イベント・お知らせ

2022-01-08 2021年度 第3回関東Angio研究会(第8回ステップアップセミナー)

2021.10.25 カテゴリー:関東Angio研究会

『SHDのIVR』

 関東Angio研究会主催「第8回ステップアップセミナー」を,2022年1月8日(土)にweb開催します.ステップアップセミナーは,血管撮影技術のより高度な専門性を学習する場として位置付けています.
今回は「SHDのIVR」をテーマとし,術前,術中の画像を解説いただきIVR手技を深めることを目的とします.まず我々にあまりなじみのない心エコーを勉強します.弁膜症のファーストステップは心エコーです.循環器のカンファレンスでは症例ごとに必ず供覧されます.心エコーは生理検査技師の領分という固定観念は捨てて心エコーの理解を深めましょう.体表エコーと経食道エコーを学ばないとTAVIやMitraClip,治験中のTMVRの理解は深まりません.講演1 心エコーについては埼玉県立循環器・呼吸器病センターの宮本敬史先生に弁膜症心エコーの基礎から診断,IVR中の観察ポイントなどを概説いただきます.
講演 2として,東海大学医学部付属病院 大野洋平先生に,「SHD InterventionとImaging」(仮題)についてお話して頂きます.大野先生は留学中からSHD IVRに携わり,国内トップランナーの一人でありSHD IVRの導入から現在,近未来のことまで最新情報を提供していただく予定です.当日は参加者のZoom Q&Aにて質疑時間も設けたいと思います.本セミナーが,各施設における業務向上の糸口になれば幸いです.奮ってご参加ください.
なお,本セミナー参加者には,日本血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師認定機構(JAPIR),および日本救急撮影技師認定機構の認定ポイントが付与されます.

日  時 :2022年1月8日(土) 14:00~16:30 (13:30 受付開始)
会  場 :web開催( Zoomウェビナーを使用予定)
募集定員 :200名(先着順.定員になり次第,募集を終了します.)
参加費:日本放射線技術学会員 1,000 円  非会員 2,000 円
申込期間:2021年12月2日(木)正午 ~ 12月18日(土)正午
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます.
申し込み手続きをする前に,申込の手順 https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください.
※E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※「オンラインセミナー利用規約」(https://www.jsrt.or.jp/data/pdf/etc/kiyaku_seminar.pdf)を遵守してください.
※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください.

プログラム:(予定)
14:00 ~ 14:05  開会挨拶                         関東Angio研究会   代表  加藤 英幸
14:05 ~ 15:00  講演1 弁膜症と心エコー
                    埼玉県立循環器・呼吸器病センター  宮本 敬史先生
15:05 ~ 16:00  講演2 SHD InterventionとImaging(仮題)
                    東海大学医学部付属病院  大野 洋平先生
16:05 ~ 16:25  講演3 左心耳閉鎖システム:WATCHMAN
                    千葉大学医学部附属病院  笠原 哲治
16:25 ~ 16:30  閉会挨拶                  関東Angio研究会 副代表  石川 栄二

問 合 先 :埼玉県立循環器・呼吸器病センター 田島 修 E-mail:kanto.angio@gmail.com
後    援 :茨城Angio研究会,茨城カテーテル治療コメディカルフロンティア研究会,
神奈川アンギオ撮影研究会,神奈川カテ室コメディカル研究会,埼玉心血管コメディカル研究会,
CV-NET信州,循環器画像技術研究会,千葉アンギオ技術研究会,
千葉メディカルスタッフ研究会,栃木県カテーテル室スタッフ研究会 (アイウエオ順)

2022-01-28 第2回関東核医学研究会 web講演会

2021.10.25 カテゴリー:関東核医学研究会

 関東核医学研究会では,第1回に引き続き第2回web講演会を企画しました.内容は神経内分泌腫瘍治療薬であるルテチウムオキソドトレオチド(177Lu):ルタテラについて,先ず製薬メーカーからご紹介いただき,さらに金沢大学附属病院の米山寛人先生に「ルタテラの使用経験」についてご講演いただきます.最後に特別講演として「もっと!乳癌診療にPETを生かすための撮像・画像再構成の工夫」について,山梨PET画像診断クリニック 院長 佐藤葉子先生にご講演いただきます.是非,多くの方のご参加をお待ちしています.

日時:2022年1月28日(金) 18:30 ~ 20:15
開催方法:Web環境による配信(Zoom)
定員:500名
参加費:会員 1,000円  非会員 2,000円  学生 無料
申込期間:2021年12月1日(水)正午 ~ 2022年1月18日(火)17:00
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます.
申し込み手続きをする前に,申込の手順 https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください.
※E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※「オンラインセミナー利用規約」(https://www.jsrt.or.jp/data/pdf/etc/kiyaku_seminar.pdf)を遵守してください.
※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください.

プログラム:
司会 山梨大学医学部附属病院 池川 博昭
18:30 ~ 18:35 開会挨拶     千葉大学医学部附属病院 飯森 隆志
18:35 ~ 18:50 講演1「神経内分泌腫瘍におけるPRRT ~ ルタテラのご紹介 ~」
          富士フイルム富山化学株式会社 RI学術企画部 河上 一公
18:50 ~ 19:25 講演2 「ルタテラの使用経験」
          金沢大学附属病院 米山 寛人
19:25 ~ 20:10 特別講演 「もっと!乳癌診療にPETを生かすための撮像・画像再構成の工夫」
          山梨PET画像診断クリニック 院長 佐藤 葉子
20:10 ~ 20:15 閉会挨拶
          信州大学医学部附属病院 佐々木 潤
                                      (敬称略)
問 合 先:千葉大学医学部附属病院 放射線部  飯森 隆志  e-mail iimori@chiba-u.jp
主   催:公益社団法人日本放射線技術学会関東支部 関東核医学研究会

第68回 関東支部研究発表大会 オンデマンド参加登録のお知らせ

2021.10.25 カテゴリー:研究発表大会

関東支部主催の第68回関東支部研究発表大会が,神奈川県横須賀市メルキュールホテル横須賀にて2021年11月27日(土)~ 28日(日)の2日間,また,オンデマンド開催として11月29日(月)〜12月26日(日)まで開催します.大会テーマとして「Innovationを臨床現場へ 〜放射線技術学の更なる深化〜」を掲げました.嘉永6(1856)年ペリーの来航により,横須賀は日本が近代社会への歩みを記す最初の地となりました.全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出し社会に大きな変化を起こした横須賀の地でお待ちしています.
初学者から臨床に関わらず日々研鑽される皆様の一助となるような大会,プログラム内容となっております.特別講演,実行委員会企画,一般演題等に多くの皆様が参加していただき,その成果を持って帰って頂ければ幸いです.

会     期:2021年11月27日(土)~ 28日(日):現地開催
     2021年11月29日(月)~ 12月26 日(日):オンデマンド開催
会     場:メルキュールホテル横須賀
             神奈川県横須賀市本町 3-27
テ  ー  マ:「Innovationを臨床現場へ 〜放射線技術学の更なる深化〜」
主なプログラム:
一般演題 142演題
関東支部各研究会シンポジウム
    (CTGUM,関東MR研究会,関東DR研究会,関東Angio研究会,関東RT研究会,関東核医学研究会)
関東支部企画「TERAKOYA」
実行委員企画シンポジウム
    「救急診療におけるHybrid-ERシステムは必要か??Pros and Cons!!-あなたならどっち??-」

特別講演
   「放射線技師における研究のあり方~放射線科医の立場から~」
               東海大学医学部医学科専門診療学系 教授 今井 裕 
   「診療放射線技師に求められる業務拡大」
               公益社団法人日本診療放射線技師会会長 上田 克彦
   「指揮官(リーダー)の条件」
       元 海上自衛隊横須賀地方総監(海将)現 博海堂株式会社代表取締役 香川大学 客員教授 髙嶋 博視
実行委員企画
   「改正電離則に基づく従事者管理と職業被ばく低減の具体策-厚労省研究班の活動成果等を踏まえて-」
               群馬パース大学保健科学部放射線学科 教授 渡邉 浩 

参 加 費:日本放射線技術学会員 5,000円
      非会員        6,000円
      学生会員        無料
      *オンデマンドのみの参加も同額です.
参加登録 期間:2021 1010 20211213
演題登録 方法:大会ホームページ(http://knt68-yokosuka.umin.jp)登録フォームよりお申込みください.
       *各種 認定ポイントの申請も可能です(詳細は大会HPを参照ください)
大 会  H P:http://knt68-yokosuka.umin.jp
大 会 長:川又 郁夫(東海大学医学部付属病院)
実行委員長:曽我部 和美(帝京大学)

問  合  先:帝京大学 医療技術学部 診療放射線学科 曽我部和美
     E-mail: ksogabe@med.teikyo-u.ac.jp
     ℡ : 03-3964-7053

2021-11-20 2021年度 関東RT研究会ミニ講習会

2021.10.12 カテゴリー:関東RT研究会

 今年度の関東RT研究会ミニ講習会は『放射線治療技師が知っておくべき基礎知識 ~いまさら聞けないをサポート~』をテーマとし開催します.これまで,関東支部では放射線治療施設における安全確保と治療技術向上,および従事する放射線技師のスキルアップを目的とし,関東RT研究会セミナーを開催してきました.今回の関東RT研究会ミニ講習会では放射線治療に携わる技師が知っておくべき基礎知識について講演を行います.今年度は新型コロナウイルスの感染拡大のためWeb開催によるライブ配信となります.Web開催のメリットを活かし,定員を増やしております.是非,皆様のご参加をお待ちしています.

テーマ   : 放射線治療技師が知っておくべき基礎知識 ~今更聞けないをサポート~
日 時   : 2021年11月20日(土)13:00~16:30
会 場   : ライブ配信(Zoom)
参加費   : 日本放射線技術学会員1000円  非会員2000円
受講対象  : 放射線治療業務に従事する診療放射線技師,医学物理士,医師
募集人数  : 先着200名
募集期間  :申し込みは終了しました。

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2021/11/11 
 受講生に「受講決定通知」を配信いたしました。
 ・本通知は登録されたメールアドレスに配信しております。
 ・迷惑メールなどに振り分けられていないかご確認ください。
 ・本通知が届いていない方はご連絡ください。
  <連絡先>講習会担当 篠田和哉 宛    kshinoda-tmc@umin.ac.jp
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2021/11/26
「見逃し配信」は、12月1日から閲覧可能になります。
 ・詳細はRacNeに登録されたメールアドレスに配信いたします。
 ・メールのご確認ができない場合は、迷惑メールなどに振り分けられていないかご確認ください。
 ・本通知が届いていない方はご連絡ください。

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2022年1月6日           
ミニ講習会のQ&A(講師からのメッセージを含む)を掲載いたしました。
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 ※セミナー参加費についてキャンセル可能期間終了後は原則,返金できませんので,予めご了承ください.

プログラム 

No.

内    容

時 間

担  当

開 会

開会挨拶

10分

茨城県立中央病院
           篠田 和哉

講義1

3次元水ファントムセットアップの基礎知識
keyword:ファントム中心軸精度,ガントリ角度精度

20分

前橋赤十字病院
           川島 康弘

講義2

線量計測の基礎知識
(ビームデータ取得における緒注意)
keyword:(ノン)スキャンニング,線量計の設置

20分

信州大学医学部附属病院
           芹澤 陽一

講義3

線量計セットアップの基礎知識
(水ファントム編)
keyword:実効中心,幾何学的中心,モニタ線量校正

20分

筑波大学付属病院
           小林 大輔

講義4

線量計セットアップの基礎知識
(固定ファントム編)
keyword:スケーリング係数,プラン検証

20分

国立がん研究センター東病院
           大吉 一

休 憩  10 分

講義5

放射線治療における文書管理
keyword:テンプレート,品質保証/品質管理の記録

20分

栃木県立がんセンター
           伊藤 憲一

講義6

3次元半導体検出器の取り扱い
-O型・X型の各特色について-
keyword:プラン検証,γ解析

20分

杏林大学医学部付属病院
           水野 将人

講義7

技師が学ぶべき放射線治療の解剖(頭頸部)
keyword:OAR,リンパ節領域,有害事象

20分

国立がん研究センター東病院
           有路 貴樹

講義8

各照射技法のプランニング 作成手順
keyword:コンツーリング,マージン,ビーム設定

20分

茨城県立中央病院
           篠田 和哉

講義9

「患者さんと対話できていますか?」
keyword:患者心理,患者接遇

20分

筑波メディカルセンター病院
       看護部 小泉 綾香

閉 会

閉会の挨拶

10分

関東RT研究会 代表幹事
筑波メディカルセンター病院
           宮本 勝美

※内容には変更が生じる場合があります.

〜〜〜 ち ら し  〜〜〜

 

問い合わせ先:茨城県立中央病院 放射線技術科  篠田和哉
                        E-mail:  kshinoda-tmc@umin.ac.jp

2021-10-08 第21回千葉県CT研究会

2021.09.10 カテゴリー:関連団体からのお知らせ

第21回千葉県CT研究会が開催されます.
詳しくは下記ちらしをご参照下さい.

〜〜〜  ち ら し  〜〜〜

ダイバーシティ推進調査におけるWebアンケートの依頼

2021.08.26 カテゴリー:関連団体からのお知らせ

ダイバーシティ推進調査におけるWebアンケートの依頼

学術委員会 ダイバーシティ推進調査班

 

日本放射線技術学会は,放射線技術に関する研究発表や, 学術大会・セミナーへの参加により知識の交換などを通じて学術の発展に寄与することを目的とし, 会員がこれらの学術活動へ積極的に参加することを推進しています.
一方で,会員の中には参加意欲を持っていても, 様々な理由から学術活動への参加を困難に感じる, または実際に断念した経験のある方が少なからずいるのではないかと,ダイバーシティ推進調査班は考えます.
私たち調査班は,会員の学術活動への参加の障害となっていることや,職場環境や業種, 地域や性別などが様々な立場の会員が学会に対して求めていることを調査することにより, 日本放射線技術学会がより多くの会員にとって開かれた学会となることを目指しています.
会員が何を必要としているかを知ることは,それを改善するための環境の整備へ繋がります. 多くの会員が学会全体としての方向性を共有することができる体制を構築していくためにも, 是非アンケートへのご協力をお願いします.下記の【アンケートフォーム】URLもしくはQRコードからご回答ください.なお,アンケートは学会内の倫理審査委員会で審査され,許可を受けて実施しております.

アンケートは5分ほどで終了します.回答期限は202110月末とします

 

アンケート調査方法

  • 調査方法:Googleフォーム(無記名式),インターネットを利用して回答.
  • 個人情報保護:メールアドレスの収集は行わない, Googleアカウントログインも不要であり, 回答者の個人情報を取得および特定することはありません.
  • アンケート回答における同意の取得:アンケート冒頭に同意を得る項目が設定されており, 同意された方のみがアンケートに回答に進める仕組みです.
  • アンケート回答後の撤回:無記名アンケートのため,アンケート送信後に同意を撤回することはできない設定となっています.ご了承ください.
  • 回答方式:選択式+記述式
  • 集計結果の利用:アンケート集計結果は学術委員会および理事会で報告いたします.

 

アンケートフォーム】 

https://forms.gle/FjJXdADGyaanuJh79

 

日本放射線技術学会が会員にとってより良くなっていくために,皆さまのご理解ご協力が必要です.アンケートへのご参加,何卒よろしくお願いいたします.

 

調査責任者

                          学術委員会 ダイバーシティ推進調査班 

                          班長 風間清子 新潟手の外科研究所病院

救命救急技師認定機構からの アンケート依頼

2021.08.26 カテゴリー:関連団体からのお知らせ

公益社団法人日本放射線技術学会の協力団体である救命救急技師認定機構からのアンケート依頼がありました.
皆様、ご協力をお願い致します.
 
「急性期脳梗塞における診療放射線技師の役割」
アンケートは,下記よりご回答ください.
                                  https://forms.gle/M3AAFPGhkTBxhc3a6

関東支部会員データベースシステム ログイン方法のご案内

2021.08.03 カテゴリー:お知らせ

関東支部会員向け会員データベースシステムのログイン方法をお知らせします.
関東支部ホームページの情報以外にも関東支部会員へ向けた情報を掲載していきます.
関東支部会員の皆様にご活用頂ければと思います.

会員システムURL
   https://jsrt-kanto-reg.jp/reg/top.php

   関東支部会員システムログイン方法

※日本放射線技術学会関東支部にご入会されている会員の方で,ログインができない方は,以下より問合せ下さい.
 尚,お問合せの際は,会員番号もご記入ください.

お問い合わせ

2021-09-18 2021年度 第2回 関東Angio研究会(第4回 防護・計測セミナー)

2021.08.02 カテゴリー:関東Angio研究会

 関東Angio研究会主催の「第4回 防護・計測セミナー」を2021年9月18日(土)に開催(Web)します.
 関東Angio研究会では,血管撮影に携わるカテーテルスタッフの育成として,従事者と患者の被ばく管理を合わせて,放射線安全管理について理解し,メディカルスタッフおよび患者へ正しい知識を啓発していただくことを目的としています.
 2年前に開催した第3回 防護・計測セミナーでは,医療法施行規則の一部改正施行前に医療放射線の安全管理をテーマとして開催しました.法令改正が施行された昨年度は,新型コロナウイルス感染症の蔓延によりセミナー開催を断念しました.今回,「法改正1年後の対応」と銘打ち,本年4月に改訂された「循環器診療における放射線被ばくに関するガイドライン」を基に医療放射線安全管理について解説していただき,血管撮影領域の線量管理・記録をテーマとして,線量管理の実状を報告していただきます.
改正法令への対応については,各施設毎に指針を定めて運用しており,他施設の取り組み内容には,非常に興味のあることではないでしょうか.総合討論の時間を十分設けましたので,他施設の運用を参考に,自施設の運用を再点検する場として,ご活用いただければ幸いです.
 なお,本セミナーに参加された方には,日本血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師認定機構(JAPIR),および日本救急撮影技師認定機構の認定ポイントが付与されます.

 

日時:2021年9月18日(土) 14:00~17:30
会場:Zoom ウェビナー
テーマ:法令改正1年後の対応 ~ 血管撮影領域の線量管理・記録どのようにしていますか? ~
募集定員:300名(先着順.定員になり次第募集を終了します.)
参加費:会員 1,000円  非会員 2,000円                                                                          
申込期間:2021年8月16(月)~8月29日(土) 31日(火)まで延長
申込方法:会員システム「RacNe(ラクネ)」にログインしてお申込みください.
はじめに,申込みの手順をご一読ください.(https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry)/ ※E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受取れるアドレスを正確にご登録ください. ※セミナー当日までの連絡は全てメールにて行います. ※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください. ※申込み後,自動返信メールが届かない場合は事務局(office@jsrt.or.jp)までお問い合わせください.

プログラム: (予定)                                                    
司会:順天堂大学 保健医療学部 診療放射線学科   坂本   肇
   公立大学法人 横浜市立大学附属病院 放射線部 石川 栄二
       13:30  ミーティングルーム入室開始
14:00~14:05 開会式                           関東Angio研究会   代表  加藤 英幸
14:05~14:25 改正法令の概要             順天堂大学 保健医療学部 診療放射線学科  坂本  肇
14:30~15:00 医療放射線安全管理を日循ガイドラインより考える  秋田県立循環器・脳脊髄センター  加藤  守
15:10~16:00 線量管理ソフトによる線量管理の実態       報告施設①     上尾中央総合病院  金野 元樹
                             報告施設②   横浜市立大学附属病院  陣野  豊 
16:00~16:50 線量管理ソフトを用いない線量管理の実態   報告施設③   千葉県救急医療センター 長谷川亮太
                             報告施設④ 筑波メディカルセンター病院 石橋 智通
17:00~17:30 総合討論
17:30  閉会式

〜〜〜  ち ら し  〜〜〜

その他:詳細は,関東支部ホームページ(http://jsrt-kanto.org/)でご確認ください.
問合先:横浜市立大学附属病院 放射線部 石川 栄二   E-mail  kanto.angio@gmail.com
後援:茨城Angio研究会,茨城カテーテル治療コメディカルフロンティア研究会,神奈川アンギオ撮影研究会,
神奈川カテ室コメディカル研究会,埼玉心血管コメディカル研究会,CV-NET信州,循環器画像技術研究会,
千葉アンギオ技術研究会,千葉メディカルスタッフ研究会,栃木県カテーテル室スタッフ研究会(アイウエオ順)

2021-09-25 2021年度 第2回CTGUMセミナー

2021.08.02 カテゴリー:CTGUM

 2021年度第2回CTGUMセミナーを開催します.2020年4月の医療法施行規則の改正により,放射線診療を受ける者の被ばく線量管理及び記録その他の診療用放射線の安全利用を目的とした改善のための方策を講じることが義務化されました.
 今回のセミナーは,「CT検査の線量管理のきほんのキホンの基本」をテーマとして,線量管理及び記録のための基礎知識の整理と実際の運用,現状における課題について取り上げます.CTは検査数も多く,効率的な線量管理が求められるモダリティです.線量管理および記録の「きほん」を整理するためには非常有益な内容となっています.是非,多くの方にご参加いただきますようご案内します.

日     時 :2021年 9月25日(土) 13時30分〜17時
会     場 :

 新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い、セミナーの開催方法をWEBセミナーに変更致します.

テ  ー  マ :「CT検査の線量管理のきほんのキホンの基本」
参 加 費 :日本放射線技術学会員 1,000円
       非会員        2,000円
※公益社団法人日本放射線技術学会ホームページRacNe(ラクネ)より事前登録制.
        申込締切後の返金はできません.ご了承ください.
募 集 人 数:100名
申 込 期 間:2021年8月3日(火)~ 2021年9月10日(金)
申 込 方 法:公益社団法人日本放射線技術学会ホームページRacNe(ラクネ)https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/  を確認の上,参加申込フォームよりお申込みください.

プログラム :
  13:00 ~ 13:25 受付
 13:25 ~13:30  開会挨拶  
 13:30 ~ 14:45 CT検査被ばくの基礎知識(CT線量指標と診断参考レベルの理解)
                              千葉市立海浜病院  高木  卓
 14:15 ~ 14:45  線量管理のために知っておきたい医療情報の基礎知識
                                                                                    (演者調整中)
 14:45 ~ 15:00  休憩
 15:00 ~ 16:50  ワークショップ「線量管理および記録の運用と課題」
            「EXCELを用いた線量管理 (仮)」                       
                              東京医科大学茨城医療センター  橋本 純一
            「線量管理ソフトウエアによる線量管理と課題①(仮)」 
                              足利赤十字病院  桐山  岳
            「線量管理ソフトウエアによる線量管理と課題②(仮)」      
                              群馬大学医学部附属病院  坂井 義行
            「Clinical DRLによる線量管理(仮)」        
                              群馬大学  福島 康宏
    「総合討論」      
 16:50 ~ 17:00  閉会挨拶

問  合  先:東千葉メディカルセンター 放射線部  越智茂博
     E-mail: ochi@tkmedical.jp
     ℡ 0475-50-1199(内線2110)

公益社団法人 日本放射線技術学会 関東支部 Japanese Society of Radiological Technology - Kanto

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