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2017-02-05 第4回診断参考レベル活用セミナー

2016.11.12 カテゴリー:関連団体からのお知らせ

                    教育委員会,計測部会,放射線防護部会,関東支部

 2015年6月に医療被ばく情報ネットワーク(Japan Network for Research and Information on Medical Exposures:J-RIME)より,本邦初の診断参考レベル(Diagnostic Reference Level; DRL)が公表されました.この診断参考レベルは,医療被ばくの最適化のツールとして有用なものです.
 このセミナーは,診断参考レベルの正しい理解と,本邦初の診断参考レベル“DRLs2015”の紹介,診断参考レベルをどのように利用するか,自施設の代表値をどのように出すか,その際の注意点シミュレーションソフトの紹介などの座学と,診断参考レベルと比較する自施設の代表値として測定値を推奨されているものの測定方法や注意点等の実習を行います.
 少数での座学・実習で,診断参考レベルを有効に活用する方法を理解いただくためのセミナーになります.

日時   :平成29年2月5日(日) 9:30~17:00 (受付9:00~)
会場   :筑波大学附属病院
      〒305-8576 茨城県つくば市天久保2丁目1番地1
      http://www.s.hosp.tsukuba.ac.jp/
定員   :50名
参加費  :会員 6,000円 (計測部会員・放射線防護部会員 5,000円)  非会員 12,000円
申込期間 :平成29年1月10日(火)~平成29年1月25日(水)
申込方法 :web上の専用申し込みフォームを2017年1月に日本放射線技術学会ホームページより
      お知らせします.

プログラム:  9:30~  9:40 開会挨拶
        9:40~10:20 講演①「おさえておこう!診断参考レベル」
      10:20~12:00 講演②「Japan DRLs2015の解説・活用方法と今後の展望」
      12:00~12:20 質疑応答
      12:20~13:00 昼休み
      13:00~16:40 実習(一般撮影装置,乳房撮影装置,CT撮影装置)   担当:計測部会
                     講師 筑波大学           磯辺 智範
                        総合病院国保旭中央病院    五十嵐隆元
                        東北大学           千田 浩一
                        首都大学東京         加藤  洋
                        山梨大学医学部附属病院    坂本  肇
                        東京慈恵会医科大学附属柏病院 庄司 友和
16:40~17:00 質疑応答 閉会挨拶

問合先  :筑波大学医学医療系 医学物理学グループ 磯辺 智範
      E-mail tiso@md.tsukuba.ac.jp TEL 029-853-7834
その他  :本セミナーは日本救急撮影技師認定機構 認定ポイント対象セミナーです.
      本セミナーの受講により,2ポイントの認定ポイントが付与されます.
      また,本セミナーは日本血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師認定機構
      認定単位対象セミナーです.本セミナーの受講により,3単位が付与されます.

公益社団法人 日本放射線技術学会 関東支部 Japanese Society of Radiological Technology - Kanto

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