2016.06.18 カテゴリー:関東MR研究会
関東支部関東MR研究会では,平成28年度第1回目のMR研究会として,神奈川MRI技術研究会と合同講演会を開催します.「ここだけは抑えておきたいMRIの勘どころ」をテーマに,各撮像領域における講演を企画しました.ご多忙中とは存じますが,ぜひご参加くださいますようよろしくお願いします.
日時 :平成28年7月16日(土) 13:30~16:30
会場 :横浜市社会福祉センター 4階ホール
〒231-8482 横浜市中区桜木町1-1 TEL 045-201-2060
参加費 :1,000円(会員,非会員問わず) ただし,学生は無料
事前申込 :不要
テーマ :『ここだけは抑えておきたいMRIの勘どころ』
プログラム
頭部:「見逃さないためのプラスα 頭部領域MRI検査」
横浜新都市脳神経外科病院 竹田幸太郎
脊椎・関節:「検査依頼からひも解く―脊椎・関節MRI検査―」
東千葉メディカルセンター 坂井 上之
腹部:「ラジアルスキャン法を勘える!―上腹部MRI検査―」
信州大学医学部附属病院 木藤 善浩
婦人科領域:「失敗しないための婦人科MRI検査」
東海大学医学部付属病院 小林明日香
泌尿器科領域:「泌尿器領域MRI検査におけるポイント
~検査技術,読影補助評価の観点から~」
昭和大学藤が丘病院 本寺 哲一
問合先 :長野市民病院 診療放射線科 小林 正人
TEL 026-295-1199(代) E-mail kanto.mr8ken@gmail.com
2016.06.18 カテゴリー:CTGUM
CTGUMセミナーは関東支部会員のCT技術学向上をめざし,関東支部圏8県を持ち回りで開催しています.平成28年度第2回セミナーは「CT画像計測セミナー」を行います.「CT装置の性能評価のための基礎セミナー」はCT装置の安全管理を正確かつ継続的に実施するために,基本的な性能評価・管理手法を学ぶことを目的として撮影部会主催で開催されてきました.このセミナー内容を地方支部主催で本年度より開催することになりました.プログラムは関東支部CTGUMが1日で学べるようにアレンジして,座学により計測方法やその評価方法を習得していただきます.臨床現場で作成する画像の特性をより深く学習し,明日から臨床現場で役立つ評価方法を学びます.
CT撮影に携わって日が浅い方やこれからCT撮影の現場へ配置される方は特に受講を望みます.CTGUMスタッフ一同,多くの皆様の参加を期待しています.下記の内容で開催しますのでお申し込みいただければ幸いです.
日時 :平成28年7月23日(土) 9:00~
会場 :北里大学病院 本館3F 臨床講義室No1,2
神奈川県相模原市南区北里1-15-1 http://www.kitasato-u.ac.jp/
募集人数 :40名
募集期間 :平成28年7月1日(金)~7月19日(火)
*申込は終了しました (2016.07.22)
(注)申込後「申込完了」の返信メールが届かない場合は、
当ホームページ「お問合せ」フォームよりご連絡ください。
参加費 :会員 3,000円 非会員 5,000円
注意事項 :昼食の準備はありませんので,昼食は各自で用意してください.
受講には個人のPCが必須になります.
プログラム: 8:30~ 受付開始
8:50~ 9:00 セミナー注意事項
9:00~ 9:10 CTGUM代表挨拶
9:10~ 9:40 講義1 スライス厚
国立病院機構相模原病院 石原 敏裕
9:40~10:10 講義2 空間分解能
国立病院機構相模原病院 石原 敏裕
10:20~10:50 講義3 ノイズ
東千葉メディカルセンター 越智 茂博
10:50~11:20 講義4 低コントラスト検出能
東千葉メディカルセンター 越智 茂博
11:20~11:50 講義5 被ばく
千葉市立海浜病院 高木 卓
11:50~12:40 昼食
12:40~13:10 演習1 SSP/MTF
国立病院機構相模原病院 石原 敏裕
13:10~13:40 演習2 NPS/CNR
東千葉メディカルセンター 越智 茂博
13:40~14:10 演習3 CTDI
千葉市立海浜病院 高木 卓
14:30~15:00 ワイヤーファントム(MTF)作成
15:00~16:00 実習 データ収集方の解説(ポジショニングと収集条件)
16:15~18:15 データ解析
18:15~18:45 総評
18:45~19:00 閉講式
*プロラム内容について一部変更がある場合があります.ご了承ください.
問合先 :東千葉メディカルセンター 放射線部 越智 茂博
E-mail ochi@tkmedical.jp TEL 0475-50-1199(内線7551)
2016.06.18 カテゴリー:学術講演会
関東支部では,きほんのキホンの基本シリーズとして平成28年度第1回関東支部学術講演会を開催します.今回は「肝臓領域-肝癌の検査から治療まで-」と題し,肝癌における超音波,CT,MRI検査の基礎と現状,IVRでは肝癌に関する治療の基礎知識について,肝癌の検査から治療に関わる診療放射線技師として知っておきたい基本的な内容についてシンポジウムを行います.特別講演は「肝癌の画像診断-肝癌診療マニュアルに沿って-」と題して,山梨大学放射線科 准教授 本杉宇太郎先生より肝癌診療マニュアルに沿った画像診断について講演を行っていただきます.第一線で活躍する放射線診断医がどのようなロジックに沿って肝癌の画像診断を行っているかを学べる,大変興味深い内容となっています.
日常臨床の検査から治療まで,マルチモダリティを横断的で直ぐに役に立つ基礎的および臨床的内容となっています.これから業務を行う新人技師から認定技師まで,多くの皆さまにご参加いただけますようご案内します.
日時 :平成28年8月27日(土) 13:30~17:15 (13:00受付開始)
会場 :山梨県立図書館 1階 イベントスペース
〒400-0024 山梨県甲府市北口2-8-1 TEL 055-255-1040
[交通アクセス]JR中央本線 「甲府駅」下車 北口のぺデストリアンデッキを利用
して徒歩3分
詳細は https://www.lib.pref.yamanashi.jp/index.html をご覧ください.
参加費 :会員 1,000円 非会員 2,000円
事前申込 :不要
テーマ :「きほんのキホンの基本シリーズ肝臓領域」-肝癌の検査から治療まで-
プログラム:
13:00~13:20 受付
肝癌のマルチモダリティーによる診断から治療までのきほん
座長 信州大学医学部附属病院 木藤 善浩
13:30~14:00 超音波 東京医科大学茨城医療センター 増田 光一
14:00~14:30 CT 群馬大学医学部附属病院 福島 康宏
14:30~15:00 MRI 山梨大学医学部附属病院 掛川 貴史
15:00~15:30 IVR 信州大学医学部附属病院 宮川 潤
15:30~16:00 質疑応答
特別講演 肝癌画像診断のきほん
座長 山梨大学医学部附属病院 相川 良人
16:15~17:15 「肝癌の画像診断-肝癌診療マニュアルに沿って-」
山梨大学放射線科准教授 本杉宇太郎
その他 :詳細は,関東支部ホームページ(http://jsrt-kanto.org/)でご確認ください.
問合先 :山梨大学医学部附属病院 放射線部 相川 良人
E-mail yaikawa@yamanashi.ac.jp
案内PDF
2016.06.18 カテゴリー:関連団体からのお知らせ
第1回CT応用セミナー
教育委員会,撮影部会,関東支部
本セミナーの目的は,CT研究の上でより進んだ解析方法を学ぶとともに,研究発表から論文化に向けたプロセスを習得することです.
日本放射線技術学会・撮影部会(CT分科会)では平成20年度より8年に渡り,CT基礎セミナーを企画し実施してきました.これによりCT装置の品質管理の実施に係る人材が育成され,一定の成果を挙げることができました.一方で,CT装置の発展は止まることなく,基本的な性能仕様が高度化する中で,新しい画像再構成法や被ばく低減技術等が開発され,臨床応用が行われています.またCTプロトコールの標準化を目指した放射線医療技術学叢書(27)「X線CT撮影における標準化」も改訂され,次の改訂に向けてより一層のエビデンスの蓄積や日本医学放射線学会との密接な連携が始まっています.
一方で,新しい機構や機能の上に生成されるCT画像には,基礎的な解析方法では測れない特性や理解しがたい結果を含んでいることがあります.このため,適正な評価なしに臨床応用が先行されていることも少なくありません.また,日本放射線技術学会では学術集会でCTに関する多数の研究発表がされる中,論文掲載される比率は残念ながら高くはなく,研究論文を軸とする一般的研究スタイルを重視する機運に欠けています.そこでこれらの状況を鑑みて,基礎セミナーを発展的解消し,一歩進んだ新たなCT応用セミナーを開催することになりました.
本セミナーのプログラムは2日間(実質は1.5日)の日程で,講義と演習からなります.講義は最新技術の解析に必要な高次な画像計測手法および論文構造解析を行い,演習はデータ収集,解析および口頭発表を行います.これにより,CT装置の高度化と多種多様なCT画像の使用実態に対応する一歩進んだ解析技術を身につけることが可能となり,またその解析技術を基に影響因子を的確に把握することで,科学的なエビデンスが蓄積されることにつながると考えます.
ぜひ,多くの皆様に応募していただくようご案内します.
日時 : 平成28年9月24日(土)12:00 ~ 25日(日)15:00
会場 :GEヘルスケア・ジャパン(株)本社
〒191–8503 東京都日野市旭が丘4–7–127
TEL 0120-202-021(カスタマーコールセンター
募集人数:30名
受講資格はありませんが,応募者多数の場合はCT基礎セミナーの受講歴がある当会会員
を優先するなど,主催者側で選考させていただきます.なお,受講者選考後のキャンセ
ルは,原則として認めませんのでご注意ください.
受講費 :会員 9,000円 (ただし撮影部会員 8,000円) 非会員 18,000円
携帯品 :ノートPC(Windows OS),マウスは各自持参となります.
プログラム:
【 24日(土)】
13:00~13:15 開講式・オリエンテーション
13:15~14:15 画像評価(逐次近似)
14:25~15:25 画像評価
(物理総合評価・視覚評価)
15:35~16:35 線量評価(ワイドビーム)
16:45~17:15 時間分解能評価
17:15~18:15 データ収集と検証
18:15~18:15 本日のまとめ
【 25日(日)】
9:00~10:00 CT研究の進め方(基礎と臨床)
10:10~11:30 プレゼンテーション技術論
11:40~14:30 CT研究論文における方法論
(論文構成,文献整理等)
14:30~14:50 総合討論
14:50~ 閉講式
*講師手配および会場施設様のご都合により,項目順は適宜変更の可能性があります.
申込期間 :平成28年7月1日(金)10:00 ~7月15日(金)正午
申込方法 :本会ホームページ中央 本部のイベント の「第1回CT応用セミナー」にリンクする申込
フォームよりお申し込みください.
※E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受取れるアドレスを正確にご記入くだ
さい.
※セミナー当日までの連絡は全てメールで行います.
問合先 :東千葉メディカルセンター 梁川 範幸
E–mail yanagawa@tkmedical.jp TEL 0475-50-1340
その他 :宿泊等に関しては,ご自身で確保してください.
申し込み後,7日以内に返信のない場合は,メールまたは電話にてお尋ねください.
2016.05.24 カテゴリー:研究発表大会
第63回関東支部研究発表大会 専用ホームページを公開しました。
URL http://jsrt-knt.umin.jp/63/
最新版 リーフレット

2016.05.15 カテゴリー:関東DR研究会
平成28年度 第1回関東DR研究会セミナー
「エキスパートになるための小児撮影講座」
関東DR研究会では年数回の研究会やセミナーを通じて医用画像のHOW TOを伝えています.今回は,「エキスパートになるための小児撮影講座」と題して研究会を行います.指導講師として,小児放射線診断を専門とされる河野達夫先生(東京都立小児総合医療センター放射線科医長・放射線専門医)に講演を依頼し,小児単純X線検査の診断ポイントを詳しく説明していただきます.
日時 :平成28年7月9日(土) 14:00~17:00 (13:30~受付)
会場 :埼玉教育会館 201+202会議室
〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂3丁目12-24
参加費 :会員 1,000円 非会員 2,000円
事前申込:不要
プログラム:「エキスパートになるための小児撮影講座」
13:30- 受付開始
14:00-14:10 開会挨拶 代表幹事 中島 正弘
14:10-15:00
Ⅰ部.特別講演(全50分) 座長:市立甲府病院 中島 正弘
「小児の検査と診断ポイント」
東京都立小児総合医療センター 放射線専門医 河野 達夫
15:00-15:20
Ⅱ部.教育講演(全20分) 座長:北里メディカルセンター 柳田 智
「小児の骨撮影と撮影条件について」
国立成育医療研究センター 染森 太三
15:20-15:40 休憩20分
15:40-16:45
Ⅲ部.ディスカッション(全65分) 座長:市立甲府病院 中島 正弘
北里メディカルセンター 柳田 智
16:45 閉会
問合先 :市立甲府病院 放射線部 中島 正弘
Email knt.drken21@gmail.com
その他 :当日のプログラムでは各施設の疑問点などを演者の先生や研究会幹事などと
ディスカッションする機会を考えております.ご参加頂ける皆様の施設で疑問点
などがございましたら当日のアンケートにご記入頂ければ幸いです.
ポスターPDF
2016.05.15 カテゴリー:関連団体からのお知らせ
第5回PACSベーシックセミナー
教育委員会,医療情報部会,関東支部
病院情報の電子化に伴い,院内の情報システムは業務の要となり,診療業務の細部までコンピュータシステム化が進展しています.放射線部門でもRISやPACSが普及し,フィルムレス運用が行われています.そして,フィルムレス運用における診療放射線技師の役割は非常に重要であり,電子保存に関する取り決めや各種ガイドラインや標準規格について十分な知識が求められています.しかし,多くの方は医療情報システムを利用しているにとどまり,その仕組み自体について触れる機会は非常に少ないのが現状です.そこで,医療情報部会では,これまで,担当者向けに開催してきたPACS Specialistセミナーの経験を踏まえ,超初級者から中級者までを対象とした医療情報に関するセミナーを提供することになりました.これから資格取得を目指す方,関連ガイドラインや標準規格の初歩から復習を行いたい方も含め,多くの皆様のご参加をお待ちしています.
日時 :平成28年7月9日(土) 10:30~16:30
会場 :横浜市立大学附属病院 先端医科学研究棟5階 会議室
〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 市大福浦キャンパス
http://www.yokohama-cu.ac.jp/access/fukuura_campusmap.html
募集人数 :約40名(申込者人数に達した場合は申し込み期間に関わらず募集は終了させていただ
きます.)
参加費 :会員 6,000円 非会員 12,000円 当日,集合時に徴収します.
※本学会員の方で医療情報部会にも入会されている方は会員価格からさらに1,000円
引きの会員特典価格:5,000円にて受講できます.
参加資格 :不問(医療情報分野に興味のある人,新しくシステムの担当者になった人など)
医療情報技師育成ポイント:3点
医用画像情報専門技師更新ポイント:15点
プログラム:(都合により変更することがあります.)
1)医療情報って何なのだ? 「知っておきたい基礎知識」
2)画像情報管理とは? 「知っておきたいPACSの構成とネットワークの基礎」
3)基礎から学ぶ 「困ったときの知恵袋,知っておきたいガイドラインの紹介」
4)業務に使える標準規格とは 「知っておきたいDICOM,PDI,JJ1017」
申込期間 :平成28年5月31日(火)10:00~6月20日(月)17:00
申込方法 :本会ホームページ中央本部のイベント の「第5回PACSベーシックセミナー」に
リンクする申込フォームよりお申し込みください.
※E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受取れるアドレスを正確にご記入ください.
※セミナー当日までの連絡は全てメールで行います.
問合先 :群馬パース大学 保健科学部 担当者 星野 修平(ホシノ シュウヘイ)
E-mail :syuhei@gchs.ac.jp TEL:027-365-3366(代)
お願い :申し込み後,5日以内に返信のない場合は電話にてご確認ください.
宿泊等が必要な方は,ご自身での確保をお願いします.
後援 :一般社団法人 日本医用画像情報専門技師共同認定育成機構
2016.05.15 カテゴリー:関連団体からのお知らせ
計測部会・関東支部・東京支部の共催により「第2回 簡易線量計作成セミナー」を,計測部会・中部支部の共催により「第3回 簡易線量計作成セミナー」の講義・作成・校正を行うセミナーを開催します.下記の要項にて募集しますので,多数の会員のご応募お待ちしています.
第2回 簡易線量計作成セミナー
日時 :平成28年9月10日(土)10:00~18:00, 9月11日(日)9:00~12:00
会場 :茨城県立医療大学 茨城県稲敷郡阿見町大字阿見4669番地2
第3回 簡易線量計作成セミナー
日時 :平成28年9月24日(土)10:00~18:00, 9月25日(日)9:00~12:00
会場 :名古屋大学 名古屋市東区大幸南一丁目1番20号
以下は第2回,第3回も同様
募集人数:14名(申込多数の場合,地域,施設を考慮し選考しますのでご了承ください.)
参加費 :会員9,000円 (ただし計測部会員8,000円) 非会員18,000円 賛助会員9,000円
材料費 :15,000円
携帯品 :後日お知らせします.
申込方法:E-mailにて,以下の①~⑧までをご記入いただき下記問合先までお申し込みください.
①第2回/第3回の選択 ②氏名 ③勤務先(施設名・部署名) ④勤務先住所
⑤連絡用E-mailアドレス(携帯不可) ⑥会員番号 ⑦計測部会員の有無
⑧線量計作成の有無
申込締切:平成28年7月1日(金)
問合先 :首都大学東京 健康福祉学部 放射線学科 加藤 洋
TEL 03-3819-1211(内線 410) E-mail katoh@tmu.ac.jp
その他 :E-mailで申し込み後1週間以内に返信がない場合は電話でお尋ねください.
(なお電話での問い合わせは12:00~17:00の間でお願いします.)
2016.05.15 カテゴリー:関連団体からのお知らせ
第37回医用画像処理プログラミングセミナー
***CADセミナーから名称変更しました***
画像部会では,これまで継続してC言語画像処理プログラミングの習得を目的としたCADセミナーを開催してきました.しかしながら,画像処理プログラミングはCAD(コンピュータ支援診断)のためだけではなく,幅広い放射線技術学の研究に応用が可能ですので,その名称を今年度から医用画像処理プログラミングセミナーと変更し,より多くの会員の方にプログラミングの楽しみと研究への応用性を知ってもらいたいと思っています.また,今年度からは,セミナーに申し込んでいただく前に,各個人のプログラミングに対する適性を知っていただくために,プログラミングの超初級の入門編の部分を教育委員会のeラーニングに新たに設けました.本セミナーに申し込もうと思われる方は,その入門編でご自身のプログラミングへの適正をご確認のうえ,お申し込みください.皆様の参加をお待ちしています.
日 時:平成28年9月24日(土)10:00~17:30,25日(日)9:00~13:00
会 場:北里大学メディカルセンター 6階研修室 (埼玉県北本市)
定 員:30名
参 加 費:会員 9,000円 (ただし画像部会員 8,000円) 非会員 18,000円
内 容:以下の講義/演習を予定しています.演習ではマイクロソフト社から無償で提供されて
いる Visual Studio Express 2013を使用する予定です.
1日目:変数/条件文/繰り返し処理/アーギュメント/サブルーチンの活用法
2日目:画像ファイルの入出力/画像回転・合成/空間フィルタ(平滑化,ラプラシア
ン)
講 師:白石 順二(画像部会長,熊本大学),篠原 範充(画像部会委員,岐阜医療科学大学),
田中 利恵(画像部会委員,金沢大学),福岡 大輔(画像部会委員,岐阜大学)
申込方法:学会ホームページ(http://www.jsrt.or.jp/data/activity/bunka/)から
画像部会ホームページに進み,そこからリンクしている
医用画像処理プログラミングセミナー申込フォームに必要事項を記載してお申し込み
ください.
※E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受取れるアドレスを正確にご記入くださ
い.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
申込期間:平成28年6月6日(月)~8月26日(金)18:00
(申込者多数の場合,eラーニングの受講歴,会員・非会員,地域,施設を考慮し選考し
ます.また,申し込み期限前でも締め切る場合があります.)
注意事項:本セミナーの受講を希望される方は,必ず,事前に本学会のeラーニングのCプログラミ
ング体験講座を受講し,ご自身のプログラミングに関する適性を確認してからお申し込
みください.本セミナーの受講にはC言語の開発環境が必要です.
他に,コマンドプロンプト,ImageJなどのツールも利用します.
Windows7,8,10を搭載したPCをお持ちで,Visual Studio Expressをインストールで
きる方に限ります.
なお,ソフトのインストールや開発環境の構築方法は,前述のeラーニングを参照してく
ださい.
問 合 先:田中 利恵(金沢大学 医薬保健研究域保健学系)
E-mail rie44@mhs.mp.kanazawa-u.ac.jp
2016.05.07 カテゴリー:関連団体からのお知らせ
このたび、第 1 回茨城 Ai 研究会を開催する運びとなりました。本研究会は、死因究明に大きな役割を担う、Ai(オートプシーイメージング)に対する情報共有や、それらを扱う組織全体の意見交流の場、さらに茨城全体における異状死体に対する検査の統一化を図ることを目的にしています。
お忙しい中とは存じますが、皆様の御参加をお待ちしております。
日時 : 平成 28 年 7 月 23 日(土)
会場 : 筑波メディカルセンター病院 メディカルスクエア(旧西館)3階 TMC ホール
〒305-8558 茨城県つくば市天久保 1 丁目 3 番地の 1
※つくばエクスプレス「つくば」駅[A2]出口から徒歩約 17 分
参加費 : 1000 円
プログラム
14:00~14:05 代表世話人挨拶
14:05~14:30 【第 1 部:本研究会開催にあたって】
・本研究会開催の目的と今後の展望 代表世話人 小林 智哉
14:30~15:15 【第 2 部:Ai 診断のいろは】 座長:小林 智哉
・CT 画像読影のポイント
一般財団法人 恵愛会 聖隷富士病院 診療部 放射線科 部長 塩谷 清司
15:30~16:20 【第 3 部:症例検討】 座長:小林 智哉 齋藤 創
・現場状況について 茨城県警 刑事部 捜査第 1 課 首席検視官 兼 検視官室長 益子 茂周
・画像所見について 筑波メディカルセンター病院 放射線技術科 田代 和也
・解剖所見について 筑波剖検センターセンター長 早川 秀幸
・コメント 一般財団法人 聖隷富士病院 診療部 放射線科 部長 塩谷 清司
※研究会終了後に会費制の情報交換会を予定しています。希望者は 7 月 1 日までに事前にご連絡を
お願いします。連絡先:satoka0710@yahoo.co.jp (事務局:染谷)
代表世話人:小林 智哉(公益財団法人 筑波メディカルセンター病院 )
事務局:公益財団法人 筑波メディカルセンター病院 放射線技術科 内線:2144(染谷 聡香)
主催:茨城 Ai 研究会 The society of Autopsy imaging in IBARAKI
後援:茨城県、茨城県医師会、オートプシー・イメージング学会
日本放射線技術学会関東支部、茨城県診療放射線技師会
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