関東Angio研究会主催の「第2回防護・計測セミナー」を平成28年9月25日(日)に開催します.
医療被ばく研究情報ネットワーク(J-RIME)から,防護の最適化のために用いる診断参考レベル(Diagnostic Reference Levels:DRLs)が昨年6月に発表されました.第1回防護・計測セミナーではDRLsを正しく理解し活用する内容について行いました.今回のセミナーではCT,一般撮影,血管撮影分野におけるDRLsの動向と線量計がなくても評価できる方法について最新の話題を紹介しながら,「これからの患者線量評価とDRLs」について産業医科大学 盛武 敬 先生を交えてディスカッションする予定です.
日常業務で放射線診療に携わる多くの皆さまに参加いただけますようご案内します.なお,本講習会に参加された方には,各種専門技師認定機構の認定のための単位が取得できます.
日時 :平成28年9月25日(日) 13:00~16:30(12:30 受付開始)
会場 :NTT東日本関東病院 4階 カンファレンスルーム
〒141-8625 品川区東五反田5-9-22 TEL 03-3448-6111
[交通アクセス]JR山手線「五反田」駅下車 徒歩7分
都営地下鉄浅草線「五反田」駅下車 徒歩5分
詳細は http://www.ntt-east.co.jp/kmc/access/index.html をご覧ください.
テーマ :患者被ばく線量評価とDRLs
募集定員 :100名(先着順z9wv6xaq.定員になり次第募集を終了します.)
参加費 :会員 2,000円 非会員 4,000円
申込期間 :平成28年7月25(月)~8月19日(金)
申込方法 :関東支部ホームページの参加申込フォームよりお申し込みください.
*申込は終了しました*(2016.09.23)
(注)申込後「申込完了」の返信メールが届かない場合は、
当ホームページ「お問合せ」フォームよりご連絡ください。
プログラム: 総合司会: 千葉大学医学部附属病院 加藤 英幸
13:00~13:10 開会式 関東Angio研究会 代表 坂本 肇
司会: 千葉県救急医療センター 今関 雅晴
13:10~13:50 DRLsの現状と今後の取り組み
NTT東日本関東病院 塚本 篤子
13:50~14:10 CT撮影での線量評価「活用しよう線量指標」
金沢大学 松原 孝祐
14:10~14:30 一般撮影での線量評価「活用しようシミュレーションソフト」
茨城県立医療大学 佐藤 斉
14:30~14:50 血管撮影での線量評価「活用しよう表示線量」
山梨大学医学部附属病院 坂本 肇
14:50~15:00 休憩
15:00~15:40 「血管撮影分野におけるDRLsの将来について」
産業医科大学 盛武 敬
15:40~15:50 指定発言「DRLsの考え方」
総合病院国保旭中央病院 五十嵐 隆元
15:50~16:20 質疑応答
16:20~16:30 閉会式
その他 :詳細は,関東支部ホームページでご確認ください.
問合先 :千葉県救急医療センター 放射線科 今関 雅晴
E-mail m.imzk@dj9.so-net.ne.jp
後援 :神奈川アンギオ撮影研究会,千葉アンギオ技術研究会,
埼玉心血管コメディカル研究会,循環器画像技術研究会,
栃木県カテーテル室スタッフ研究会,
茨城カテーテル治療コメディカルフロンティア研究会