含め,多くの皆様のご参加をお待ちしています.
日時 : 2024年9月28日(土)13:00~16:00
会場 : Web環境(WebEx)を使用した配信によるオンライン開催
募集人数 : 約80名
※申込者が募集人数に達した場合は,申し込み期間に関わらず募集は終了させていただきます.
参加費 : 会員 3,000円 非会員 7,000円
参加資格 : 不問(医療情報分野に興味のある人,新しくシステムの担当者になった人など.)
更新ポイント : 医療情報技師育成ポイント:3点 医用画像情報専門技師更新ポイント:15点 (予定)
申込期間 : 2024年8月13日(火)10:00 ~ 9月22日(日)17:00
申込方法 : 会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.
非会員でもご利用いただけます.
申し込み手続きをする前に,申込の手順をご一読ください.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※オンラインセミナー利用規約を遵守してください.
※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください.
プログラム : (都合により変更することがあります.)
13:00~13:05 開会の挨拶
13:05~13:45 知っておきたい標準規格の基礎
14:00~15:00 知っておきたいガイドラインの紹介 ~最新版のガイドライン第6版を中心に~
15:10~15:55 知っておきたいPACSの構成とネットワークの基礎 ~セキュリティを中心に~
15:55~16:00 セミナー総括・閉会挨拶
テキスト :
セミナーテキストは,叢書(36)「図解 知っておきたい放射線情報システムの構築」(定価1,600円)を使用します.セミナー参加者への割引販売については、後日参加申請者へご案内します。
セミナー割引販売希望の方は、9月19日(木) 終日まで の間に、書籍ウェブショップ https://service.jsrt.or.jp/ec/ から、別途連絡するクーポンコードを入力して、注文+支払い手続きを完了してください。
問合先 :川俣 祐貴(熊本大学病院) E-mail kwmt@kuh.kumamoto-u.ac.jp
後援 : 一般社団法人 日本医療情報学会
一般社団法人 日本医用画像情報専門技師共同認定育成機構
2024.09.02 カテゴリー:お知らせ,関連団体からのお知らせ
実習型講習会のご案内
日本放射線治療専門放射線技師認定機構では、高精度放射線治療に必要な品質管理や放射線治療計画について学べる実習型講習会を各種開催しております。
実機を用いた講習会でしか学べない貴重な機会となるものと考えており、放射線治療専門放射線技師認定者もしくはこれから認定取得を目指す診療放射線技師の方におかれましては、ぜひご参加を検討していただければ幸いです。
現在ご案内中の実習型講習会は以下の通りです。
◆実習型講習会(リニアック)
開催日:2024/10/12-13
会場:キヤノン/ELEKTA 放射線治療研修センター
認定単位:5単位
申込受付中
◆実習型講習会(治療計画 Monaco)
開催日:2024/10/26-27
会場:エレクタ株式会社トレーニングセンターもしくはオンライン受講
認定単位:5単位
申込受付中
◆実習型講習会(治療計画 Eclipse)
開催日:2024/12/14-15
会場:森ノ宮医療大学 サクラ棟
認定単位:5単位
申込受付は10/1より予定
いずれの申し込みも当機構のホームページより受け付けております。
https://www.radiation-therapy.jp/ へアクセスして更新情報からご確認いただきますようお願いいたします。
2024.09.02 カテゴリー:お知らせ
第11回臨床画像評価セミナー
~マンモグラフィの画像評価の基礎~
(公社)日本放射線技術学会 教育委員会,画像部会,東京支部
今年度の臨床画像評価セミナーはマンモグラフィの画像評価をテーマとしました.画像評価は,微小な石灰化や低コントラストの腫瘤性病変を検出する精度を担保するための重要な手法となります.撮影するフラットパネル検出器の性能を客観的に評価して,オーバーオールなシステムの性能を視覚的に評価する主観的評価を学ぶ初級編として企画致しました.マンモグラフィ特有の事象に加え,評価法の講義と演習を交互にすることで効率よく学ぶことができます.これまでの臨床画像評価セミナーは1.5日の開催でしたが,より参加しやすいように今回は1日開催となっています.マンモグラフィ評価の基礎をテーマとしているため,まったくの初心者から,独学で躓いている方,画像評価の復習としても,受講いただけます.開催は対面形式のみとなりますが,事前にe-learning講義を学習していただくことで,当日はその知識を活かして実践的な評価技術を習得して頂けます.年末の最後に,マンモグラフィの画像評価法を身につけてブラッシュアップしてみませんか.皆様のご参加を心よりお待ちしております.
以下の講義/演習を予定しています.
1. マンモグラフィの代表的評価の解説
2. 物理評価(講義,演習)
3. DRとマンモグラフィの解説
4. ROC解析について(講義,演習)
5. 視覚評価とマンモグラフィの解説
6. まとめ
講師 :東出 了(鈴鹿医療科学大学),篠原範充(岐阜医療科学大学),
由地良太郎(東海大学医学部付属八王子病院),山崎 純(紀南病院)
開催日時:2024年12月22日(日)9:30~16:30を予定(9:00より受付開始)
申し込み:2024年8月10日(土)~ 12月10日(火)18:00(申込受付終了)
定員に達しましたので申し込みは終了いたしました.
※会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます
会場 :国立がん研究センター中央病院(〒104-0045 東京都中央区築地5-1-1)
定員 :30名 ※先着順
受講料 :会員5,000円,非会員11,000円
※テキストとして,放射線技術学スキルUPシリーズ「標準 ディジタルX線画像計測」オーム社出版 日本放射線技術学会監修 市川勝弘,石田隆行 共編(定価5,500円),放射線技術学スキルUPシリーズ「標準 医用画像の視覚評価法」オーム社出版 日本放射線技術学会監修 白石 順二 編著(定価 5,280円)を使用します.事前に各自で購入して持参してください.なお,演習ではご自身のPCで解析を行っていただきます.
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2024.08.08 カテゴリー:お知らせ,関連団体からのお知らせ
「 簡易線量計作製セミナー 」
日 時 :2024年9月21日(土)9:30〜15:30( 9:00 受付開始)
会 場 :東京都立大学 荒川キャンパス
〒116-8551 東京都荒川区東尾久7-2-10
参加人数:12名(定員になり次第締切ります)
参加費 :会員 3,000円 非会員 10,000円 学生会員・学生非会員 2,000円
*セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください
材料費 :28,600 円(税込)(セミナー参加費のほかに必要な,簡易線量計キットの費用です)
線量計資料:https://webshop.pupu.jp/mrpm/documents/Leaflet.pdf
申込期間:2024年8月1日(木)~ 2024年9月10日(火)
申込方法:会員システム「RacNe(ラクネ)」 https://service.jsrt.or.jp/ にログインして
お申し込みください
プログラム:
9 : 00 〜 9 : 30 受付
9 : 30 〜 9 : 40 開会の挨拶,施設の説明
9 : 40 〜 12 : 30 検出部・表示部の作製・動作チェック
12 : 00 〜 13 : 00 休み
13 : 00 〜 15 : 00 検出部・表示部の作製・動作チェック・指示値調整
15 : 00 〜 15 : 30 質疑応答,閉会の挨拶
講師:横浜市立市民病院 落合 幸一郎
自衛隊中央病院 柳澤 宏樹
東京慈恵会医科大学附属病院 藤井 武
東京都立大学健康福祉学部 根岸 徹
*案内等の連絡は研究班から行いますので,締切日以降はメールチェックをお願いいたします.
*詳細は、東京支部HP https://jsrt.tokyo/ の下記 にてご確認ください.
https://jsrt.tokyo/archives/6091
https://jsrt.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/08/162th-seminar.pdf
*フォーラムポスターはこちらを参照ください
https://jsrt.tokyo/wp/wp-content/uploads/2024/08/162th-seminar-poster.pdf
問合先:日本放射線技術学会 東京支部 放射線管理・防護・計測研究班
E-mail : jsrt.tokyo.mrpm@gmail.com
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