2020年度 第1回 関東Angio研究会
「血管撮影感染対策Webセミナー
(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する血管撮影室の対応を考える)」
関東支部
関東Angio研究会主催,2020年度第1回関東Angio研究会「血管撮影感染対策Webセミナー(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する血管撮影室の対応を考える)」を開催致します.
世界的な新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い,本邦においても新型コロナウイルス感染症陽性患者数が増加の一途をたどり,陽性患者に対してIVRを行う機会が増加する事が予想されます.また,陽性患者数の増加に伴い従来通りの診療は困難となることも予測されます.しかしながら,感染症の蔓延下であってもIVRの質を保ちつつ診療を継続する事が重要であり,血管撮影室においても新型コロナウイルス感染症に対する対応が求められています.特に,血管撮影室は他の画像診断部門に比べ検査・治療に要する時間が長い事や,複数の職種によるチーム医療が求められるため予め血管撮影室に携わるスタッフとの連携が重要となります.各施設におかれましては,新型コロナウイルス感染症診療体制下における緊急IVRの対応について苦慮されているのではないでしょか.本セミナーでは,血管撮影室にターゲットを絞り新型コロナウイルス感染症対応についてのセミナーを企画致しました.新型コロナウイルス感染症の診療体制下において血管撮影・IVRを経験された御施設から発表をいただき,その対応ついて皆様と情報共有を図りたいと思います.多くの皆さまのご参加をお待ちしております.
公開日:2020年10月20日(火)〜 2020年11月4日(水)
会場:Web 開催(期間限定のオンデマンド配信。事前申込制。)
テーマ:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する血管撮影室の対応を考える
募集定員:100名
応募資格:日本放射線技術学会会員
参加費:無 料
申込期間:2020年9月29日(火)~ 10月15日(木)(申込は終了致しました)
(視聴時間:2時間18分)
座長:加藤 英幸(千葉大学医学部附属病院)、石橋 智通(筑波メディカルセンター病院)
第1部 新型コロナウイルス感染症の対応について考える
①関連学会における新型コロナウイルス感染症に対するステートメントの解説
②特別講演:新型コロナウイルス感染症の初期診療からECMOを導入した集中治療まで
演者:上野 昌輝 先生 (山梨大学医学部 救急集中治療医学講座)
第2部 血管撮影室における新型コロナウイルス感染症の対応について考える
③各施設における新型コロナウイルス感染症対応の取り組みについて
発表施設:笠原 哲治(千葉大学医学部附属病院)
小林 寛(山梨大学医学部附属病院)
岩崎 真之(東海大学医学部付属八王子病院)
④ディスカッション
・上野 昌輝 先生(山梨大学医学部 救急集中治療医学講座)
・横川 宏(筑波メディカルセンター病院 感染管理認定看護師)
・大島 信二(山梨大学医学部附属病院)
・笠原 哲治(千葉大学医学部附属病院)
・小林 寛(山梨大学医学部附属病院)
・岩崎 真之(東海大学医学部付属八王病院)
〜〜〜 動画配信は終了致しました 〜〜〜
※通信環境の良いところでご視聴ください。各施設のセキュリティによって視聴できないことがあります。
視聴出来ない場合は、各施設のセキュリティをご確認ください。
※本セミナーのコンテンツは、公益社団法人日本放射線技術学会関東支部の倫理規程に基づいて制作されています。
また、著作権は公益社団法人日本放射線技術学会関東支部に帰属します。
問合先:筑波メディカルセンター病院 放射線技術科 石橋 智通 E-mail:kanto.angio@gmail.com
後援:茨城Angio研究会,茨城カテーテル治療コメディカルフロンティア研究会, 神奈川アンギオ撮影研究会,
神奈川カテ室コメディカル研究会,埼玉心血管コメディカル研究会,CV-NET信州,循環器画像技術研究会,
千葉アンギオ技術研究会,千葉メディカルスタッフ研究会,栃木県カテーテル室スタッフ研究会(アイウエオ順)