2019.12.28 カテゴリー:関連団体からのお知らせ
2019年3月11日に医療法施行規則を一部改正する省令が公布され,2020年4月1日より医療放射線の線量管理・記録が義務づけられることになりました.医療施設において医療被ばくの正当化,最適化を含めた医療被ばく管理体制の構築が求められています.
今回,各メーカーより線量管理システムの仕様やその特徴紹介を行い,実際に運用している施設から導入の経緯・運用方法などの実例紹介を行います.線量管理システムの導入を検討している中・小規模施設の参考となる内容として企画しました.
皆さまの参加をお待ちしています.
2019.12.03 カテゴリー:関東核医学研究会
「まだ間に合う!核医学における医療被ばく管理の対応」
厚労省より医療法施行規則の一部を改正する省令が2019年3月11日に公布され,医療放射線による医療被ばくに係わる安全管理のために必要となる医療被ばくの線量記録と線量管理の義務化が求められます.核医学分野では「X線CT組み合わせ型ポジトロンCT装置」,「X線CT組み合わせ型SPECT装置」,陽電子断層撮影診療用放射性同位元素」,「診療用放射性同位元素」が対象となりましたが臨床現場における実用的な線量の記録や管理方法については施設ごとに異なっているのが現状だと思われます.今回,関東支部では2019年度第2回関東核医学研究会学術講演会を「核医学における医療被ばく管理」というテーマにて開催致します.核医学における線量管理の動向やPET/CTやSPECT/CTにおける線量管理,核医学線量管理システムの使用経験などを予定しています.
多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております.
テーマ:「まだ間に合う!核医学における医療被ばく管理の対応」
日時:2020年2月2日(日) 12:30~16:30
会場:鶴見大学 鶴見大学会館 メインホール
〒230-0062 横浜市鶴見区豊岡町3-18
参加費:会員 1,000円 非会員 2,000円 学生 無料
プログラム:
12:30 受付開始
13:00~14:00 特別講演 「核医学複合機のCT線量管理」
北里大学医学部 放射線科学画像診断学 主任教授 井上 優介 先生
14:00~14:30 教育講演1 「核医学における線量管理の動向(DRLを含む)」
茨城県立医療大学 保健医療学部 放射線技術科学科 對間 博之 先生
14:30~15:00 教育講演2 「複合機CTがSPECT,PETに与える影響について」
千葉大学医学部附属病院 放射線部 村田 泰輔 先生
15:10~16:30 シンポジウム
「核医学線量管理システムの使用経験」
1)核医学の線量管理機能「onti(オンチ)」
国立開発法人 国立がん研究センター東病院 放射線技術部 栁澤 かおり 先生
2)医療放射線情報一元管理システム「DOSE MANAGER」
済生会横浜市東部病院 放射線部 伊東 利宗 先生
3) 自施設における核医学線量管理
国際医療福祉大学成田病院 放射線部門 江村 隆 先生
その他:詳細は,関東支部ホームページ(http://jsrt-kanto.org/)でご確認ください.
問合せ先:千葉大学医学部附属病院 放射線部 飯森 隆志 e-mail iimori@chiba-u.jp
主催:公益社団法人日本放射線技術学会関東支部
2019.12.03 カテゴリー:関東RT研究会
放射線治療セミナー(基礎コース)
関東支部では放射線治療施設における安全確保と治療技術向上,および従事する診療放射線技師のスキルアップを目的として,2019年度第5回関東RT研究会セミナーを開催します.皆様のご参加をお待ちしています.尚,本セミナーは日本放射線治療専門放射線技師認定機構の統一講習会-放射線治療セミナー(関東ブロック2)- を兼ねています.
テーマ:放射線治療セミナー(基礎コース)
日時:2020年2月2日(日)8:45~17:30
会場:国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
〒263-8555 千葉県千葉市稲毛区穴川4-9-1
参加費:5,000円
募集人数:80名
応募多数の場合は関東支部会員を優先します.
また募集人員に達した場合,早期に締め切る場合があります.
申込期間:2020年1月6日(月)~1月17日(金)1月24日(金)まで延長します!
受講の可否については1月24日頃までにお知らせします.
申込方法:下記の参加申込フォームよりお申し込みください.
〜〜〜 申し込みは終了致しました 〜〜〜
(注)申込後「申込完了」の返信メールが届かない場合は、「お問合せ」フォームよりご
連絡ください.
取得カウント:日本放射線治療専門放射線技師認定機構 認定単位 3 カウント
放射線治療品質管理機構 認定単位 1 カウント
プログラム:放射線治療概論
吸収線量評価 X線
吸収線量評価 電子線
放射線治療計画
放射線治療の品質管理・品質保証
医療安全(リスク管理)
※内容は変更が生じる場合があります.
その他:宿泊施設については各自で申し込みください.
問合先:国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 QST病院 診療放射線技術室 鶴岡伊知郎
TEL 043-206-3306(代表) E-mail tsuruoka.ichiro(at)qst.go.jp
(注)メール送付の際に(at)を @ に変えてご使用ください
関東支部ホームページ http://jsrt-kanto.org/
共催:(国研)量子科学技術研究開発機構 QST病院
2019.12.03 カテゴリー:関東DR研究会
やってみよう!『DR画像評価』
当研究会では毎年,MTF等の物理評価を学ぶセミナーを行っています.しかし,施設によっては線量計など機材の有無により物理評価を行うことが困難という声も多数聞かれます.そこで今回は,DR画像評価をより身近に行える様に「簡易的にできるDR画像の物理評価」をキーワードに企画しました.これから実験をやってみたい画像評価の初学者の方に向けた内容にもなっています.
教育講演1では物理評価に必要なDR画像の基礎を学ぶことで評価に用いる画像がどのようなデータなのかを理解し,正しくデータを扱えるようになって頂きたいと思います.
教育講演2では簡易的な物理評価の方法について具体的にお話して頂きますので,ぜひ施設に持ち帰って実践して頂けたらという内容になっています.また,画像評価では物理評価だけでなく視覚評価も重要ですので合わせて学んで頂ければと思います.更にマンモグラフィの物理評価のノウハウについても講演します.メーカーの講演も予定しています.
奮って参加下さいますよう,よろしくお願いします.
テーマ:やってみよう!「DR画像評価」
日時:2020年2月2日(日) 13:00~17:00 (受付開始12:30)
会場:中央医療技術専門学校
東京都葛飾区立石3-5-12
参加費:会員 1,000円 非会員 2,000円
申込方法:参加申込みは不要
定員:なし
プログラム:(予定)
13:00 開会のあいさつ
13:05〜 教育講演1
画像評価の前に知っておきたい基礎知識〜画像処理編〜
獨協医科大学埼玉医療センター 小松崎祐貴
画像評価の前に知っておきたい基礎知識〜画像データ編〜
獨協医科大学埼玉医療センター 諏訪 和明
14:05〜 休憩
14:15〜 教育講演2
すぐに出来る画像評価
北里大学メディカルセンター 今花 仁人
視覚評価って?
中央医療技術専門学校 中島 正弘
15:15〜 技術講演
明日からできる!研究への取り組み – マンモグラフィ編
聖マリアンナ医科大学附属研究所B&I先端医療センター附属クリニック 後藤 由香
15:45〜 休憩
15:55〜 メーカーセッション
X線診断領域における線量計の種類とその特徴 トーレック株式会社
京都科学ファントムのラインナップとそこに対する思い 京都科学社
16:55〜 閉会のあいさつ
その他:プログラムの詳細が決定し次第,関東支部ホームページに掲載します.
詳細は,関東支部ホームページ(http://jsrt-kanto.org/)でご確認ください.
******* 会 場 案 内 ********
問合先:獨協医科大学埼玉医療センター 放射線部 諏訪 和明
E-mail knt.drken21@gmail.com
2019.12.03 カテゴリー:CTGUM
2019年度第4回のCTGUMセミナーは千葉県で開催します.テーマは「知っておきたいCT検査のきほんのキホンの基本」です.CT技術研究を行うことは非常に重要ですが,もう一度,再学習することも重要です.CTに携わる経験年数の浅い方からstep upをしたい方,基礎をもう一度学び直したい方向けの内容となっております.CT原理の基礎的な内容や臨床技術を盛り込んだセミナーです.今回のセミナーではテキストを配布し講義で使用する予定です.ビギナーの方はもちろん,もう一歩基礎から再学習したい方は,このセミナーを是非受講していただければ幸いです.下記にプログラムを記しますので,多くの皆様の参加をCTGUMスタッフ一同お待ちしています.
日時:2020年1月25日(土)9時30分~16時00分
会場:千葉商工会議所 第2ホール
〒260-0013 千葉市中央区中央2-5-1千葉中央ツインビル2号館14階
TEL 043-227-4101
参加費:日本放射線技術学会員 3,000円
非会員 5,000円
※当日受付時に徴収します.
募集人数:80名
申込期間:2019年12月16日(月)- 2020年1月17日(金)
定員になり次第終了いたします.
〜〜〜 申込は終了致しました 〜〜〜
申込方法:関東支部ホームページ(http://jsrt-kanto.org//)参加申込フォームよりお申込みください.
プログラム:
9:30~ 受付開始
10:00~10:05 開会挨拶
10:05~10:30 「CT画像の基礎」(1)~用語説明~
10:30~11:15 「CT画像の基礎」(2)~画像再構成法〜
11:15~12:00 「CT画像の基礎」(3)~物理特性〜
12:00~13:00 昼食
13:00~16:00 検査プロトコルと臨床所見の理解
頭部・頸部領域
胸部領域
循環器領域
腹部・骨盤領域
16:00~ 閉会挨拶
注意事項:昼食は各自で用意してください.
問合先:東千葉メディカルセンター 放射線部 越智 茂博
E-mail ochi@tkmedical.jp TEL 0475-50-1199(内線7551)
2019.11.08 カテゴリー:関東支部事業,関連団体からのお知らせ
第20回DR(ディジタルラジオグラフィ)セミナー
教育委員会,画像部会,関東支部
画像部会では、ディジタルX線画像システムの物理評価における知識と技術の理解・習得を目的にDRセミナーを開催しております。本セミナーでは検出器の入出力特性、解像特性、ノイズ特性、そしてこれらを総合した検出量子効率であるDQEについて学んでいただくことができます。
新しいシステムを導入した際、撮影線量の設定に窮することがあります。このようなとき、新旧システムのDQE比から必要線量比を概算することが可能となります。また、DQEは医療における線量と画質の最適化に欠かすことのできない評価項目のひとつになります。 今年度のDRセミナーを下記の概要で開催いたします。多くの皆様の参加をお待ちしております。
詳細は、公益社団法人 日本放射線技術学会 画像部会ホームページでご確認下さい。
http://imgcom.jsrt.or.jp/events/dr/
2019.10.28 カテゴリー:関東支部事業,CTGUM
関東支部では,CTGUMが関東支部でセミナーを開催しています.今回、X線CT検査における安全確保と質の向上,従事する診療放射線技師のスキルアップを目的に,2019年度X線CT認定技師指定講習会を千葉県で開催いたします.このX線CT認定技師指定講習会はX線CT認定機構のカリキュラムに沿って行われます.
多数の皆様のご参加をいただきますよう,ご案内申し上げます.
主催 公益社団法人日本放射線技術学会 関東支部
後援 公益社団法人日本放射線技術学会 教育委員会
後援 公益社団法人日本放射線技術学会 撮影部会
後援 日本X線CT専門技師認定機構
日 時:2019年11月9日(土)10時~2019年11月10日(日)16時00分
会 場:国立国際医療研究センター国府台病院
〒272-8516 千葉県市川市国府台1-7-1
参 加 費:日本放射線技術学会員 8,000円
非会員 10,000円
募集 人数:100名
申込 期間:2019年10月21日(月)~ 2018年11月5日(火)
※申込は先着順です.申込数が定員に達し次第,登録は締め切らせていただきます.
申込 方法:下記参加申込フォームよりお申込みください.
〜〜〜 申込は終了いたしました。 〜〜〜
注意 事項:(1) 宿泊案内は行いません.宿泊が必要な方は各自でお願いします.
(2) 駐車場の確保は行いません.公共の交通機関をご利用ください.
プログラム:
11月9日(土) (1日目)
10:00〜 受付開始、開場
10:25~10:30 開催挨拶
10:30~11:25 装置管理 1)基礎原理・画像再構成
11:30~12:25 2)画像処理・性能評価
12:25~13:25 昼休憩
13:25~15:05 技術管理
15:15~16:45 被ばく管理
16:55~17:55 安全管理
17:55~18:00 連絡事項
11月10日(日) (2日目)
9:00〜 受付開始、開場
9:15~ 9:20 開催挨拶
9:20~10:10 臨床 脳神経・頭頸部領域
10:15~11:05 臨床 胸部領域
11:15~12:15 臨床 心血管領域
12:15~13:15 昼休憩
13:15~14:25 臨床上腹部・消化管・泌尿器領域
14:30~15:10 整形外科領域
15:15~15:55 臨床 救急領域
15:55~16:00 閉会挨拶
問 合 先:東千葉メディカルセンター 放射線部 越智茂博
E-mail: ochi@tkmedical.jp
℡ 0475-50-1199(内線7550)
2019.10.23 カテゴリー:関東Angio研究会
『時間外のIVR -メディカルスタッフに求められること-』
関東Angio研究会主催「第6回ステップアップセミナー」を,2020年1月11日(土)に開催します.ステップアップセミナーは,血管撮影技術のより高度な専門性を学習する場として位置付けています.
今回は「時間外のIVR」をテーマとし,領域を「脳血管,心血管,外傷性出血」に絞りました.時間外IVR対応については,どの施設でも苦労していることと思います.演者の方々には最新のIVR技術の解説と共に,各施設での日勤帯と当直帯の対応の違いや急変時対応などを講演して頂きます.
教育講演として,山梨大学医学部放射線医学講座 准教授 荒木 拓次先生に,「時間外の出血に対するIVR -メディカルスタッフに求めること-」についてお話して頂きます.
また,参加者全員でディスカッションをする時間も設けたいと思います.本セミナーが,各施設における業務改善の糸口になれば幸いです.奮ってご参加ください.
なお,本セミナー参加者には,日本血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師認定機構(JAPIR),および日本救急撮影技師認定機構の認定ポイントが付与されます.
日 時 :2020年1月11日(土) 13:00~16:45 (12:30 受付開始)
会 場 :山梨県立図書館 2階 多目的ホール
〒400-0024 山梨県甲府市北口2丁目8番1号
https://www.lib.pref.yamanashi.jp/access/index.html
JR中央本線および身延線で甲府駅下車,北口から徒歩3分
募集定員 :100名(先着順.定員になり次第,募集を終了します)
参 加 費 :日本放射線技術学会員 2000円 非会員 3000円 学生 無料 (テキスト代を含みます)
申込期間 :2019年11月16日(土)~12月20日(金)
申込方法 :下記の申込フォームよりお申し込みください.
〜〜〜 申込は終了致しました 〜〜〜
プログラム:(予定)
13:00~13:10 開会式
13:10~14:00 教育講演
「時間外の出血に対するIVR -メディカルスタッフに求めること-」
山梨大学医学部放射線医学講座 荒木 拓次 先生
14:10~14:40 指定発言「ハイボリューム施設におけるIVRの実際」
済生会横浜市東部病院 稲垣 直之
14:45~15:05 脳血管領域IVR「急性期脳梗塞への対応:Time is Brain」
千葉県救急医療センター 今関 雅晴
15:10~15:30 心臓領域IVR
「時間外PCI:Door-to-balloon time (DTBT)の短縮に向けて」
埼玉県立循環器・呼吸器病センター 田島 修
15:35~15:55 外傷性出血IVR「一刻を争う責任血管の同定:必要な知識と技術」
山梨大学医学部附属病院 大島 信二
16:00~16:30 ディスカッション「時外 IVR の対応について」
16:35~16:45 閉会式
問 合 先 :済生会宇都宮病院 大築慎一 E-mail:kanto.angio@gmail.com
後 援 :茨城Angio研究会,茨城カテーテル治療コメディカルフロンティア研究会,
神奈川アンギオ撮影研究会,神奈川カテ室コメディカル研究会,
埼玉心血管コメディカル研究会,CV-NET信州,循環器画像技術研究会,
千葉アンギオ技術研究会,千葉メディカルスタッフ研究会,
栃木県カテーテル室スタッフ研究会 (アイウエオ順)
2019.10.15 カテゴリー:お知らせ
この度の台風19号により、お亡くなりになられた方々の哀悼の意を表します共に、被害を受けられた方々に衷心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧と、皆様が平穏な生活を取り戻せるよう、心よりお祈り申し上げます。
また、日本放射線技術学会では災害等に伴う措置として、罹災証明書等(コピー可)と年会費免除申請書を学会事務局に提出することにより、年会費免除が受けられます。
詳細は、以下の本部ホームページをご確認ください。
https://www.jsrt.or.jp/data/news/37423/
公益社団法人日本放射線技術学会関東支部
2019.10.09 カテゴリー:関東RT研究会
台風19号の接近により2019年度 第3回 関東RT研究会セミナーは中止とさせていただくことになりました。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。
関東RT研究会
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