2019.01.08 カテゴリー:関東DR研究会
「基本に戻ろう撮影技術 温故知新」
ー 再撮影について考える ー
放射線機器の技術が急速に進んでいる中,現在、ほとんどの施設の放射線画像はディジタル化されています.一般撮影領域においてもディジタル化され撮影直後に画像確認が可能になり,また,医療用画像管理システム(PACS)の普及により撮影室での過去画像の参照などもできるようになっています.そのような背景の中で,放射線技師はポジショニング不良や過去画像との相違などから再撮影を行う機会も増えてきているのが現状でしょう.
当研究会は今まで,画像の物理特性の評価法,画像処理技術,そしてDICOM画像の表示の一貫性,ディープラーニングなど様々なテーマで研究会を開催してきました.そこで今回は,放射線技師としての立場から再撮影を考える機会として,「基本に戻ろう撮影技術 温故知新」をテーマとした研究会を開催することといたしました.放射線技師であれば必ず経験する再撮影について考えるよい機会になることと思いますので,皆様にご案内いたします.どうぞご参加くださるようにお願いいたします.
テーマ:「基本に戻ろう撮影技術 温故知新」 —再撮影について考える —
日時:平成31年2月3日(日) 13:30~17:00 (受付開始12:30)
会場:千葉メディカルセンター 4階 会議室
千葉県千葉市中央区南町1-7-1
定員:無し
プログラム:(予定)
13:30 開会のあいさつ 関東DR研究会代表 中央医療技術専門学校 中島 正弘
13:40~ 教育講演1
再撮影を考える その1 「再撮影で物申す!」
東京電子専門学校 石田 有治(千葉撮影技術研究会代表)
再撮影を考える その2 「再撮影、今昔物語」
中央医療技術専門学校 中島 正弘(関東DR研究会代表)
15:00~ 休憩
15:15~ 教育講演2
再撮影を考える その3 「再撮影、子供だから?・・・・。」
茨城県立こども病院 本元 強
再撮影を考える その4 「再撮影、吸気相撮影へのアプローチ」
関東DR研究会 比企 修一
16:20~ 技術提供
放射線検査部門管理支援サービス「ASSISTA Management」
富士フイルムメディカル(株)
16:50~閉会のあいさつ 獨協医科大学埼玉医療センター 諏訪 和明
参加費:会員 1,000円 非会員 2,000円
申込方法:参加申込みは不要
その他:詳細が決定し次第,関東支部ホームページに掲載します.
後援:千葉撮影技術研究会
問合先:中央医療技術専門学校 中島 正弘
E-mail knt.drken21@gmail.com
2018.12.26 カテゴリー:関連団体からのお知らせ
平成30年度春季(183回)大会
日付:2019年1月26日(土)
会場:京都大学
杉浦地域医療研究センターアクセス
http://www.kuhp-education.jp/assets/files/kousyukai/sugiura%20map2.pdf
【大会長】 京都大学医学部附属病院
上田克彦
【参加費】 MII会員 2,000円 非会員 4,000円
(日本放射線技術学会近畿支部会員 2,000円)
■ 特別講演I
『医用画像情報を利用した機械学習支援による臨床試験 ワークフローの効率化』
株式会社リジット 代表取締役 山本修司 先生
■ 特別講演II
『放射線画像診断におけるコンピュータ支援について』
京都大学医学部附属病院 先制医療・生活習慣病研究センター 八上全弘 先生
■ 研修報告
『京都大学ジョン万プログラムによるBrigham and Women‘s Hospital への 診療放射線技師派遣』
京都大学医学部附属病院放射線部 藤本隆広先生
■一般演題
【後 援】 公益社団法人日本放射線技術学会近畿支部
2018.12.21 カテゴリー:関連団体からのお知らせ
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたび、第 5 回茨城 Ai 研究会を開催する運びとなりました。本研究会は、死因究明に大きな役割を担う Ai(オ ートプシーイメージング)に対する情報共有や、それらを扱う組織全体の意見交流の場、さらに茨城全体におけ る異状死体に対する検査の統一化を図ることを目的にしています。 お忙しい中とは存じますが、皆様の御参加をお待ちしております。
日時:2019年1月19日(土)14:30〜18:00(受付開始:14:00)
会場:筑波メディカルセンター病院 メディカルスクエア(旧西館)3階TMCホール
〒305-8558 茨城県つくば市天久保 1 丁目 3 番地の 1
参加費:500円 ※学生無料
プログラム:リーフレット参照
※研究会終了後に会費制の情報交換会を予定しています。希望者は 1 月 15 日までに事前にご連絡 お願いします。連絡先:satoka0710@yahoo.co.jp (事務局:染谷)
代表世話人:小林 智哉(公益財団法人 筑波メディカルセンター病院 )事務局:公益財団法人 筑波メディカルセンター病院 放射線技術科 内線:2144(染谷 聡香)主催:茨城 Ai 研究会 The society of Autopsy imaging in IBARAKI後援:茨城県、茨城県医師会、オートプシー・イメージング学会、
日本放射線技術学会関東支部、茨城県診療放射線技師会、九州 Ai 研究会、群馬 Ai 研究会参加により、Ai 認定診療放射線技師 5 カウント、日本救急撮影技師認定 2 ポイント付与されます。
2018.12.04 カテゴリー:関東RT研究会
関東支部では放射線治療施設における安全確保と治療技術向上,および従事する放射線技師のスキルアップを目的とし,2018年度第6回関東RT研究会セミナーを開催します.なお,本セミナーは日本放射線治療専門放射線技師認定機構 統一講習会-放射線治療セミナー基礎コース(関東ブロック2)-を兼ねています.会員の皆様の多数のご参加をよろしくお願いします.
日時:2019年2月17日(日) 8:45 ~ 17:30
会場:さいたま赤十字病院
〒330-8553 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地5
募集人数:100名
(定員超過の場合は早期に募集を締め切ることがあります)
参加費:5000円
申込期間:2018年12月26日(水)~2019年1月18日(金)
(受講の可否については1月23日までにお知らせします)
申込方法:関東支部ホームページ(http://jsrt-kanto.org/)の参加申込フォームよりお申し込みください.
取得カウント:日本放射線治療専門放射線技師認定機構 認定単位 3カウント
放射線治療品質管理機構 認定単位 1カウント
講義内容:
・電離箱線量計の基礎
・X線計測の基礎
・電子線計測の基礎
・治療装置の品質管理
・治療計画装置の品質管理
・MU計算
・線量計の相互校正
・関係法規と診療報酬
※講義内容は,変更が生じる場合があります.
問合先:聖マリアンナ医科大学病院 井上 年幸
TEL 044-977-8111 (内線)6110 E-Mail inoue-t@marianna-u.ac.jp
2018.12.04 カテゴリー:CTGUM
関東支部CT Grade Up Meeting(CTGUM)は関東支部圏8県を持ち回りでセミナーを開催しています.今年度第4回目のセミナーは,線量評価と画質評価をテーマとて実習形式のセミナーを茨城県つくば市で開催します.
線量評価は基礎的な講義に加え,Webで利用可能なCT検査の被ばく線量評価システムWAZA-ARIの解説とPCを用いた臓器線量,実効線量の算出実習を行います.画質評価では,非線形画像にも対応可能な画像計測方法の解説と、視覚評価方法としてROC解析に関する講義を行います.
皆様のご参加をお待ちしています.
※ WAZA-ARI の実習ではPCを使用します。wi-fiに対応したPCをご用意ください。
日時:2019年2月2日(土)10:00~16:00
会場:筑波大学医学エリア 医学図書館・臨床講義室棟3階 臨床講義室A
〒305-0005茨城県つくば市天久保2-1-1
テーマ:「CT検査の線量評価と画質評価」
参加費:日本放射線技術学会員 3,000円
非会員 5,000円
※当日受付時に徴収します.
募集人数:80名
申込期間:2018年12月17日(月)~2019年1月25日(金)
申込方法:下記、申込フォームよりお申し込み下さい.
〜〜〜 申し込みは終了いたしました 〜〜〜
※応募多数の場合は同一施設の参加人数を制限する場合があります.
また,募集定員に達した場合,早期に終了する場合があります.
プログラム:
9:30~ 受付開始
10:00~11:00 CT検査における線量評価の基礎
筑波大学附属病院 宮田真理子
11:00~12:00 CT検査における臓器線量・実効線量の算出 -WAZA-ARIの解説と実習-
放射線医学総合研究所 放射線防護情報統合センター 古場 裕介
12:00~13:00 昼食
13:00~14:00 CT画像の画質評価法(非線形画像の画質評価法)
国立がん研究センター中央病院 石原敏裕
14:00~16:00 CT画像の視覚評価法(CT画像ROC解析について)
国立がん研究センター中央病院 鳥居 純
問合先:東千葉メディカルセンター 放射線部 越智茂博
E-mail ochi@tkmedical.jp TEL 0475-50-1199(内線2101)
2018.11.07 カテゴリー:関東MR研究会
MR専門技術者認定試験対策セミナー
関東支部関東MR研究会では,『磁気共鳴専門技術者』認定試験対策と共にMRIの基礎を再確認することを目的として,セミナーを開催します.
今年度も,自由参加の会としましたので,事前申し込みは不要です.多くの方の参加をお持ちしております.
テーマ:認定試験問題厳選50問を徹底解説
日時:2019年1月26日(土) 13:30~17:40
会場:水戸済生会総合病院 5F 丹野ホール
〒311-4198 茨城県水戸市双葉台3-3-10 電話029-255-5151(代表)
定員:制限無し(事前申し込み不要)
参加費:会員 3,000円,非会員 5,000円,学生 1,000円
プログラム:
1. 管理・安全・デバイス・造影剤 土浦協同病院 山本将平
2. 解剖と臨床 飯山赤十字病院 齋藤孝明
3. 基礎1(アーチファクト・計算問題) 信州大学医学部附属病院 林原勇斗
4. 基礎2(その他) 聖隷佐倉市民病院 多田百未
5. 脂肪抑制・拡散強調画像・特殊撮像 群馬大学医学部附属病院 及川聡子
問合先:公益社団法人 日本放射線技術学会関東支部 関東MR研究会
代表幹事:小林 正人
E-mail: kanto.mr8ken@gmail.com
2018.11.01 カテゴリー:研究発表大会
!!事前登録開始!!
来たる12月15日、16日の2日間、埼玉県さいたま市のソニックシティ にて
「関東・東京支部合同研究発表大会2018」が開催されます。
事前登録が開始されました。皆様のご登録をお待ちしております。
事前登録開始:11月1日〜
〜〜〜 事前登録は終了いたしました 〜〜〜
2018.10.30 カテゴリー:研究発表大会
来たる12月15日、16日の2日間、埼玉県さいたま市のソニックシティ にて「関東・東京支部合同研究発表大会2018」が開催されます。
これに先立ち、事前登録が開始されますので、皆様のご登録をお願い致します。
事前登録開始:11月1日〜
2018.10.29 カテゴリー:関東Angio研究会
『頭頚部領域における難解症例のCT・MRI所見からIVRまで』
関東Angio研究会主催「第5回ステップアップセミナー」を,2019年1月12日(土)に開催します.
ステップアップセミナーは,血管撮影技術のより高度な専門性を学習する場として位置付けています.
今回のセミナーでは,頭頚部領域疾患の中でも難解と思われる症例を取り上げ,CTやMRIの画像所見からIVRまで,経験豊富な診療放射線技師が解説します.脳血管内治療を実施している施設はもちろんですが,実施していない施設でも日常の検査の中で遭遇する可能性があり,CT・MRI担当の方々にも役立つ内容となっています.
また,特別講演として老年病研究所附属病院脳神経外科の宮本直子先生に,d-AVF(硬膜動静脈瘻)の病態と治療についてお話して頂きます.難解症例における画像診断の知識をより深め,今後の業務に活かしていただければ幸いです.奮ってご参加ください.
なお,本セミナー参加者には,日本血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師の認定ポイントが付与されます.
日時:2019年1月12日(土) 13:00~17:00 (12:30 受付開始)
会場:群馬パース大学 4号館 12階 KANBEホール
〒370-0006 群馬県高崎市問屋町3-3-4
JR上越線・両毛線「高崎問屋町駅」問屋口から徒歩4分
注意事項:駐車場はございません.公共の交通機関をご利用ください.
募集定員:150名(先着順.定員になり次第,募集を終了します)
参加費:日本放射線技術学会員 2000円,非会員 3000円,学生 無料(テキスト代を含みます)
申込期間:2018年11月20日(火)~12月17日(月)
申込方法:下記申し込みフォームよりお申し込み下さい.
〜〜〜 申し込みは終了いたしました 〜〜〜
プログラム:(予定)
13:00~13:10 開会式
13:10~13:40 脳動静脈奇形(AVM)
13:40~14:10 硬膜動静脈瘻(d-AVF)
14:20~14:50 内頸動脈海綿静脈洞瘻(CCF)
14:50~15:10 脳梗塞の薬物療法
15:10~15:30 脳血管領域での論文紹介
15:40~16:40 特別講演「脳神経領域d-AVFの病態と治療」(仮題)
16:40~16:50 閉会式
問合先:老年病研究所附属病院 画像診断部 高橋康之 e-mail:kanto.angio@gmail.com
共催:群馬パース大学
後援:茨城Angio研究会,茨城カテーテル治療コメディカルフロンティア研究会,
神奈川アンギオ撮影研究会,神奈川カテ室コメディカル研究会,
埼玉心血管コメディカル研究会,循環器画像技術研究会,千葉アンギオ技術研究会,
千葉メディカルスタッフ研究会,栃木県カテーテル室スタッフ研究会 (アイウエオ順)
2018.09.28 カテゴリー:関連団体からのお知らせ
平成30年度 群馬MRI講習会開催の案内
群馬県立健康科学大学地域連携センター
平素,皆様方にはお世話になっております.群馬県立県民健康科学大学地域連携センターでは,今年度も教育・研修事業として講習会を開催いたします.
今年度も,MRI研究に必須の「MRIファントム作成法」について,講義・演習を行います.
昨今,文部科学省および厚生労働省の研究倫理ガイドラインより,研究のためのヒトを対象としたボランティア実験の施行が厳しく制限されています.これより,今後ファントムを中心とした研究スタイルが多くなっていくことが予想されます.また,MRIは多くのコントラストを呈する撮像法があることから,ファントムも自作しなければならないことが多いです.ファントム作成のノウハウを,実際に皆さんに作成頂きながら知っていただこうと思います.
是非奮ってご参加ください. (文責: 小倉)
1.講習内容
1. ファントム作成に関する講義
2. T1T2値ファントムの作成方法
3. DWIファントムの作成
2.日時 平成30年10月27日(土)12:50~18:00 (1日目)
平成30年10月28日(日) 9:00~13:00 (2日目)
3.場所 群馬県立県民健康科学大学 MRI 室ならびに講義室
4.受講対象 群馬県内外の診療放射線技師ならびに医療職者
5.募集人員 24名(先着順)
6.講習費用 5000円
7.申込方法 本学ホームページ(http://www.gchs.ac.jp)から専用の申込フォームへアクセスし,必要事項を入力してください.
8.申込期間 平成30年9月25日(火)から10月19日(金)正午
(なお,定員に達し次第,期間内におきましても募集を締め切らさせていただきます.)
9.問合せ 群馬県立県民健康科学大学 学生図書室 (TEL:027-235-1211)
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