イベント・お知らせ

2023-09-24 2023年度 第3回CTGUMセミナー

2023.08.26 カテゴリー:CTGUM

2023年度 第3回CTGUMセミナー &2023年度日本救急撮影技師認定機構講習会 合同研究会

 

関東支部CT Grade Up Meeting(CTGUM)と日本救急撮影技師認定機構との合同研究会を今年度も開催します.
関東圏での開催も今回で11回目になり,毎回多くの会員および非会員の方々にご参加いただいています.
救急医療における放射線診療の提供は迅速かつ的確に実施されることが要求され,患者と接する診療放射線技師においては地域差のない均一で質の高い技術を提供する,瞬時の状況判断と的確な行動が必要となります. その中でCT撮影においては、救急放射線技術の要であり治療方針決定や患者の予後に影響することが示唆され,緊急度の高い画像所見については最初に目にする我々診療放射線技師から即座に報告することが求められています.緊急度の高い疾患を即座に報告するには,その疾患を的確にとらえる知識が必要となります.本合同研究会では「緊急度の高い画像所見を見逃さないために!」をテーマとし,生命予後に関わる緊急性の高い画像所見を見逃さないための総論と,緊急性の高い疾患の特徴と撮影条件設定の考え方について領域別に解説していきます.最後には参加者も交えたディスカッションの時間も設けていますので,救急撮影について困ったことや疑問に思ったことなどについて皆様とともに議論したいと考えています.
本合同研究会に参加し緊急度の高い画像所見についての知識を深めていただけたら幸いです.皆様の参加をお待ちしています.

 

テーマ:「緊急度の高い画像所見を見逃さないために!」
日時:2023年9月24日(日)13:25~17:05
会場:独立行政法人 栃木県立がんセンター 3階講堂
     〒320-0834 栃木県宇都宮市陽南4丁目9−13
   対面開催のみ
参加費:会員 3,000円  非会員 5,000円
    ※公益社団法人日本放射線技術学会ホームページRacNe(ラクネ)より事前登録制.
募集人数:80名
申込期間:2023年8月21日(月)~9月15日(金)
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます.
申し込み手続きをする前に,申込の手順(http://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/)をご一読ください.
※オンラインセミナー利用規約(https://www.jsrt.or.jp/data/about/regulations/)を遵守してください.
※E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください.

プログラム:
13:00~    受付開始
13:25~13:30 開会の挨拶
13:30~14:30  基調講演 「緊急度の高い画像所見を見逃さないために! 総論」 りんくう総合医療センター 西池 成章
14:40~17:00 「緊急度の高い画像所見を見逃さないための領域別ポイント」 
            1.頭部領域                           さいたま赤十字病院 渡部 伸樹
            2.心臓・大血管領域                     東海大学医学部付属病院 吉田 亮一
            3.胸部領域                      東京慈恵会医科大学附属柏病院 梁野 伸貴
            4.腹部・骨盤領域                      群馬大学医学部附属病院 坂井 義行
        5.ディスカッション
17:00~17:05 閉会の挨拶

〜〜〜  ち ら し  〜〜〜

問合先:東千葉メディカルセンター 放射線部  越智茂博
    E-mail ochi@tkmedical.jp  TEL 0475-50-1199(内線7550)

公益社団法人 日本放射線技術学会 関東支部 Japanese Society of Radiological Technology - Kanto

最近の投稿

カテゴリー

アーカイブ

公益社団法人 日本放射線技術学会 関東支部

Copyright © Japanese Society of Radiological Technology - Kanto All rights reserved.