2018.06.30 カテゴリー:お知らせ
会 告
平成31・32(2019・2020)年度
関東支部長および関東支部監事候補者受付について
関東支部選考委員会
地方支部規約関東支部運用細則第9条に基づき,平成31・32(2019・2020)年度の関東支部長および関東支部監事(2名)の立候補者の受付を行います.
立候補者は下記により届出をして下さい.
記
1 届出期間 平成30年8月1日~8月30日(必着)まで
2 届 出 先 〒343-8555 埼玉県越谷市南越谷2-1-50
獨協医科大学埼玉医療センター 放射線部
公益社団法人日本放射線技術学会 関東支部選考委員会
郷久 将樹
℡ 048-965-1111(代表)
3 届出書類
地方支部規約関東支部運用細則に関する要項第8条による諸届出書類は,関東支部選考委
員会にて準備しています.
以上
2018.06.28 カテゴリー:関東RT研究会
関東支部では放射線治療施設における安全確保と治療技術向上,および従事する診療放射線技師のスキルアップを目的として,2018年度第2回 関東RT研究会セミナー(実機コース)を2日間の日程で開催します.今回も基礎コースとスキルアップコースの2コースを設定しました,皆様のご参加をお待ちしています.尚,本セミナーは日本放射線治療専門放射線技師認定機構の統一講習会 -放射線治療セミナー(関東ブロック1)- を兼ねています.
日時:2018年9月8日(土)9:00~9月9日(日)16:30
会場:長野赤十字病院
〒380-8582 長野県長野市若里五丁目22番1号
募集人数:基礎コース20名,スキルアップコース20名
応募多数の場合は関東支部会員を優先します.
また募集人員に達した場合,早期に締め切る場合があります.
受講料:受講料 15,000円
申込方法:関東支部ホームページの参加申込フォームよりお申し込みください.
申込期間:2018年7月17日(火)~8月10日(金)25日(土)に延長致しました。
受講の可否については随時お知らせします.
〜〜〜 申し込みは終了いたしました 〜〜〜
取得カウント:日本放射線治療専門放射線技師認定機構 認定単位 3カウント
放射線治療品質管理機構 認定単位 1カウント
プログラム:[基礎コース] [スキルアップコース]
MU計算(講義と実習) 相互校正(講義と実習)
関連法規と診療報酬 3D-Water phantom(計測と解析)
電離箱&データの取扱い 品質管理体制の構築
MU校正シート作成 技師による治療計画のポイント
X線 (講義と実習) 位置決め誤差の解析
電子線(講義と実習)
[共通講義] 放射線計測の不確かさ
※実習は,1班10名で4班に分けて実習を行います.
※講義内容は,変更が生じる場合があります.
その他:宿泊施設については各自で申し込みください.
問合先:長野赤十字病院 小山 登美夫
TEL 026-226-4131(代表) E-mail koya2hon@stvnet.home.ne.jp
2018.06.28 カテゴリー:関連団体からのお知らせ
教育委員会,撮影部会,関東支部,中部支部
放射線撮影部会では,標記研修会を各支部および日本乳がん検診精度管理中央機構と共催で下記のように開催します.研修会内容は,日本乳がん検診精度管理中央機構・教育研修委員会認定プログラムに準じており,個人評価試験(読影,筆記)が行われます.
1.日程および開催会場
1)第82回研修会(関東支部共催) 2018年11月10日(土)・11日(日)
会場:[甲府会場]山梨大学医学部附属病院 担当:長野県健康づくり事業団 村山 真由美
2)第83回研修会(中部支部共催) 2018年12月1日(土)・2日(日)
会場:[福井会場]福井県立病院 担当:岐阜医療科学大学 西出 裕子
2.開催時間(予定) 1日目 8:30~19:00 2日目 8:30~16:00
3.内容
1)講義 乳癌の臨床・病理・読影,マンモグラフィの基礎
2)実習 読影,撮影法,受講者持参の臨床画像評価,品質管理(グループ別)
3)個人評価試験(読影,筆記)
4.募集人員 50名(各会場)
※更新を希望される方若干名を募集します.
更新対象者(日本乳がん検診精度管理中央機構より通知済み)の方は,
申込フォームの「希望講習」項目の該当箇所をご記入ください.詳細は,NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構
ホームページ(http://www.mammography.jp/)をご参照ください.
5.受講料 会員 20,000円 非会員 40,000円
受講決定後にお振込ください.詳細は別途ご案内します.
6.申込方法
本会ホームページ中央 本部のイベント の「2018年度 乳房撮影ガイドライン・精度管理研修会」にリンクする申込フォームよりお申し込みください.
※E-mailアドレスは必ず連絡可能なアドレスを正確にご記入ください.
(資料添付するため,携帯アドレス不可)
※セミナー当日までの連絡は全てメールで行います.
7.申込期間
1)第82回研修会[甲府会場] 2018年8月13日(月)10:00 ~ 8月24日(金)正午
2)第83回研修会[福井会場] 2018年8月13日(月)10:00 ~ 8月24日(金)正午
募集期間は同じとなります.受講会場は第一希望,第二希望を明記してください.
8.受講可否の通知 申込期間終了後,10日以内に受講の可否をご連絡します.
9.その他
1)研修会では下記のテキストを使用します.お持ちでない方は予めご購入ください.
・放射線医療技術学叢書(14-4)「乳房撮影精度管理マニュアル」
日本放射線技術学会 定価2,000円(税込)
2)下記の参考書籍をご持参いただくと,より効果的な実習が可能です.
・マンモグラフィガイドライン 第3版増補版 医学書院 本体3,000円+税
・マンモグラフィによる乳がん検診の手引き-精度管理マニュアル-第6版
日本医事新報社 本体4,500円+税
3)研修終了者には主催者より受講証が,日本乳がん検診精度管理中央機構より個人評価票が発行
されます.
10.個人評価試験について
本研修会の中で行います.なお,受験料は研修会の受講料に含まれています.
11.問合先
第82回研修会 長野県健康づくり事業団 村山真由美
E-mail mayumi.murayama@kenkou-nagano.or.jp
第83回研修会 岐阜医療科学大学 西出 裕子
E-mail hnishide@u-gifu-ms.ac.jp
2018.06.20 カテゴリー:関東Angio研究会
『 これから始める心臓・大血管IVR 』
関東Angio研究会5周年記念セミナー「これから始める心臓・大血管IVR」を2018年9月24日(月・祝)に開催します.本セミナーは,これから心臓・大血管のIVRを学ぶ入門者・初心者を対象に基礎を学習する場として企画しました.
IVR・血管撮影に従事するには,さまざまな技術や知識が必要です.特にそれらの土台となる基礎は,とても重要になります.今回のセミナーでは,IVR・血管撮影の臨床現場で活躍している経験豊富な診療放射線技師より,初心者にも分かり易く丁寧に解説していただきます.また中盤で「関東Angio研究会発足の軌跡」と題し,関東Angio研究会の立ち上げに尽力し昨年度まで代表を務められた山梨大学医学部附属病院の坂本肇氏に講演していただきます.
IVR・血管撮影の領域は,未だに次々と新たなデバイスや技術が開発されており,今後も技術革新は続いていくと考えます.当研究会は,それらを担う次世代の育成も,エキスパートを育成することと同様に大切な使命と考えています.是非,多くの入門者・初心者の方のご参加をお待ちしています.
なお,本セミナー参加者には,日本血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師の認定ポイントが付加されます.
日時:2018年9月24日(月) 9:55~16:30(9:20 受付開始)
会場:横浜市南公会堂 『みなみん』
〒232-0024 神奈川県横浜市南区浦舟町2丁目33番地南区総合庁舎内
詳細はhttp://www.minami-kokaido.jp/ をご覧ください
募集定員:300名(先着順.定員になり次第募集を終了します.)
参加費:日本放射線技術学会員 1,000円 非会員 2,000円
申込期間:2018年8月6日(月)~9月9日(日)
申込方法:以下の申込フォームよりお申し込みください.
〜〜〜 申込は終了致しました 〜〜〜
※受講票のメールが届いていない方は担当幹事:石川までご連絡下さい.
プログラム: (予定)
9:55~10:00
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開会式
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10:00~10:50
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これから始める大動脈STENT
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10:50~11:40
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これから始めるアブレーション
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11:40~12:00
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関東Angio研究会発足の軌跡
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13:00~13:50
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これから始めるTAVI
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13:50~14:30
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これから始める心電図
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14:40~15:30
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これから始めるPCI
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15:30~16:20
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これから始める心構造疾患(SHD)
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16:20~16:30
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閉会式
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その他:詳細は日本放射線技術学会関東支部 関東Angio研究会ホームページでご確認ください
問合先:横浜市立大学附属病院 放射線部 石川 栄二
E-mail:cqa10233@yokohama-cu.ac.jp
TEL:045-787-2800
後援:茨城Angio研究会,茨城カテーテル治療コメディカルフロンティア研究会,神奈川アンギオ撮影研究会,神奈川カテ室コメディカル研究会,埼玉心血管コメディカル研究会,循環器画像技術研究会, 千葉アンギオ技術研究会,千葉メディカルスタッフ研究会,栃木県カテーテル室スタッフ研究会(アイウエオ順)
2018.06.19 カテゴリー:関連団体からのお知らせ
平成30年度専門研究会開催のご案内
放射線生物学は広範囲の研究分野が融合した学際的分野です。
本会には医学、獣医学、保健学、⻭学、薬学、理学等を背景とし、生物学のみならず物理学、 化学、工学を専門とする 40 歳未満の研究者や大学院生等が正会員として所属しています。こ れらの若い世代が高い学問的成果を目指して切磋琢磨しながら放射線の生物作用を研究する ことで、生命の本質を探求することを目的としています。
これらの目的を達するために、平成 30 年度も専門研究会を開催いたします。
会員・非会員ともに広くお誘い合わせの上、奮ってご参加 ください。
日時:2018年9月1日(土)13:00〜 2日(日)12:00頃
場所:麻布大学 獣医学部棟1階会議室(119-120室)
神奈川県相模原市中央区淵野辺 1-17-71 (https://www.azabu-u.ac.jp/access/)
参加費:一般(¥2,000) 学生(無料)
懇親会:下記URLより7月31日までにご登録ください。
https://goo.gl/forms/KExG89QK4unRSZ4j2
その他:本会への入会手続はホームページをご覧ください。
http://yrbaj-kenkyuukai.wixsite.com/yrbaj
問い合わせ:永根 大幹 (nagane@azabu-u.ac.jp)
2018.05.28 カテゴリー:関連団体からのお知らせ
We are Team Ai
〜Aiを担う多職種の輪〜
下記の日程で開催いたしますので奮ってご参加下さい。
日時:2018年7月28日(土)13:00開場 受付開始
29日(日)
開催場所:つくば国際会議場 大ホール
〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-20-3
TEL 029-861-0001
参加費:一般 5000円(事前参加登録:4000円)
学生 1000円
情報交換会会場:オークラフロンティアホテル つくば
2018.05.14 カテゴリー:CTGUM
関東支部ではCTGUMが中心となって関東支部圏8県を持ち回りでCTGUMセミナーを開催しています.今年度第2回目のCTGUMセミナーは,群馬にて開催します.毎回多くの会員および非会員の方々にご参加いただいています.
テーマは「疾患から考える撮影テクニック」.内容としましては前半では,CT検査の基本を学び,レベルアップを目的とし,再構成方法から造影理論までを解説します.後半は基本的な疾患を取り上げ,具体的に造影法を紹介し臨床を強く意識した,現場にすぐ使えるような内容を基礎から学べるような構成となっています.初心者の皆様から,初心者に指導する方々までを意識した内容となっています.
皆さん,この機会を利用してCT撮影のさらなるレベルアップを目指して参加していただきますよう,よろしくお願いします.
日時:平成30年7月14日(土) 10:00~16:00
会場:群馬大学医学部 基礎中講堂(基礎講義棟1階)
〒371-8511 群馬県前橋市昭和町3-39-15
※お車でお越しの場合は,病院駐車場(有料:200円/1日)に駐車をお願いします.
テーマ:「疾患から考える撮影テクニック」
募集人数:80名
参加費:会員 3,000円 非会員 5,000円
※当日受付時に徴収します.
申込期間:平成30年6月11日(月)~7月6日(金)
申込方法:
下記の参加申込フォームよりお申込みください.
〜〜〜 申し込みは終了致しました 〜〜〜
プログラム:
9:30~ 受付開始
10:00~10:10 開会挨拶
10:10~10:50 基調講演Ⅰ 「CT画像の基礎 再構成法・アーチファクト」
10:50~11:30 基調講演Ⅱ 「CT画像の基礎 空間分解能・時間分解能」
11:30~12:10 基調講演Ⅲ 「CT画像の基礎 造影理論・造影方法」
12:10~13:10 昼食
13:10~16:00 ワークショップ 「部位別撮影テクニック」
① 頭頸部領域
② 胸部領域
③ 腹部・骨盤領域
④ 整形領域
問合先:東千葉メディカルセンター 放射線部 越智 茂博
E-mail ochi@tkmedical.jp TEL 0475-50-1199 (内線 2101)
2018.05.14 カテゴリー:関東DR研究会
「マンモグラフィの動向」
マンモグラフィ(MMG)はピンクリボン運動などの活動により広く一般的になり,乳がん検診の受診率が大きく飛躍しています.受診率上昇に伴い乳がんの早期発見・早期治療が可能になりました.近年では高密度乳腺に対する対策が必要になり,Breast Tomosynthesis(BTS)やフォトンカウンティング撮影装置による乳腺密度測定などの技術が開発されています.そこで,今回の第1回DR研究会ではMMGに注目し,検査・装置の動向を皆さんと考えたいと思います.また,検査対象が女性ということで,妊娠可能な女性に対して各施設の妊娠の有無に関する注意喚起の方法や妊娠中の検査に対する方法など,意見交換を行いたいと思います.関東DR研究会幹事一同,お待ちしています.
日時:平成30年6月30日(土) 13:00~16:30(開場 13:00)
会場:埼玉県県民健康センター C会議室
〒330-0062 さいたま市浦和区仲町3-5-1 TEL 048-824-4801(代表)
参加費:会員 1,000円 非会員 2,000円
プログラム:
13:15~13:20 開会式
司会 獨協医科大学埼玉医療センター 諏訪 和明
13:20~13:50 メーカーセッション 「マンモグラフィ装置最近の動向」
座長 群馬パース大学 加藤 英樹
フィリップス
DXR/MS クリニカルサイエンティスト 矢ヶ部 真理
HOLOGIC
ディジタルマンモグラフィトモシンセシス ホロジックの歩み 森林 豊
13:50~14:50 マンモグラフィ装置の施設発表
座長 群馬パース大学 加藤 英樹
乳房トモシンセシスにおける画質評価
埼玉医科大学総合医療センター 杉村 瞳
乳房トモシンセシス装置の使用経験
川崎市立井田病院 丸山 礼佳
フォトンカウンティングシステムMMG装置の使用経験
市立甲府病院 橋田 梨恵
14:50~15:00 休憩
15:00~16:00特別講演
座長 市立甲府病院 中島 正弘
女性患者の放射線管理の基本
京都医療科学大学 大野和子先生
16:00~16:20妊娠可能女性・妊婦への放射線診断(討論会)
問合先:関東DR研究会 代表幹事 中島 正弘
E-mail knt.drken21@gmail.com
2018.05.14 カテゴリー:関東MR研究会
平成30年度第1回関東MR研究会を下記にて開催いたします.今回の講演会はSAITAMA MRI Conferenceと合同企画であり,『圧縮センシングと頭部領域の臨床』というテーマにて開催いたします.基礎知識から最先端の情報,臨床に至るまでを学べる内容となっております.
多くの会員の皆様にご参加いただきますようご案内いたします.
テーマ:『圧縮センシングと頭部領域の臨床』
日時:平成30年6月23日(土) 13:30~16:40
会場:大宮ソニックシティホール 4F 国際会議室
〒330-8669 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5
参加費:1,000円(会員,非会員),学生は無料
プログラム:
13:10~ 受付開始
13:30~13:40 造影剤最新情報
バイエル薬品(株)
13:40~15:30 教育講演 座長:草加市立病院 佐藤 広崇
「頭頸部のMRI ~シークエンスと脂肪抑制法の使い分け~」
自治医科大学附属病院 山越 一統
「圧縮センシングだけではない最近のトレンド情報」
獨協医科大学埼玉医療センター 宿谷 俊郎
「Prisma3.0Tを使用した圧縮センシングの基礎的検討」
信州大学医学部附属病院 木藤 善浩
15:40~16:40 特別講演 座長:さいたま市立病院 藤田 功
「頭蓋内血管の“from A to Z”」
~形態・動的・機能評価の基礎及び臨床応用から最近のTOPICSまで~
杏林大学医学部 五明 美穂 先生
その他:磁気共鳴専門技術者更新のための研究会として5単位の取得となります.
日本救急撮影技師機構より2ポイントの取得となります.
問合先:信濃町立 信越病院 医療技術部 小林 E-mail kobayashi-m@mx1.avis.ne.jp
共催:関東MR研究会/SAITAMA MRI Conference(SMC)
2018.05.01 カテゴリー:学術講演会
「脳機能画像をひも解く~認知症を探る~」
関東支部は,関東核医学研究会の発足に向けて,平成30年度第1回関東支部学術講演会を「脳機能画像をひも解く~認知症を探る~」というテーマにて開催致します.既に認知症患者数が2025年には700万人を超えるとの推計値が発表されています.これは,65歳以上の高齢者のうち,5人に1人が認知症に罹患する計算となります.今後,高齢化に伴う認知症患者の増加への対応が世界共通の課題となっており,厚生労働省は関係省庁と共同で「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」を平成27年1月27日に公表しました.認知症ではスクリーニング検査として,最初に脳の病変の有無や形態異常の確認についてCT検査もしくはMRI検査が行われます.CT,MRI装置は近年技術進歩が著しく,一般的な装置でも高分解能の画像が提供されており,大脳や海馬の萎縮,脳溝の開大や脳室の拡張,腫瘍や出血などの病変も高分解能での確認が可能です.また,放射性同位元素をトレーサーとして用いたSPECT検査やPET検査は,生体の代謝や神経伝達機能などの機能を画像化することができます.近年,認知症の原因とされているアミロイドβとタウタンパク質を画像化するPET検査は,早期鑑別診断が極めて精度よく行えると考えられています.
今回は認知症の専門家であり,また全国へ積極的に認知症の啓蒙活動も行われている千葉大学医学部附属病院 神経内科 講師 平野 成樹先生にご講演していただくこととなりました. 我々の世界でも,脳機能検査に関わる新しいテクニックが進められていることから,今回の講演会では機能的磁気共鳴画像(functional MRI)を研究されている東京大学大学院 総合文化研究科進化認知科学研究センター 五月女 康作先生と脳核医学検査でご活躍されている国保直営総合病院君津中央病院 医療技術局 放射線技術科 江村 隆先生のご講演を含め,認知症に関する検査から臨床に至るまでを学んでいきたいと思っています.
この機会に,多くの会員の皆様にご参加いただけますようご案内します.
テーマ:「脳機能画像をひも解く~認知症を探る~」
日時:平成30年7月8日(日) 13:00~16:00
会場:千葉大学けやき会館
〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
参加費:会員 500円 非会員 1000円
プログラム:
12:30 受付開始
13:00~13:40 「色々なMRI脳機能画像のキホン」
東京大学大学院 総合文化研究科進化認知科学研究センター 五月女 康作 先生
13:40~14:20 「しっかり収集・きっちり再構成 ‐認知症の核医学技術‐」
国保直営総合病院君津中央病院 医療技術局 放射線技術科 江村 隆 先生
14:30~16:00 「認知症における核医学検査の臨床と研究」
千葉大学医学部附属病院 神経内科 講師 平野 成樹 先生
その他:詳細は,関東支部ホームページ(http://jsrt-kanto.org/)でご確認ください.
問合せ先:千葉大学医学部附属病院 放射線部 飯森 隆志 e-mail iimori@chiba-u.jp
主催:公益社団法人日本放射線技術学会関東支部
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