カテゴリー : 関東DR研究会
2019.12.03 カテゴリー:関東DR研究会
やってみよう!『DR画像評価』
当研究会では毎年,MTF等の物理評価を学ぶセミナーを行っています.しかし,施設によっては線量計など機材の有無により物理評価を行うことが困難という声も多数聞かれます.そこで今回は,DR画像評価をより身近に行える様に「簡易的にできるDR画像の物理評価」をキーワードに企画しました.これから実験をやってみたい画像評価の初学者の方に向けた内容にもなっています.
教育講演1では物理評価に必要なDR画像の基礎を学ぶことで評価に用いる画像がどのようなデータなのかを理解し,正しくデータを扱えるようになって頂きたいと思います.
教育講演2では簡易的な物理評価の方法について具体的にお話して頂きますので,ぜひ施設に持ち帰って実践して頂けたらという内容になっています.また,画像評価では物理評価だけでなく視覚評価も重要ですので合わせて学んで頂ければと思います.更にマンモグラフィの物理評価のノウハウについても講演します.メーカーの講演も予定しています.
奮って参加下さいますよう,よろしくお願いします.
テーマ:やってみよう!「DR画像評価」
日時:2020年2月2日(日) 13:00~17:00 (受付開始12:30)
会場:中央医療技術専門学校
東京都葛飾区立石3-5-12
参加費:会員 1,000円 非会員 2,000円
申込方法:参加申込みは不要
定員:なし
プログラム:(予定)
13:00 開会のあいさつ
13:05〜 教育講演1
画像評価の前に知っておきたい基礎知識〜画像処理編〜
獨協医科大学埼玉医療センター 小松崎祐貴
画像評価の前に知っておきたい基礎知識〜画像データ編〜
獨協医科大学埼玉医療センター 諏訪 和明
14:05〜 休憩
14:15〜 教育講演2
すぐに出来る画像評価
北里大学メディカルセンター 今花 仁人
視覚評価って?
中央医療技術専門学校 中島 正弘
15:15〜 技術講演
明日からできる!研究への取り組み – マンモグラフィ編
聖マリアンナ医科大学附属研究所B&I先端医療センター附属クリニック 後藤 由香
15:45〜 休憩
15:55〜 メーカーセッション
X線診断領域における線量計の種類とその特徴 トーレック株式会社
京都科学ファントムのラインナップとそこに対する思い 京都科学社
16:55〜 閉会のあいさつ
その他:プログラムの詳細が決定し次第,関東支部ホームページに掲載します.
詳細は,関東支部ホームページ(http://jsrt-kanto.org/)でご確認ください.
******* 会 場 案 内 ********
問合先:獨協医科大学埼玉医療センター 放射線部 諏訪 和明
E-mail knt.drken21@gmail.com
2019.07.22 カテゴリー:関東DR研究会
知っておきたい!「ディジタル画像の最新技術」
最近ではマンモグラフィにおけるトモシンセシスの技術は当たり前の技術となっています.そこで,改めてトモシンセシスを取り上げ基礎から最新の処理技術まで理解を深めてもらいたいと思います.また,基礎的な教育講演として「実グリッドと散乱X線補正処理」,「小児撮影の基本」など知っておきたい技術の内容で行いたいと思います.また,画質の管理としてExposure Index(EI)・Deviation Index(DI)が公開されたにも関わらず,なかなか運用することができていない中で,「EI・DIを用いた撮影線量管理の一考案」として,院内での取り組みを講演して頂きます.そして,最後に「ディジタル画像処理の基礎 実空間とフーリエ変換」と題し,ディジタル画像を扱ううえでは避けては通れないフーリエ変換について周波数処理と交えわかりやすい内容でと考えています.フーリエ変換が何を意味しているのか,周波数処理はどのような処理を行っているのかなど感覚的に理解できるような内容となっています.今回も盛りだくさんの内容で開催します.奮ってご参加くださいますよう,よろしくお願いします.
テーマ:知っておきたい!「ディジタル画像の最新技術」
日 時:2019年9月28日(土) 12:55~17:00(受付開始12:30)
会 場:市立甲府病院 第一会議室
甲府市増坪町366
定 員:無し
プログラム:(予定)
12:55 開会のあいさつ
13:00~ メーカーセッション
マンモグラフィ基礎技術
コニカミノルタジャパン(株)ヘルスケアカンパニー 太田 恵理
13:40~ 教育講演1
マンモグラフィ トモシンセシスの基礎から最新の技術まで
国立病院機構千葉医療センター 山口 恭子
14:20~ 休憩
14:30~ 教育講演2
実グリッドと散乱補正処理
市立甲府病院 小山 貴明
小児撮影のきほんのキホンの基本
茨城県立こども病院 本元 強
15:20~ 技術講演
当院におけるEI・DIによる撮影線量管理の一考案
山梨県立中央病院 中澤 由樹
15:50~ 休憩
16:00~ 教育講演3
ディジタル画像処理の基礎 実空間とフーリエ変換
中央医療技術専門学校 中島 正弘
17:00~ 閉会のあいさつ
参加費:会員 1,000円 非会員 2,000円
申込方法:参加申込みは不要
その他:プログラムの詳細が決定し次第,関東支部ホームページに掲載します.
詳細は,関東支部ホームページ(http://jsrt-kanto.org/)でご確認ください.
問合先:獨協医科大学埼玉医療センター 放射線部 諏訪 和明
E-mail knt.drken21@gmail.com
2019.05.16 カテゴリー:関東DR研究会
一般撮影~これだけは知っておきたい!~
「若手技師に向けた基本的撮影技術」
関東支部
新年度が始まり,職場には新人技師を向かえて教育が始まっていることと思います.2019年度,第1回研究会は,正にその新人技師や若手技師を対象としたプログラムを企画しました.教育担当の先輩技師におかれましても目から鱗になることもあろうかと思います.
一般撮影部門では,ディジタル化の大波が押し寄せ,殆どの施設でCRもしくはFPDで業務が行われています.一般撮影の撮影条件については時代を問わず我々診療放射線技師の抱える重要な責務でありながら,実際にはプリセットされた撮影条件のままで撮影している施設もあると聞きます.
教育講演1では,古くて新しい話題である良質な画像と低被ばく撮影を両立できるのか.できるならどのような考え方が求められるのかなどを一緒に考えていければと思います.さらに,その中で散乱線の対策が必要な場合どのような手段が有効か検討を一緒に考えていきたいと思います.
また,若手技師がマンモグラフィ領域の基礎を深く理解できればと思います.
教育講演2では,従命が難しい患児が相手となる小児撮影のポイントなどを学んで頂ければと思います.使用する機器の特徴も理解しつつ適切な画像を提供できることが目標です.そして ,撮影した画像が正確に診断されるためにも,ソフトコピー診断について理解が必要です.
最後に,近年注目されているモニタ管理についても理解したいと考えています.
若手技師がこれから「画像の入り口から出口までを診療放射線技師が関与すること」が重要と考えています. どうぞ奮ってご参加下さるようお願いします.
テーマ:一般撮影~これだけは知っておきたい!~「若手技師に向けた基本的撮影技術」
日時:2019年7月6日(土) 12:55~17:00 (受付開始12:30)
会場:横浜市立大学付属病院 臨床講堂
横浜市金沢区福浦3-9
定員:無し
プログラム:
12:55 開会のあいさつ
13:00~ 教育講演1
画質と低被ばくは両立できるの?「撮影条件の視点から」
基本のキ! 「散乱線とその除去法」
いまさら聞けない「マンモグラフィのABC」
14:40~ 休憩
14:50~ 特別講演
きほんのキホンの基本「胸部画像」
15:20~ 教育講演2
小児の撮影は苦手!工夫とコツを教えます!
「ソフトコピー診断」撮影するだけでいいの?
16:00~ 休憩
16:10~ メーカーセッション
「モニタ管理の最新動向」
16:55~ 閉会のあいさつ
参加費:会員 1,000円 非会員 2,000円
申込方法:参加申込みは不要
その他:プログラムの詳細が決定し次第,関東支部ホームページに掲載します.
詳細は,関東支部ホームページ(http://jsrt-kanto.org/)でご確認ください.
問合先:獨協医科大学埼玉医療センター 放射線部 諏訪 和明
E-mail knt.drken21@gmail.com
2019.01.31 カテゴリー:関東DR研究会
-ディジタル画像の解析技術を身につけよう!-
関東DR研究会主催の「第13回実践セミナーin蓼科」を2019年5月25日(土)~26日(日)に開催します.
本年度は5月の開催となります.
本セミナーは、基本的な物理特性の測定,解析方法などの基礎を講義とグループ実習によって習得すること,セミナーで得た物を自施設で取り組んでみる事を目的としています.普段疑問に感じていることや,DICOM画像の画像解析・画像処理・画像データの取得方法や視覚評価方法など,ディジタル画像について実習形式で一緒に学びましょう.
皆様のご参加をお待ちしています.
セミナー当日はMicrosoft EXCELを使用した解析シートなどを配布する予定です.
日時:2019年5月25日(土)13:00~26日(日)15:00予定(1泊2日)
会場:中京大学蓼科セミナーハウス『マウントビュー蓼科』
〒391-0213 長野県茅野市豊平字東嶽4734-2841
http://www.seminarhouse.biz/tateshina/index.html
テーマ:ディジタル画像の解析技術を身につけよう!
募集定員:初級:30名 中・上級:20名(グループ毎に先着順.定員になり次第募集を終了します.)
1泊2日で参加できる方、ノートPCを持ち込める方に限ります(Windows、Mac共に可.ただし,MS-Excel (分析ツールを含む)が使えること.あらかじめ各OSに対応した以下のソフトをダウンロードしてインストールしておくこと.
画像表示・処理ソフト
「ImageJ」 http://rsb.info.nih.gov/ij/index.html
参加費:会員 5,000円 非会員 10,000円
宿泊費:会員 10,000円 非会員 10,000円
申込方法:下記フォームよりお申し込みください.
〜〜〜 申し込みは終了致しました 〜〜〜
その他:プログラムの詳細が決定し次第、関東支部ホームページに掲載いたします.
詳細は,関東支部ホームページ(http://jsrt-kanto.org/)でご確認ください.
問合先:獨協医科大学埼玉医療センター 諏訪 和明
E-mail knt.drken21@gmail.com
2019.01.08 カテゴリー:関東DR研究会
「基本に戻ろう撮影技術 温故知新」
ー 再撮影について考える ー
放射線機器の技術が急速に進んでいる中,現在、ほとんどの施設の放射線画像はディジタル化されています.一般撮影領域においてもディジタル化され撮影直後に画像確認が可能になり,また,医療用画像管理システム(PACS)の普及により撮影室での過去画像の参照などもできるようになっています.そのような背景の中で,放射線技師はポジショニング不良や過去画像との相違などから再撮影を行う機会も増えてきているのが現状でしょう.
当研究会は今まで,画像の物理特性の評価法,画像処理技術,そしてDICOM画像の表示の一貫性,ディープラーニングなど様々なテーマで研究会を開催してきました.そこで今回は,放射線技師としての立場から再撮影を考える機会として,「基本に戻ろう撮影技術 温故知新」をテーマとした研究会を開催することといたしました.放射線技師であれば必ず経験する再撮影について考えるよい機会になることと思いますので,皆様にご案内いたします.どうぞご参加くださるようにお願いいたします.
テーマ:「基本に戻ろう撮影技術 温故知新」 —再撮影について考える —
日時:平成31年2月3日(日) 13:30~17:00 (受付開始12:30)
会場:千葉メディカルセンター 4階 会議室
千葉県千葉市中央区南町1-7-1
定員:無し
プログラム:(予定)
13:30 開会のあいさつ 関東DR研究会代表 中央医療技術専門学校 中島 正弘
13:40~ 教育講演1
再撮影を考える その1 「再撮影で物申す!」
東京電子専門学校 石田 有治(千葉撮影技術研究会代表)
再撮影を考える その2 「再撮影、今昔物語」
中央医療技術専門学校 中島 正弘(関東DR研究会代表)
15:00~ 休憩
15:15~ 教育講演2
再撮影を考える その3 「再撮影、子供だから?・・・・。」
茨城県立こども病院 本元 強
再撮影を考える その4 「再撮影、吸気相撮影へのアプローチ」
関東DR研究会 比企 修一
16:20~ 技術提供
放射線検査部門管理支援サービス「ASSISTA Management」
富士フイルムメディカル(株)
16:50~閉会のあいさつ 獨協医科大学埼玉医療センター 諏訪 和明
参加費:会員 1,000円 非会員 2,000円
申込方法:参加申込みは不要
その他:詳細が決定し次第,関東支部ホームページに掲載します.
後援:千葉撮影技術研究会
問合先:中央医療技術専門学校 中島 正弘
E-mail knt.drken21@gmail.com
2018.09.14 カテゴリー:関東DR研究会
「これから始めるディ―プラーニング」
近年,AI(Artificial Intelligence)技術が社会の様々な領域で注目され,実際に応用されてきています.そして本技術は今後急速に社会の中で更に多くの領域で活用されています.もちろん医療の中でも同様で,治療や創薬など様々な応用が始まっており,画像診断領域では診断を支援する技術として研究開発が行われています.海外ではすでに臨床現場に登場しています.
当研究会は従来,画像の物理特性の評価法,画像処理技術,そしてDICOM画像の表示の一貫性などをテーマに研究会を開催してきました.CADや画像の認識技術等についてはテーマとしていませんでした.しかし,今後画像診断領域で普及が予測されることから,ディジタル画像に関する研究をする関東DR研究会として,今のうちに本技術の基礎から実践までをより深く理解する機会として,「ディ―プラーニング」をテーマとした講演会を開催することとしました.まだ身近に感じられない概念かも知れませんが,この技術が発展した背景や現在の取り組み,そして今後の動向について理解を深めるよい機会になることと思いますので,皆様にご案内します.どうぞ多数のご参加をお願いします.
テーマ:「これから始めるディープラーニング」
日時:2018年10月13日(土)13:00~16:00(受付開始12:30)
会場:さいたま赤十字病院 7階 第3会議室
〒330-8553 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地5 TEL 048-852-1111(代)
定員:80名
参加費:会員 1,000円 非会員 2,000円
プログラム:(予定)
1 「いままでのAIとこれからのAI」10分
茨城県立こども病院 本元 強
2 「画像診断部門の未来のカタチ ~キヤノンの考えるMedical Informatics~」40分
キヤノンメディカルシステムズ(株) ヘルスケアIT営業部 網代 啓志
3 「深層学習を用いた医用画像研究の基礎」50分
岐阜大学教育学部技術教育講座 福岡 大輔
4 「深層学習を用いた医用画像研究の実践
~必要なハードウエア・ソフトウエアとその利用方法~」50分
藤田保健衛生大学 寺本 篤司
申込方法:参加申込みは不要
その他:プログラムの詳細が決定し次第,関東支部ホームページに掲載します.
詳細は,関東支部ホームページ(http://jsrt-kanto.org/)でご確認ください.
問合先:中央医療技術専門学校 中島 正弘
E-mail:knt.drken21@gmail.com
2018.08.08 カテゴリー:関東DR研究会
-ディジタル画像の解析技術を身につけよう!-
関東DR研究会主催の「第12回実践セミナーin蓼科」を2018年11月10日(土)~11日(日)に開催します.
本セミナーは、基本的な物理特性の測定、解析方法などの基礎を講義とグループ実習によって習得すること、セミナーで得た物を自施設で取り組んでみる事を目的としています。普段疑問に感じていることや、DICOM画像の画像解析・画像処理・画像データの取得方法や視覚評価方法など、ディジタル画像について実習形式で一緒に学びましょう。皆様のご参加をお待ちしています。
セミナー当日はMicrosoft EXCELを使用した解析シートなどを配布する予定です。
日時:2018年11月10日(土)13:00~11日(日)15:00予定(1泊2日)
会場:中京大学蓼科セミナーハウス『マウントビュー蓼科』
〒391-0213 長野県茅野市豊平字東嶽4734-2841
http://www.seminarhouse.biz/tateshina/index.html
テーマ:ディジタル画像の解析技術を身につけよう!
募集定員:初級:20名 中・上級:30名(グループ毎に先着順.定員になり次第募集を終了します.)
1泊2日で参加できる方、ノートPCを持ち込める方に限ります(Windows、Mac共に可。ただし、MS-Excel(分析ツールを含む)が使えること。あらかじめ各OSに対応した以下のソフトをダウンロードしてインストールしておくこと。
画像表示・処理ソフト
「ImageJ」 http://rsb.info.nih.gov/ij/index.html
参加費:会員 15,000円 非会員 20,000円
申込方法:下記の申込フォームよりお申し込みください.
〜〜〜 申込は終了いたしました 〜〜〜
プログラム:
問合先:中央医療技術専門学校 中島 正弘
E-mail knt.drken21@gmail.com
2018.05.14 カテゴリー:関東DR研究会
「マンモグラフィの動向」
マンモグラフィ(MMG)はピンクリボン運動などの活動により広く一般的になり,乳がん検診の受診率が大きく飛躍しています.受診率上昇に伴い乳がんの早期発見・早期治療が可能になりました.近年では高密度乳腺に対する対策が必要になり,Breast Tomosynthesis(BTS)やフォトンカウンティング撮影装置による乳腺密度測定などの技術が開発されています.そこで,今回の第1回DR研究会ではMMGに注目し,検査・装置の動向を皆さんと考えたいと思います.また,検査対象が女性ということで,妊娠可能な女性に対して各施設の妊娠の有無に関する注意喚起の方法や妊娠中の検査に対する方法など,意見交換を行いたいと思います.関東DR研究会幹事一同,お待ちしています.
日時:平成30年6月30日(土) 13:00~16:30(開場 13:00)
会場:埼玉県県民健康センター C会議室
〒330-0062 さいたま市浦和区仲町3-5-1 TEL 048-824-4801(代表)
参加費:会員 1,000円 非会員 2,000円
プログラム:
13:15~13:20 開会式
司会 獨協医科大学埼玉医療センター 諏訪 和明
13:20~13:50 メーカーセッション 「マンモグラフィ装置最近の動向」
座長 群馬パース大学 加藤 英樹
フィリップス
DXR/MS クリニカルサイエンティスト 矢ヶ部 真理
HOLOGIC
ディジタルマンモグラフィトモシンセシス ホロジックの歩み 森林 豊
13:50~14:50 マンモグラフィ装置の施設発表
座長 群馬パース大学 加藤 英樹
乳房トモシンセシスにおける画質評価
埼玉医科大学総合医療センター 杉村 瞳
乳房トモシンセシス装置の使用経験
川崎市立井田病院 丸山 礼佳
フォトンカウンティングシステムMMG装置の使用経験
市立甲府病院 橋田 梨恵
14:50~15:00 休憩
15:00~16:00特別講演
座長 市立甲府病院 中島 正弘
女性患者の放射線管理の基本
京都医療科学大学 大野和子先生
16:00~16:20妊娠可能女性・妊婦への放射線診断(討論会)
問合先:関東DR研究会 代表幹事 中島 正弘
E-mail knt.drken21@gmail.com
2017.12.11 カテゴリー:関東DR研究会
平成29年度第3回DR研究会
~ROC解析をやってみよう~
関東DR研究会ではディジタル画像の基礎から物理特性の解析などDR画像の検討を行ってきました.DR画像では撮影条件を多くすることにより画質は良くなります.しかし,撮影条件の増加は患者の被ばく増加に繋がってしまいます.DR画像の画像評価はFPDパネルなどのシステムの評価も大切ですが,観察者による視覚評価も重要です.そこで今回,代表的な視覚評価であるROC解析を参加者の皆さんと実習形式で行っていこうと思います.視覚評価に興味をお持ちの方の参加をお待ちしています。
日時 : 平成30年1月27日(土) 13:00~16:30 (12:30から受付開始)
会場 : 群馬パース大学保健科学部 4号館放射線学科 5階 4501教室
〒370-0006 群馬県高崎市問屋町1-7-1 027-365-3366(代表)
募集人数:約40名(申込者人数に達した場合は申し込み期間に関わらず募集は終了させていただきます.)
参加費:会員 1,000円 非会員 2,000円 当日,受付時に徴収致します.
参加資格: ROC解析ソフトを使用しますのでPCを持参できる方
申込期間:平成29年12月15日(金)~12月27日(水)予定
申込方法:日本放射線技術学会関東支部ホームページより参加登録を行ってください.
〜〜〜 申し込みは終了いたしました。 〜〜〜
プログラム:(都合により変更することがあります.)
12:30~13:00 受付
13:00~13:10 開講式 PC準備
13:20~14:00 ROC解析の基礎
14:10~15:10 ROC実習(Excelシート)
15:10~15:20 休憩
15:20~16:20 ROC解析ソフト
16:20~16:30 閉講式
問合先: 市立甲府病院 中島 正弘
E-mail knt.drken21@gmail.com
2017.09.04 カテゴリー:関東DR研究会
「ディープラーニング」きほんのキホンの基本
関東支部
近年,AI(Artificial Intelligence)技術が社会の様々な領域で注目され,実際に応用されてきています.そして本技術は今後急速に社会の中で更に多くの領域で活用されるとも言われています.もちろん医療の中でも同様で,治療や創薬など様々な応用が始まっていますし,画像診断領域では診断を支援する技術として研究開発が行われています.今後臨床現場に登場する日は遠くないでしょう.
当研究会は従来,画像の物理特性の評価法,画像処理技術,そしてDICOM画像の表示の一貫性などをテーマに研究会を開催してきました.CADや画像の自動認識技術等についてはテーマとして取り上げておりませんでした.しかし,今後画像診断領域で普及が予測されることから,ディジタル画像に関して研究をする当研究会として,本技術の基本を理解する事を目的とし「ディープラーニング」をテーマとした講演会を開催することとしました.まだ身近に感じられない概念かも知れませんが,この技術が発展した背景や現在の取り組み,そして今後の動向について理解を深める良い機会になることと思いますので,皆様にご案内いたします.どうぞご参加ください.
テーマ:「ディープラーニング」きほんのキホンの基本
日時:平成29年11月23日(木・祝) 13:00~16:00 (受付開始12:30)
会場:さいたま赤十字病院
〒330-8553 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地5 TEL 048-852-1111(代)
定員:80名
参加費:会員 1,000円 非会員 2,000円
申込方法:参加申込みは不要
プログラム:
1 「機械学習の基礎とその周辺技術」
千葉大学工学研究院 森 康久仁
2 「当社におけるAIの医療応用」
株式会社ジェイマックシステム 箱石 卓
3 「診療放射線技師が考えるディープラーニングの応用」
茨城県立こども病院 本元 強
4 「医療分野へのディープラーニングの導入と研究の進め方」
藤田保健衛生大学医療科学部 寺本 篤司
詳細は,関東支部ホームページ(http://jsrt-kanto.org/)でご確認ください.
問合先:市立甲府病院 中島 正弘
E-mail:knt.drken21@gmail.com
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