改めて診断参考レベルの理解を深める
関東Angio研究会主催の2024年度 第2回関東Angio研究会「第7回血管撮影 防護・計測セミナー」を9月28日(土)にWeb開催いたします.関東Angio研究会では,血管撮影に携わるメディカルスタッフを対象に,医療の現場における放射線防護や計測についての様々な知識を共有し,理解を深めるセミナーを開催しています.
今回は,2025年に改訂が予定されている診断参考レベル(DRL)2025に向けて,改めてDRLに対する理解を深め,またDRL 2020を各施設の実臨床でどのように活用し線量低減を行っているかを情報共有し,参加者の皆様と共により一層理解を深めるために,各講師よりご講演いただきます.また,特別講演として埼玉医科大学大学院 医学研究科 生物統計学教室の川崎洋平先生をお招きし,日々の臨床・研究で発生する数値データの要約・解釈を行う上での注意点など,統計学の基礎について講演いただきます.昨年同様にZoom ウェビナーを用いたWeb形式で開催いたしますので,全国の多くの方々に参加していただけますようご案内申し上げます.皆様のご参加を心よりお待ちしています.なお,本講習会に参加された方は,各種専門技師認定機構の認定のための単位が取得できます.
テーマ :第7回 血管撮影 防護・計測セミナー『改めて診断参考レベルの理解を深める』
日時 :2024年9月28日(土)14:00~17:00
会場 :Zoom ウェビナー (Web開催)
参加費 :日本放射線技術学会 会員 1,000円 非会員2,000円
問合先 :埼玉医科大学国際医療センター 中央放射線部 鈴木 英之
E-mail kanto.angio@gmail.com
申込開始 :2024 年8月5日(月)~9月2日(月)(定員 300 名.先着順,定員になり次第募集終了とします.)
申込方法 :会員システム「RacNe(ラクネ)」にログインしてお申込みください.非会員でもご利用いただけます.
申し込み手続きをする前に,申込の手順(http://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/)ならびに
「オンラインセミナー利用規約」(https://www.jsrt.or.jp/data/about/regulations/)をご一読ください.
※ E-mail アドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください.
※ お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※ 申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※ メールが届かない場合,迷惑フォルダにメールが入っていないかご確認ください.
※ セミナー参加費については原則ご返金いたしかねます。予めご了承ください.
プログラム
14:00~14:05 開会の挨拶 関東Angio研究会 代表 石川 栄二
14:05~14:55 ICRP Publication135の解説 秋田県立循環器・脳脊髄センター 加藤 守
14:55~15:40 DRL (s)2020を用いた線量低減の実践 ~うちではこうしてます~(各施設10分)
上尾中央総合病院 仲西 一真
埼玉医科大学国際医療センター 鈴木 英之
横浜市立大学附属市民総合医療センター 櫻田 尚武
昭和大学病院 先山 耕史
15:40~15:50 休憩
15:50~16:45 特別講演 統計学の基礎 「臨床現場で役立つ統計処理」
埼玉医科大学大学院 医学研究科 生物統計学教室 教授 川崎 洋平
16:45~16:55 総合討論・質疑応答
16:55~17:00 閉会の挨拶 関東Angio研究会 副代表 田島 修
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その他 :詳細は,関東Angio研究会ホームページ(https://jsrt-kanto.jp/category/angio/)でご確認ください.
後援 :茨城Angio研究会,茨城カテーテル治療コメディカルフロンティア研究会, 神奈川アンギオ撮影研究会,
神奈川カテ室コメディカル研究会,埼玉心血管コメディカル研究会,CV-NET信州,循環器画像技術研究会,
千葉アンギオ技術研究会,千葉メディカルスタッフ研究会,栃木県カテーテル室スタッフ研究会