2017.12.01 カテゴリー:関連団体からのお知らせ
このたび、第4回茨城 Ai 研究会を開催する運びとなりました。本研究会は、死因究明に大きな役割を担う Ai(オ ートプシーイメージング)に対する情報共有や、それらを扱う組織全体の意見交流の場、さらに茨城全体におけ る異状死体に対する検査の統一化を図ることを目的にしています。 お忙しい中とは存じますが、皆様の御参加をお待ちしております。
日時 : 平成30年1月20日(土) 14時〜17時30分(受付開始:13時)
会場 : 〒311-4198 茨城県水戸市双葉台 3 丁目 3 番地 10 水戸済生会総合病院 新館5階 丹野ホール
水戸済生会総合病院 新館5階 丹野ホール
参加費 : 500 円 ※学生無料
プログラム
14:00~14:05 代表世話人挨拶
14:05~15:05 【第 1 部:特別講演】 座長:小林 智哉
「救急医の視点から見たAiについて(仮)」
講師:水戸済生会総合病院 救急科 部長 稲葉 健介 先生
15:20~17:20 【第 2 部:症例検討 】 座長:飯泉 均、小沼 徹哉
「来院時心肺停止症例2症例」
症例提示施設
・水戸済生会総合病院 高野 秀喜 先生
・龍ヶ崎済生会病院 藤田 法久 先生
17:20~17:30 代表世話人閉会の挨拶
※研究会終了後に会費制(4000 円程度)の情報交換会を予定しています。希望者は 1 月 15 日 までに事前にご連絡お願いします。
連絡先:satoka0710@yahoo.co.jp (事務局:染谷)
代表世話人:小林 智哉(公益財団法人 筑波メディカルセンター病院 ) 事務局:公益財団法人 筑波メディカルセンター病院 放射線技術科 内線:2144(染谷 聡香) 主催:茨城 Ai 研究会 The society of Autopsy imaging in IBARAKI 後援:オートプシー・イメージング学会、九州 Ai 画像研究会、群馬 Ai 研究会、日本放射線技術学会関東支部
2017.10.25 カテゴリー:関東RT研究会
-MU値計算の基礎とスプレッドシートを用いたMU独立計算プログラムの作成-
関東支部では放射線治療施設における安全確保と治療技術向上,および従事する放射線技師のスキルアップを目的とし,平成29年度第5回関東RT研究会セミナーを開催します.皆様の参加を心よりお待ちしています.
日時:平成30年1月28日(日) 9:00~16:00
会場:日本赤十字社 さいたま赤十字病院
〒330-8553 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地5
募集人数:基礎コース 20名 (応募多数の場合は関東地域の方を優先します.)
参加費:会員 5,000円 非会員 10,000円
※Microsoft ExcelがインストールされたノートPCが必要となります.
テーマ:MU計算の基礎とスプレッドシートを用いたMU独立計算プログラム作成
内容:・MU値計算の基礎 講義と実習
・自施設のビームデータ(TMR , S c,p, S c, A 0)を用いて,臨床で使えるMU値計算シート作成をサポートします.
申込期間:平成29年12月10日(日) ~平成30年 1月15日(月)
申込方法:関東部会ホームページ(http://jsrt-kanto.org/)の参加申込フォームよりお申し込みください.
問合先:日本赤十字社 長野赤十字病院 放射線治療科 小山 登美夫
TEL 026-226-4131 (内線 5764) E-mail koya2hon@gmail.com
2017.10.25 カテゴリー:研究発表大会
第64回関東支部研究発表大会は,平成29年12月9日(土)~10日(日)の2日間,山梨県甲府市ホテル談露館にて開催します.大会のメインテーマは「今を語ろう,熱い思いを持って!」です.今回のテーマは,放射線技術学の飛躍と進歩のために,現在から今後の放射線技術学に関して熱く語り合っていただこうと考え設定しました.
教育講演,実行委員会企画,また一般演題も多数の登録をいただいています.皆様の日頃からの成果をもとに熱くディスカッションしていただきます.風のようにさっそうと集まり,林のように大勢で,火のように熱いディスカッションをし,山のような成果を持ち帰っていただきたいと思います.
つどえ風林火山の地へ,皆様のご参加をお待ちしています.(※風林火山は,甲斐(山梨)の戦国大名武田信玄の旗印です.)
会期:平成29年12月9日(土)~10日(日)
会場:山梨県甲府市ホテル談露館 (http://www.danrokan.co.jp/)
〒400-0031 山梨県甲府市丸の内1-19-16
参加費:会員 5,000円 非会員 6,000円 学生 1,000円
大会長:坂本 肇 (山梨大学医学部附属病院)
実行委員長:相川 良人 (山梨大学医学部附属病院)
大会ホームページ:http://jsrt-knt.umin.jp/64/
プログラム:
教育講演 12月9日 16:00~17:00
「腹部MRI―基礎から応用まで―」 山梨大学医学部放射線医学講座 准教授 本杉 宇太郎
特別講演・市民公開講座 12月10日 10:50~11:50
「今,何故放射線治療が選ばれるのか?―わが山梨県の最先端放射線治療の話―」
山梨大学医学部放射線医学講座 教授 大西 洋
フレッシャーズセミナー
「X線CT画像の画質評価手法の意味を考える」
CTGUM 国立がん研究センター中央病院 石原 敏裕
「DR画像の基礎~ディジタル化から画像表示まで~」
関東DR研究会 獨協医科大学埼玉医療センター 諏訪 和明
北里大学メディカルセンター 今花 仁人
「臨床研究を始めるにあたって~三次元ゲル線量計の開発~」
関東RT研究会 自治医科大学附属病院 根本 幹央
「初めてのパルスシーケンス」
関東MR研究会 水戸済生会総合病院 宮下 修二
「頭頚部血管内治療のきほん」
関東Angio研究会 公益財団法人老年病研究所附属病院 高橋 康之
実行委員会企画 「今を語ろう,熱い思いを持って!」(各研究会のテーマ)
関東MR研究会
「ISMRM(国際磁気共鳴医学会)のAnnual MeetingやWorkshopに参加してみよう!」
関東DR研究会 「一般撮影でのディジタル化による光と影!」
関東RT研究会 「放射線治療を開進するIGRT技術 現状と問題点」
CTGUM 「CT検査の最適化を語ろう」
関東Angio研究会 「Hybrid OR~構築から臨床応用まで~」
ランチョンセミナー
「超高精細CTの基礎および臨床応用」
杏林大学医学部放射線医学教室 教授 横山 健一
「Revolutionシリーズがもたらす造影CT検査の変革」
岐阜大学医学部附属病院 放射線部 三好 利治
「SYNAPSE VINCENTの今を語ろう,
熱い思いを持って!/ 4D-flow MRIの有用性:血流を視る時代へ」
山梨大学医学部放射線医学講座 市川 新太郎/ 松田 正樹
問い合わせ先:第64回関東支部研究発表大会事務局
〒409-3898 山梨県中央市下河東1110
山梨大学医学部附属病院 放射線部内 担当 相川 良人
TEL 055-273-1111 (内線 3130)
FAX 055-273-9781
E-mail 64kanto@gmail.com
2017.10.23 カテゴリー:研究発表大会
公益社団法人日本放射線技術学会
第64回関東支部研究発表大会事前登録のお知らせ
12月9日(土)~10日(日)、山梨県甲府市ホテル談露館にて開催されます。
第64回関東支部研究発表大会の事前登録が始まりました。
事前登録期間は10月20日(金)~11月22日(水)です。
大会ホームページよりご登録お願いします。
http://jsrt-knt.umin.jp/64/
2017.10.16 カテゴリー:CTGUM
平成29年度 第3回 CTGUMセミナー &
平成29年度日本救急撮影技師認定機構講習会 合同研究会
毎年恒例となっています日本救急撮影技師認定機構との合同研究会を今年度も開催します.関東圏での開催も今年度で7回目になり、毎回多くの会員および非会員の方々にご参加いただいています. 今年度は内容をブラッシュアップし、テーマを「外傷CT撮影の基礎と実践!」として開催します.基礎から救急CT撮影時の注意点といった実際の臨床にも即した内容となっております.シンポジウムでは,治療につなげる外傷CT撮影のPOINTとして部位別に症例の説明、撮影範囲などを含めた撮影条件も解説を行います.質疑応答の時間を設けておりますので,現場で困ったことや疑問な点について皆さんと共に議論したいと考えています.
皆さん,この機会を利用してCT撮影のさらなるレベルアップを目指して参加していただければ幸甚です.
よろしくお願いします.
日 時:平成29年11月26日(日) 10時~16時
会 場:信州大学医学部附属病院 外来棟 4階 大会議室
長野県松本市旭三丁目1−1
テ ー マ:「外傷CT撮影の基礎と実践!」
参 加 費:日本放射線技術学会員 2,000円
非会員 4,000円
※当日受付時に徴収します.昼食の必要な方は申し込み時に申請の上,別途1,000円徴収します.
募集 人数:80名
申込 期間:平成28年10月16日(月)~平成28年11月17日(金)
申込 方法:下記の申込フォームよりお申込みください.
〜〜〜〜 定員に達しましたので申し込みは終了致しました 〜〜〜〜
プログラム:
9:30~ 受付開始
10:00 ~10:15 開会の挨拶
10:15 ~10:30 「CTGUM・日本救急撮技師認定機構合同セミナー開催の経緯」
東千葉メディカルセンター 越智 茂博
10:30 ~11:30 基調講演Ⅰ 救急医療CT撮影
「外傷CT撮影 ~次につながるその所見~」
りんくう総合医療センター 西池 成章
11:35 ~12:05 基調講演Ⅱ 救急医療CT撮影
「JATEC総論」
八重洲クリニック 吉田 諭史
12:05 ~12:35 基調講演Ⅲ 救急医療CT撮影
「救急CT撮影時の注意点」
筑波大学医学部附属病院 宮田 真理子
12:35 ~13:35 昼食
13:35 ~16:10 シンポジウム 「治療につなげる外傷CT撮影のPOINT」
座長: 栃木県立がんセンター 萩原 芳広
千葉市立海浜病院 高木 卓
1.頭部領域 埼玉県済生会川口総合病院 富田 博信
2.胸部・大血管領域 東海大学医学部付属大磯病院 飯塚 芳弘
3.腹部・骨盤領域 船橋市立医療センター 石塚 瞬一
4.外傷 群馬大学医学部附属病院 新井 啓祐
5.IVR 信州大学医学部附属病院 宮川 潤
6.総合討論
問 合 先:東千葉メディカルセンター 放射線部 越智茂博
E-mail: ochi@tkmedical.jp
℡ 0475-50-1199(内線2110)
2017.10.13 カテゴリー:関東MR研究会
平成29年度 第3回関東MR研究会・第2回C-MAC研究会
MR専門技術者認定試験対策セミナー・合同講演会
関東支部関東MR研究会では,『磁気共鳴専門技術者』認定試験対策を目的として,セミナーを開催いたします.
「MRI検査に携わる技術者にとって役立つ情報を」という目的で,今年度は千葉県のC-MAC研究会との合同企画において,自由参加の会として開催いたします.多くの方の参加をお持ちしております.
日時:平成29年11月18日(土) 9:45〜17:10
会場:千葉大学けやき会館
〒263-0022 千葉県千葉市稲毛区弥生1-33 千葉大学西千葉キャンパス構内
電話043-251-1111
参加申込:不要
参加費:会員,非会員 2,000円 学生 1,000円
プログラム:
C-MAC企画 9:45〜12:40
情報提供 「MRI造影剤に関するトピックス」
基礎講演 「撮像条件の難所 〜バンド幅を理解して画像を操ろう〜」
「T1コントラストの基礎技術」
教育講演 「DWIの基礎と臨床 〜歪みの影響を中心に〜」
特別講演 「見て触れて覚える」壊死しやすい骨のMRA」
国保旭中央病院 放射線科部長 磯貝 純 先生
休 憩
関東MR研究会企画 13:55〜17:10
認定試験問題厳選50問を徹底解説
1.基礎1(アーチファクト・計算問題)
2.基礎2(その他)
3.脂肪抑制・拡散強調画像・特殊撮像
4.解剖と臨床
5.管理・安全・デバイス・造影剤
備考:案内状は,各研究会ホームページに掲載してあります.
関東MR研究会ホームページ http://plaza.umin.ac.jp/~kantomr/
C-MACホームページ http://square.umin.ac.jp/mr/
日本磁気共鳴専門技術者認定機構認定研究会10ポイントの取得となります.
問合先:公益社団法人 日本放射線技術学会関東支部 関東MR研究会
代表幹事:小林 正人
E-mail: kanto.mr8ken@gmail.com
2017.09.25 カテゴリー:関東Angio研究会
平成29年度 第2回関東Angio研究会(第4回ステップアップセミナー)
『救急領域における画像診断からIVR -症例提示から学ぼう-』
関東Angio研究会主催「第4回ステップアップセミナー」を平成30年1月6日(土)に開催します.
ステップアップセミナーは,血管撮影技術のより高度な専門性を学習する場として位置づけており,今回は『救急領域における画像診断からIVR-症例提示から学ぼう-』というテーマで講演会を企画しました.
救急医療に求められる安全かつ迅速な医療を実践するためには,救急疾患の特殊性を理解したうえでIVRを施行する技術や知識が必要です.今回のセミナーでは,実際に救急の現場で活躍している経験豊富な診療放射線技師より,具体的な症例を提示していただきながら,その場で「対応すべきmost,more」をわかりやすく解説していただきます.後半は,「救急領域におけるIVRの現状と最新の知見について」と題し,臨床の第一線で活躍しています塩山 靖和先生をお招きし講演していただきます.
救急領域におけるIVRの知識を深め,今後の臨床に活かしていただければ幸いです.奮ってご参加ください.
なお,本セミナー参加者には,日本血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師および日本救急撮影技師の認定ポイントが付与されます.
日時:平成30年1月6日(土) 13:00~17:10 (12:30受付開始)
会場:栃木県済生会宇都宮病院 南棟2F みやのわホール
〒321-0974 栃木県宇都宮市竹林町911-1
詳細は http://www.saimiya.com/about/access.html をご覧ください
募集定員:120名(先着順.定員になり次第募集を終了します.)
参加費:日本放射線技術学会員 2,000円 非会員 3,000円 (症例のテキスト代を含みます)
申込期間:平成29年11月6日(月)~
申込方法:
〜〜〜〜〜 申し込みは終了致しました。 〜〜〜〜〜
プログラム:(予定)
13:00~ 開会式 関東Angio研究会 代表 坂本 肇
症例提示
13:10~13:30 急性期脳梗塞 老年病研究所附属病院 高橋 康之
13:30~13:50 くも膜下出血 千葉県救急医療センター 今関 雅晴
13:50~14:10 喀血 筑波メディカルセンター病院 石橋 智通
14:10~14:20 休憩
14:20~14:40 急性心筋梗塞Ⅰ 千葉大学医学部附属病院 笠原 哲治
14:40~15:00 急性心筋梗塞Ⅱ 横浜市立大学附属市民総合医療センター 坂野 智一
15:00~15:20 肝細胞癌破裂 信州大学医学部附属病院 宮川 潤
15:20~15:30 休憩
15:30~15:50 骨盤外傷 足利赤十字病院 新井 宏幸
15:50~16:10 腹部の術後出血 栃木県済生会宇都宮病院 大築 慎一
16:10~16:20 休憩
特別講演
16:20~17:10 救急領域におけるIVRの現状と最新の知見について
獨協医科大学病院 放射線科学内教授 塩山 靖和 先生
17:10~17:20 閉会式
その他:詳細は日本放射線技術学会 関東支部 関東Angio研究会ホームページでご確認ください.
問合先:千葉県救急医療センター 検査部放射線科 今関 雅晴
E-mail m.imzk@dj9.so-net.ne.jp TEL 043-279-2211
後援:茨城Angio研究会,茨城カテーテル治療コメディカルフロンティア研究会,
神奈川アンギオ撮影研究会,神奈川カテ室コメディカル研究会,埼玉心血管コメディカル研究会,循環器画像技術研究会,千葉アンギオ技術研究会,栃木県カテーテル室スタッフ研究会
(アイウエオ順)
2017.09.25 カテゴリー:関東RT研究会
平成29年度 第4回関東RT研究会セミナー
「VMATのコミッショニングとプラン検証」
関東支部では放射線治療施設における安全確保と治療技術向上,および従事する診療放射線技師のスキルアップを目的として,第4回関東RT研究会セミナーを開催します.
今回,「VMATのコミッショニングとプラン検証」としまして,VMAT臨床開始の準備とプラン検証についての講義と実習を行います.実機を用いた講習会として企画しましたので,皆様の参加をお待ちしています.なお,治療機はVersaHD(Elekta),治療計画装置Raystation(RaySearch),Monaco(Elekta),解析装置はMapcheck2(Sun Nuclear),Delta4(ScandiDos)を使用する予定です.
日時:平成29年12月2日(土) 9:30~17:00
会場:栃木県立がんセンター 〒320-0834 栃木県宇都宮市陽南4-9-13
募集人数:10名程度 (応募多数の場合は関東支部会員を優先します.)
参加費:会員 7,000円 非会員 14,000円
テーマ:VMATのコミッショニングとプラン検証
プログラム:内容は変更になる場合が有ります
1.VMATのコミッショニング (講義)
2.VMATの臨床 (講義)
3.VMAT開始への準備 (実機)
4.治療計画装置のモデリングの検証 (実機)
5.絶対線量測定と線量分布測定 (実機)
申込期間:平成29年10月16日(月)~11月11日(土)
なお,受講の可否は,11月18日までにご連絡します.
申込方法:下記の申込フォームよりお申し込みください.
〜〜〜 定員に達しましたので申し込みは終了致しました。 〜〜〜
(注)申込後「申込完了」の返信メールが届かない場合は,当ホームページ「お問合せ」フォームよりご連絡ください.
問合先:栃木県立がんセンター 放射線治療品質保証室 伊藤 憲一
TEL 028-658-5151 E-mail keito@tochigi-cc.jp
2017.09.25 カテゴリー:学術講演会
平成29年度 第2回関東支部学術講演会
「消化管疾患の新しい診断法と治療」
関東支部では,平成29年度第2回関東支部学術講演会を「消化管疾患の新しい診断法と治療」というテーマにて開催します.
まだ臨床研究段階ではありますが,潰瘍性大腸炎などの難病に対し,健康な人の腸内フローラを便として直接移植する方法により,著効が見られたという結果が世界的に報告されています.
日本では5つの大学が共同の臨床研究を行っていますが,まだ一般市民に対しては慎重なアナウンスが必要なため,今回は医療従事者のクローズドの講演会ということで,千葉大学医学部附属病院 消化器内科助教 中川 倫夫先生に特別にご講演していただくこととなりました.
我々の世界でも,日々消化管検査に関わる新しいテクニックが進められていることから,今回の講演会ではCTコロノグラフィを実践されている東千葉メディカルセンター 放射線部 越智 茂博先生とMRI検査でご活躍されている草加市立病院 放射線科 佐藤 広崇先生のご講演を含め,消化管に関する検査から臨床研究までを学んでいきたいと思っています.
この機会に,多くの会員に参加いただけますようご案内します.
テーマ:「消化管疾患の新しい診断法と治療」
日時:平成29年11月12日(日) 13:00~16:00
会場:千葉大学けやき会館
〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
参加費:会員 500円 非会員 1,000円
プログラム:
12:30 受付開始
13:00~13:40 「炎症性腸疾患におけるCT colonographyの有用性」
東千葉メディカルセンター 放射線部 越智 茂博
13:40~14:20 「消化管疾患におけるMRIの使い所」
草加市立病院 放射線科 佐藤 広崇
14:30~16:00 「炎症性腸疾患の臨床現場から ~IBDの診断と治療,そして課題~」
千葉大学医学部附属病院 消化器内科 助教 中川 倫夫
その他:詳細は,関東支部ホームページ(http://jsrt-kanto.org/)でご確認ください.
問合先:千葉大学医学部附属病院 放射線部 飯森 隆志 E-mail iimori@chiba-u.jp
2017.09.25 カテゴリー:関連団体からのお知らせ
教育委員会,医療情報部会,関東支部
医療情報システムが普及するなか,診療情報の利活用や,情報システムを用いた地域連携,臨床研究の取り組みが新たに始まっています.医療機関を超えた枠組みで診療情報を共有・活用するためには,標準化されたマスタの存在が検査内容や統計の一貫性を担保するために非常に重要であり,「HIS,RIS,PACS,モダリティ間予約,会計,照射録情報連携指針(JJ1017)」は放射線領域における標準マスタとしての役割が期待されています.
一方,熊本地震から1年が経過しましたが,大規模災害を想定したシステム構築・運用の対策を行っている医療機関は非常に少ないのが現状です.「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」(厚生労働省)では,事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)の作成を必須としており,BCPへの対応が多くの医療機関にとっての課題となっています.
今回,医療情報部会では厚生労働省標準規格であるJJ1017,事業継続計画(BCP),DICOMの最新状況への理解を深めるために,「みて」・「きいて」・「ふれる」 実践セミナーを3期目のPACS Specialistセミナーとして企画しました.これから医療情報管理に携わる方から実務経験者まで,広く,多くの皆様のご参加をお待ちしています.
日時:平成30年1月20日(土) 9:20~17:15 (9:00受付開始)
会場:日本赤十字社 さいたま赤十字病院 7階 第3会議室
〒330-8553 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地5
募集人数:約30名(申込者人数に達した場合は申し込み期間に関わらず募集は終了させていただきます.)
参加費:会員 6,000円 非会員 12,000円
※本学会員の方で医療情報部会にも入会されている方は,会員価格からさらに2,000円引きの会員特典価格:4,000円にて受講できます.
参加資格:実習において表計算ソフト(エクセル)を使用しますのでPCを持参できる方
更新ポイント:医療情報技師育成ポイント:3点
医用画像情報専門技師更新ポイント:15点
申込期間:平成29年11月1日(水)10:00~12月27日(水)17:00
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます.
はじめに,申込の手順 http://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください.
※E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受取れるアドレスを正確にご登録ください(携帯は除く).
※セミナー当日までの連絡は全てメールで行います.
※申込み後,自動返信メールが届かない場合は電話にてご確認ください.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください
テキスト:JJ1017コードマスタを配布.また,座学用テキストとして,叢書(36)「図解 知っておきたい放射線情報システムの構築」を購入して持参してください.セミナー当日は,25%引きの1,200円で販売します.(学会ホームページでの定価1,600円)
お願い:宿泊等が必要な方は,ご自身での確保をお願いします.
問合先:東京女子医科大学病院 中央放射線部 放射線治療室 福岡 美代子(フクオカ ミヨコ)
E-mail pacs_sps_jsrt@rad.hosp.tohoku.ac.jp TEL 03-3353-8111
プログラム:(都合により変更することがあります.)
9:20~ 9:30 開講式
9:30~10:15 これならできるJJ1017 -解決!コード作成の問題点-
10:15~12:00 実践JJ1017(実習形式) -頻用に無いコードを作成してみよう-
13:15~14:15 DICOM Update
14:15~15:00 はじめてみませんかBCP -医用画像部門システムを中心に-
15:15~17:00 実践BCP(実習形式) -グループ討論とBCPの作成-
17:00~17:15 総括・閉講式
後援:一般社団法人 日本医用画像情報専門技師共同認定育成機構
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