「医療被ばく測定法の学習と実習」
関東支部
関東支部では,2019年度第1回関東支部学術セミナーを「医療被ばく測定法の学習と実習」をテーマに,“きほんのキホンの基本シリーズ”の一環として開催します.対象領域は一般撮影,乳房撮影,X線CT撮影,血管撮影とし,各領域における医療被ばくの線量測定方法の講義と実習を行います.
私たちが日々撮影している放射線診断検査の医療被ばく線量について,基礎から各領域に応じた測定方法および診断参考レベル(DRL)の測定方法まで,講義による解説と実際の装置(一般撮影装置,乳房用X線装置,X線CT装置,血管撮影装置)を使用した測定実習で習得を目指します.
医療法における「医療放射線に係る安全管理」での医療被ばくの線量管理・記録の準備、DRLの理解とともに,日常臨床においても直ぐに役に立つ内容です.多くの会員に参加いただけますようご案内します.
テーマ:「医療被ばく測定法の学習と実習」
日時:2019年7月20日(土) 9:00~17:00
会場:信州大学医学部附属病院
〒390-0802 長野県松本市旭3丁目1−1
募集人数:30名
参加費:会員 3,000円 非会員 5,000円
携帯品:ノート,筆記用具,電卓,カメラなど (測定実習の写真撮影は可能.三脚使用および動画撮影・録音は禁止)
募集開始:2019年6月10日(月) 9:00~ (先着順.定員になり次第募集終了とします.)
申込方法:下記の申込フォームよりお申込下さい。
〜〜〜 申込は終了いたしました 〜〜〜
プログラム:
9:30~10:00 講義1 一般撮影領域の線量測定
10:05~10:35 講義2 乳房撮影領域の線量測定
10:45~11:15 講義3 X線CT撮影領域の線量測定
11:20~11:50 講義4 血管撮影領域の線量測定
11:50~12:45 昼食・休憩
12:45~16:25 測定実習(各領域55分×4)
16:30~17:00 全体のまとめ・質疑応答
〜〜〜 リーフレットはこちら 〜〜〜
その他:詳細は,関東支部ホームページ(http://jsrt-kanto.org/)でご確認ください.
問合先:信州大学医学部附属病院 放射線部 宮川 潤 e-mail jmiya@shinshu-u.ac.jp
主催:公益社団法人日本放射線技術学会関東支部
後援:関東Angio研究会