イベント・お知らせ

2023-11-18 2023年度 第2回 関東MR研究会・SMC合同研究会

2023.10.01 カテゴリー:関東MR研究会

 今年度の第2回関東MR研究会は『いろんな基礎の話』をテーマにSMC(SAITAMA MRI Conference)と合同開催します.第1部は撮像シーケンスの基礎から腰椎MRI撮像の実践について初学者へ向けて詳しく講演いただきます.第2部は原理から再認識できる画質への影響,オシロスコープを使用したシーケンスチャート等について臨床に役立つ内容になっています.特別講演のスピンベンチは,MRパルスシーケンスのシミュレーションが可能なソフトで,使用方法を詳しく紹介いただきます.
フランクな情報交換の場にしたいと考えていますので,多くの皆さまの参加をお待ちしています.

テーマ :   『いろんな基礎の話』
日時 :   2023年11月18日(土)13:30~16:55
会場 :   大宮ソニックシティ 602会議室 (現地開催)
                   〒330-8669  埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5  TEL 048-647-4111(代表)
参加費 :  会員 1000円  非会員1000円  学生500円

プログラム : 13:00~ 受付開始
13:30~13:35  【開会の挨拶】          SMC代表世話人 宿谷 俊郎
13:35~13:45  【共催メーカー情報提供】                     バイエル薬品株式会社
13:45~14:30  【基礎講演 第1部】
                         座長: 戸田中央総合病院        放射線科 岩川 彰
                             獨協医科大学埼玉医療センター    放射線部 大橋 一範
         『SE vs GRE』      
                           埼玉医科大学国際医療センター 中央放射線部  妹尾 大樹
         『臨床の基礎:診断、手術、経過観察のために腰椎MRIを中心とした検査の組み立て方』 
                                 イムス富士見総合病院 放射線科 吉田 晋吾
         『MATLABをつかったMRI』
                              獨協医科大学埼玉医療センター 放射線部 舟木 歩
休憩10分
14:40~16:00  【基礎講演 第2部】
                        座長: 信越病院            医療技術部 小林 正人
                            獨協医科大学埼玉医療センター    放射線部 宿谷 俊郎
         『FUJIFILMのMRI開発を支える最先端シミュレーション技術』
                        富士フイルム株式会社 メディカルシステム開発センター 谷口 陽
         『オブリークが画質に与える影響』 
                                   長野市民病院 診療放射線科 小林 昌樹
         『オシロスコープを使ったパルスシーケンスの話』
                                   千葉大学附属病院 放射線部 佐藤 広崇
休憩10分
16:10~16:50  【特別講演】
                                座長:千葉大学附属病院 放射線部 佐藤 広崇
         『SpinBenchを活用したパルスシーケンス設計とオシロスコープによる実測』
                          東京ベイ先端医療・幕張クリニック 医療技術部 小玉 卓史
16:50~16:55  【閉会の挨拶】             関東MR研究会代表幹事  木藤 善浩

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共催:関東MR研究会/SAITAMA MRI Conference/バイエル薬品(株)
本研究会に参加された方は,磁気共鳴専門技術者認定機構の更新のためのポイントが取得できます.
ポイントをご希望の方は,認定機構TOP (https://plaza.umin.ac.jp/~JMRTS/)よりRacNeへログインして申し込みをしてください.

問合せ先 :E-mail y_kitoh@shinshu-u.ac.jp  木藤 善浩(信州大学医学部附属病院)

2023-11-1~26 2023年度 第4回 関東RT研究会セミナー

2023.09.26 カテゴリー:関東RT研究会

2023年度 第4回 関東RT研究会セミナー

 今年度の第4回関東RT研究会は『MU検証スプレッドシ-トの作成』をテーマとして開催します.これまで,関東支部では放射線治療施設における安全確保と治療技術向上,および従事する放射線技師のスキルアップを目的とし,関東RT研究会セミナーを開催してきました.今回の関東RT研究会では,放射線治療に携わる技師が知っておくべき,”MU計算の基礎”についての講習を行います.RTPSから出されたMU値の妥当性を検証するための一つの方法として,実際にPC操作を行いながらそのプロセスや必要なデータを考え,実際のビームデータを入力することによって独立検証が可能なスプレッドシートの完成を目指します.今年度はオンデマンド配信のシステムを採用し,皆様のご都合の良い日時に講習会を視聴できるようにしました.是非,皆様のご参加をお待ちしています.

テーマ:『MU検証スプレッドシ-トの作成』
開催形式:Web形式,オンデマンド配信
視聴期間:2023年11月1日(水)正午 ~11月26日(日)正午
募集人数:定員20名
参加費:日本放射線技術学会会員 5,000円  非会員 10,000円
受講対象:放射線治療業務に従事する診療放射線技師,医学物理士,医師
ポイント 放射線治療専門放射線技師認定機構 1単位/年
     放射線治療品質管理士認定機構 0.2単位/年
募集期間:2023年10月2日(月)正午~10月20日(金)正午
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます.
     申し込み手続きをする前に,申込の手順 https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください.
     ※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
     ※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
     ※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
     ※「オンラインセミナー利用規約」
       (https://www.jsrt.or.jp/data/pdf/etc/kiyaku_seminar.pdf)を遵守してください.
     ※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください

プログラム:

Step1 11月1日(水)~ 11月15日(水)
1)MU検証の必要性(20分)                                         長野赤十字病院 小山登美夫
2)MS Excelの基本操作と使用関数について(20分)                   茨城県立中央病院 篠田 和哉
3)スプレッドシートへのビームデータの3次元展開(20分)                  前橋赤十字病院 川島 康弘

Step2 11月16日(木)~ 11月26日(日)
4)臨床利用に向けた各種パラメータのデータ追補(30分)        信州大学医学部附属病院 芹澤 陽一
5)シートの検証(30分)                                         山梨大学医学部附属病院 鈴木 秀和

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本講習会は,講義で作成いただくシートをStepごとに提出いただき,シートの完成をもって修了となります.
なお, 各Step修了毎に不明点を講師と共に解決するためのWeb面談日を設けます.
※受講に関する最新情報の更新は適宜このサイトにて行います。

問合先:E-mail k.shinody@gmail.com  篠田 和哉(茨城県立中央病院)

2023-11-18,19 第24回 DRセミナー

2023.09.26 カテゴリー:お知らせ,関連団体からのお知らせ

 画像部会では,ディジタルX線画像システムの物理評価における知識と技術の理解・習得を目的にDRセミナーを開催しています.今年度のDRセミナーは,4年ぶりに対面方式にて開催いたします.受講対象者を初学者とさせて頂き,画質評価項目である入出力特性,解像特性,ノイズ特性の重要な内容について学べる機会となっています.これらの評価項目から検出量子効率(DQE)を算出し、自施設の撮影条件見直しの一助としませんか。また、乳房撮影システムの解像特性についてもModulation Transfer Function(MTF)で評価することが国際的に提唱されているため、マンモグラフィの研究に従事されている皆様の参加もお待ちしております。セミナーは講義と演習で構成いたします.なお,希望者にはセミナー終了後に個別サポートを行います.

第24回DRセミナーの受講対象者は以下のような方を想定しています.
・この機会にDRシステムの物理評価を学びたい方.
・テキストは購入したが,自身では学習ができていない方.
・自身の研究を進展させたい方.
・マンモグラフィの画質評価について知識を深めたい方.

 今年度のDRセミナーを下記の概要で開催いたします.多くの皆様の参加をお待ちしております.

日時: 令和5年11月18日(土) 9:00~18:00 
       11月19日(日) 9:00~13:00   (1.5日開催)
会場: PARM-CITY 131 貸会議室 
   〒宮城県仙台市青葉区一番町3-1-16  https://www.tsuchiya-estate.com/catalog
定員: 30名
参加費: 会員 8,000円    非会員 17,000円
           * Go to JSRT キャンペーンにて参加費が1,000円引きとなりますので,ご活用ください.
内容:セミナー準備: PCのセットアップ、資料のインストール
   セミナー当日の学習: 入出力特性(講義・演習)、MTF(講義・演習)、NNPS(講義・演習)、DQE算出
   なお,演習ではご自身のPCで解析を行っていただきます.
   ※テキストとして,放射線技術学スキルUPシリーズ「標準 ディジタルX線画像計測」オーム社出版 
    日本放射線技術学会監修 市川勝弘,石田隆行 共編(定価5,400円)を使用します.
    事前に各自で購入して持参してください.
講師:東出 了(画像部会委員,鈴鹿医療科学大学),小野寺 崇(画像部会委員,東北大学病院),
   由地 良太郎(画像部会委員,東海大学医学部付属八王子病院)
申込期間: 2023年10月2日(月)~10月23日(月)18:00
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます.
     はじめに,申込の手順 http://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください.
     ※ E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください.
     ※ 定員を超える申し込みがあった場合は,会員/非会員、地域を考慮し選考します.ご了承ください.
     ※ お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
     ※ 申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
     ※ メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
     ※ 申込みは,学会会員登録システムで参加費を前納した時点で確定します.
     ※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください.
注意事項:12インチ以上の画面があるノートパソコンを持参してください.
     OS : Windows 10または11,メインメモリ4GB以上,ストレージ空き容量4GB以上
     事前に”Image J”と”Excel”をインストールしておいてください.詳細は申し込み後にメールにて連絡します.
問合先: 小野寺 崇(東北大学病院)  E-mail: onoderaATrad.hosp.tohoku.ac.jp AT→@にして下さい.

2023-10-14 2023年度 関東1地区講習会 - 実機実習 スキルアップコース-

2023.09.11 カテゴリー:関東RT研究会

(一社)日本放射線治療専門放射線技師認定機構認定
2023年度 関東1地区講習会 - 実機実習 スキルアップコース-

 

 放射線治療施設における安全確保と治療技術向上,および従事する診療放射線技師のスキルアップを目的として,(一社)日本放射線治療専門放射線技師認定機構認定2023年度関東1地区講習会(実機実習 スキルアップコース)を下記の日程で開催します.皆様のご参加をお待ちしています.尚,本セミナーは(公社)日本放射線技術学会関東支部2023年度第2回関東RT研究会セミナーを兼ねています.

日時2023年 10月14日(土)9:15 ~ 17:00
会場栃木県立がんセンター(栃木県宇都宮市陽南4丁目9-13)
募集人数 15名
応募多数の場合は関東地域の方を優先します.
募集人員に達した場合、早期に締め切る場合があります.
新型コロナウイルス感染症の感染状況により中止の可能性もございます.

受講料受講料 13,000円
申込方法下記URL参加申込フォームよりお申し込みください.
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScUsHbuPPwe-uPqIH8eeb17yaZX0QsYDeT3CLvUGgN-pjNLpg/closedform

申込期間2023年 9月 11日(月)~10月 5日(木)10日(火)
     受講の可否については随時お知らせします.
取得カウント日本放射線治療専門放射線技師認定機構 認定単位 3単位
       放射線治療品質管理士 1単位  (個別に修了証を用意いたします)
内容: 3次元水ファントムの取り扱い と IMRT検証

  • 実習は1班7~8名で2班に分けて実習を行います.
  • 予習用事前資料を配布します.

問合先:栃木県立がんセンター 伊藤 憲一
    TEL 028-658-5151(代表)
    E-mail:keito(at)tochigi-cc.jp  (at)を @ に変えてください

実習プログラム

 

A班

B班

9:15-

オリエンテーション

9:30-12:30

【講義・実習】
3次元水ファントムの取扱い

【講義・実習】
IMRT検証

ディスカッション(12:00-12:30)

ディスカッション(11:30-12:30)

12:30-13:30

昼食

13:30-16:30

【講義・実習】
IMRT検証

【講義・実習】
3次元水ファントム

ディスカッション(15:30-16:30)

ディスカッション(16:00-16:30)

16:40-

修了式

 

3次元水ファントムの取り扱い

実習目標「3次元水ファントムの取り扱いとビームデータを理解する」 
 1.講義資料の復習(要点のみ)
  ①3次元水ファントムの取り扱い
  ②ビームデータ処理
  ③基準ビームデータを用いたリニアックの立ち上げ経験 
 2.実習 3次元水ファントムの取り扱い
  スキャン条件や線量計の違いを実測データから理解する
 3.ディスカッション

IMRT検証
実習目標「IMRT検証結果を考察するチカラを高める」
 1. 実習:検証機器の設置誤差が検証結果に与える影響
 2. 実習:IMRT検証結果の良悪判定
 3. ディスカッション
 4. Delta4とArcCHECKの検証結果比較

以上

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2023-10-15 2023年度 関東2地区講習会 - 実機実習 基礎コース-

2023.09.11 カテゴリー:関東RT研究会

(一社)日本放射線治療専門放射線技師認定機構認定
2023年度 関東2地区講習会 - 実機実習 基礎コース-

 

 放射線治療施設における安全確保と治療技術向上,および従事する診療放射線技師のスキルアップを目的として,(一社)日本放射線治療専門放射線技師認定機構認定2023年度関東2地区講習会(実機実習 基礎コース)を下記の日程で開催します.
皆様のご参加をお待ちしています.尚,本セミナーは(公社)日本放射線技術学会関東支部2023年度第3回関東RT研究会セミナーを兼ねています.

 

日時2023年 10月15日(日) 9:15 ~ 17:00
会場栃木県立がんセンター(栃木県宇都宮市陽南4丁目9-13)
募集人数 15名
応募多数の場合は関東地域の方を優先します.
募集人員に達した場合、早期に締め切る場合があります.
新型コロナウイルス感染症の感染状況により中止の可能性もございます.

受講料受講料 13,000円
申込方法下記URL参加申込フォームよりお申し込みください.
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScLK2yRP3x2xFQiu4–UP9MDBdQUYO9p2u6LTMLauyxQwsxng/closedform

申込期間2023年 9月11日(月)~10月 5日(木)10日(火)
受講の可否については随時お知らせします.
取得カウント日本放射線治療専門放射線技師認定機構 認定単位 3単位
       放射線治療品質管理士 1単位  (個別に修了証を用意いたします)
内容: X線モニタ線量計校正計測と電子線モニタ線量計校正計測

  • 実習は1班7~8名で2班に分けて実習を行います.
  • 予習用事前資料を配布します.

 

問合先:栃木県立がんセンター 伊藤 憲一
    TEL 028-658-5151(代表)
    E-mail:keito(at)tochigi-cc.jp   (at)を @ に変えてください

 

実習プログラム

受付

A班

B班

9:15-

オリエンテーション

9:30-12:00

【講義・実習】
X線モニタ線量計校正計測

【講義・実習】
電子線モニタ線量計校正計測

12:00-12:30

ディスカッション

ディスカッション

12:30-13:30

昼食

13:30-16:00

【講義・実習】
電子線モニタ線量計校正計測

【講義・実習】
X線モニタ線量計校正計測

16:00-16:30

ディスカッション

ディスカッション

16:40-

修了式

 

 

X線モニタ線量計校正計測実習
実習目標「X線 線量計測の理解を深める」

・ファントム設置のポイント

・電離箱の取り扱い

・基準照射野での深部線量特性の測定

・線質変換係数:kQの確定(TPR 20,10)、校正深でのTMR 確定

・Jaffe plot法と2点電圧法で取得するイオン再結合補正係数の比較

・極性効果補正係数の説明と取得

・電位計校正定数と水吸収線量校正定数の説明と取り扱い

・校正深水吸収線量の算出からDMUの算出

電子線モニタ線量計校正計測実習
実習目標「電子線 線量計測の理解を深める」

・ファントム設置のポイント

・電離箱の取り扱い

・基準照射野での深部線量特性取得

・線質変換係数:kQの確定(R 50)

・イオン再結合補正係数と極性効果補正係数の説明と取得

・電位計校正定数と水吸収線量校正定数の説明と取り扱い

・校正深水吸収線量の算出からDMUの算出

以上

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2023-09-24 2023年度 第3回CTGUMセミナー

2023.08.26 カテゴリー:CTGUM

2023年度 第3回CTGUMセミナー &2023年度日本救急撮影技師認定機構講習会 合同研究会

 

関東支部CT Grade Up Meeting(CTGUM)と日本救急撮影技師認定機構との合同研究会を今年度も開催します.
関東圏での開催も今回で11回目になり,毎回多くの会員および非会員の方々にご参加いただいています.
救急医療における放射線診療の提供は迅速かつ的確に実施されることが要求され,患者と接する診療放射線技師においては地域差のない均一で質の高い技術を提供する,瞬時の状況判断と的確な行動が必要となります. その中でCT撮影においては、救急放射線技術の要であり治療方針決定や患者の予後に影響することが示唆され,緊急度の高い画像所見については最初に目にする我々診療放射線技師から即座に報告することが求められています.緊急度の高い疾患を即座に報告するには,その疾患を的確にとらえる知識が必要となります.本合同研究会では「緊急度の高い画像所見を見逃さないために!」をテーマとし,生命予後に関わる緊急性の高い画像所見を見逃さないための総論と,緊急性の高い疾患の特徴と撮影条件設定の考え方について領域別に解説していきます.最後には参加者も交えたディスカッションの時間も設けていますので,救急撮影について困ったことや疑問に思ったことなどについて皆様とともに議論したいと考えています.
本合同研究会に参加し緊急度の高い画像所見についての知識を深めていただけたら幸いです.皆様の参加をお待ちしています.

 

テーマ:「緊急度の高い画像所見を見逃さないために!」
日時:2023年9月24日(日)13:25~17:05
会場:独立行政法人 栃木県立がんセンター 3階講堂
     〒320-0834 栃木県宇都宮市陽南4丁目9−13
   対面開催のみ
参加費:会員 3,000円  非会員 5,000円
    ※公益社団法人日本放射線技術学会ホームページRacNe(ラクネ)より事前登録制.
募集人数:80名
申込期間:2023年8月21日(月)~9月15日(金)
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます.
申し込み手続きをする前に,申込の手順(http://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/)をご一読ください.
※オンラインセミナー利用規約(https://www.jsrt.or.jp/data/about/regulations/)を遵守してください.
※E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください.

プログラム:
13:00~    受付開始
13:25~13:30 開会の挨拶
13:30~14:30  基調講演 「緊急度の高い画像所見を見逃さないために! 総論」 りんくう総合医療センター 西池 成章
14:40~17:00 「緊急度の高い画像所見を見逃さないための領域別ポイント」 
            1.頭部領域                           さいたま赤十字病院 渡部 伸樹
            2.心臓・大血管領域                     東海大学医学部付属病院 吉田 亮一
            3.胸部領域                      東京慈恵会医科大学附属柏病院 梁野 伸貴
            4.腹部・骨盤領域                      群馬大学医学部附属病院 坂井 義行
        5.ディスカッション
17:00~17:05 閉会の挨拶

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問合先:東千葉メディカルセンター 放射線部  越智茂博
    E-mail ochi@tkmedical.jp  TEL 0475-50-1199(内線7550)

2023-09-23 2023年度 第2回関東Angio研究会「第6回 血管撮影 防護・計測セミナー」

2023.08.09 カテゴリー:関東Angio研究会

2023年度 第2回関東Angio研究会「第6回 血管撮影 防護・計測セミナー」
今一度、みんなで考えよう! 血管撮影室の線量記録と線量管理

 関東Angio研究会主催の2023年度 第2回関東Angio研究会「第6回血管撮影 防護・計測セミナー」を9月23日(土)にWeb開催いたします.関東Angio研究会では血管撮影に携わるメディカルスタッフを対象に医療の現場における放射線防護や計測についての様々な知識を共有し,理解を深めるセミナーを開催しています.今回は2020年からの医療法改正に伴い義務化された『血管撮影室における線量記録と線量管理』をテーマとして,今一度,放射線安全管理について臨床現場での意見や工夫などの現状を共有し,考えていけるように企画いたしました.それぞれの施設での患者被ばくの線量管理の実践状況の違い,そして今までできていること,さらにやるべきこと,などを企業や行政の対応も含めて参加者の皆様と一緒に考えながら,より一層の理解ができるように各講師よりご講演をいただきます.昨年同様にZoom ウェビナーを用いたWeb形式で開催いたしますので,全国の多くの方々に参加していただけますようご案内申し上げます.皆様のご参加を心よりお待ちしています.なお,本講習会に参加された方は,各種専門技師認定機構の認定のための単位が取得できます.

日時 :2023年9月23日(祝・土)14:00~17:00
会場 :Zoom ウェビナー (Web開催)
テーマ :第6回 血管撮影 防護・計測セミナー『今一度,みんなで考えよう! 線量記録と線量管理』
参加費 :日本放射線技術学会 会員 1,000円  非会員2,000円
申込開始 :2023 年8月7日(月)~9月4日(月)(定員 300 名.先着順,定員になり次第募集終了とします.)
申込方法 :会員システム「RacNe(ラクネ)」にログインしてお申込みください.非会員でもご利用いただけます.
申し込み手続きをする前に,申込の手順(http://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/)ならびに「オンラインセミナー利用規約」(https://www.jsrt.or.jp/data/pdf/etc/kiyaku_seminar.pdf)をご一読ください.
※ E-mail アドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください.
※ お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※ 申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※ メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※ セミナー参加費については原則ご返金いたしかねます。予めご了承ください.

プログラム : 
14:00~14:05  開会の挨拶                関東Angio研究会 代表 石川 栄二
14:05~14:55  線量管理ソフトを知ろう!~開発の経緯,今できること,そして未来は?~(各10分)
          Radamès:アレイ株式会社
          FINO XManege:コニカミノルタジャパン株式会社
          Shade Quest/DoseMonitor:富士フイルム医療ソリューションズ
          Radimetrics:バイエル薬品株式会社
          teamplay:シーメンスヘルスケア
14:55~15:40  線量記録と管理の実践状況 ~うちではこうしてます!~ (各施設15分)
          「線量管理台帳を用いた記録と管理」        甲府共立病院  萩原  裕
          「線量管理ソフトを用いた記録と管理」      足利赤十字病院  木下 貴晶
          「RISと線量管理ソフトを用いた記録と管理」    聖路加国際病院  高瀬 正行
15:40~15:50  休憩
15:50~16:15  行政が求める線量記録・線量管理とは?(25分)
                     東京都 保健医療局 医療政策部 医療安全課  小林  剛
16:15~16:55  総合討論
16:55~17:00  閉会の挨拶                   関東Angio研究会 笠原 哲治

その他 :詳細は,関東Angio研究会ホームページ(https://jsrt-kanto.jp/category/angio/)でご確認ください.
問合先 : 千葉大学医学部附属病院 放射線部 笠原 哲治
     E-mail  kanto.angio@gmail.com

〜〜〜  ち ら し  〜〜〜

後援 :茨城Angio研究会,茨城カテーテル治療コメディカルフロンティア研究会, 神奈川アンギオ撮影研究会,
神奈川カテ室コメディカル研究会,埼玉心血管コメディカル研究会,CV-NET信州,循環器画像技術研究会,
千葉アンギオ技術研究会,千葉メディカルスタッフ研究会,栃木県カテーテル室スタッフ研究会

2023-09-16 第12回 簡易線量計作製セミナー

2023.08.02 カテゴリー:関連団体からのお知らせ

 2020年4月1日から「診療用放射線の安全管理」における「線量記録及び線量管理」が義務化され線量管理の意識が高まりつつありますが,残念ながら一般撮影用の線量計を持っている施設はまだまだ少なく,どの施設も定期的に線量測定を行っているとは言い難い状況にあります.このセミナーでは,簡易線量計のキット(約16,000円)をご購入いただき,自分自身で半田付け等をして線量計を組み立ていただきます.セミナーで作製する線量計は,線量の日常管理を目的に開発され,線量計を持っていない施設でも,積極的に線量管理して欲しいという願いから考案された線量計です.
このセミナーでは線量計をキット化し,組み立て作業を自分たちで行うことで,安価で線量計を提供しています.また線量計を作製するだけでなく,その場で校正を行い,その線量計にトレーサビリティを持たせています.診断参考レベル(DRLs)が報告され,各施設での線量把握の重要性が増し,線量計が必要になると思われます.線量計をお持ちでない施設の方は,ぜひこの機会にセミナーへの参加をご検討いただければ幸いです.多数のご参加をお待ちしています.
 なおコロナウィルスの感染拡大状況によりましては,開催が中止になる可能性があります.中止の際は学会HP,計測部会HPにてご案内します.

第12回 簡易線量計作製セミナー
日時:2023年9月16日(土)9:00~18:00
会場:東京都立大学 健康福祉学部 放射線学科
   〒116-8551 東京都荒川区東尾久7-2-10
   https://www.tmu.ac.jp/academics/faculty/hs.html

講師:小倉 泉,根岸 徹(東京都立大学)
募集人数: 18名(先着順です. 定員になり次第,締め切ります.)
参加費:会員 6,000円 非会員 12,000 円
*「Go To JSRT」キャンペーン(https://www.jsrt.or.jp/data/news/44667/)となりますので,ご活用ください.
*セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください.
材料費:16,000円(一般撮影領域),17,000円(乳房撮影領域) 
(登録完了後,問合せ先の齋藤まで,どちらの線量計を選択するかメールでお知らせください)
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます.
はじめに,申込の手順 http://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください.
※E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受取れるアドレスを正確にご登録ください.
※セミナー当日までの連絡は全てメールで行います.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※申込み後,自動返信メールが届かない場合は事務局(TEL:075-354-8989)までお問い合わせください.
申込期間:2023年7月10日(月)~ 8月31日(木)

プログラム 
  8:30~  9:00 受付
  9:00~  9:10 開会の挨拶,施設の説明
  9:10~  9:40 講義「簡易線量計の概要」
  9:40~12:00 検出部の作製および動作チェック
12:00~13:00 ランチョンレクチャー
13:00~15:30 表示部の作製および動作チェック
15:30~17:00 全体の動作チェック
17:00~17:30 校正施設の紹介および校正方法の説明 
17:30~18:00 質疑応答,閉会の挨拶

問合先:帝京大学 齋藤祐樹  E-mail saitou.hiroki.ot@teikyo-u.ac.jp

☆事前準備・当日の注意事項などは,計測部会ホームページをご覧ください.過去の相談内容が掲載されています。http://keisoku.jsrt.or.jp/seminar.html

2023-09-16,17 第8回CT応用セミナーのご案内

2023.08.01 カテゴリー:関連団体からのお知らせ

 撮影部会(CT分科会)ではCT装置の性能仕様が高度化する中,新技術に対応した性能評価方法,質の高い研究発表・論文化の方法の習得し,放射線技術学のさらなる発展を目指して2016年度よりCT応用セミナーを開催しています.
昨年度は,新型コロナウイルス感染拡大のため開催中止となりましたが,今年度は中国・四国支部のご協力を頂き,講義と演習を2日間の日程で行うプログラムを用意しました.CT画像の画質評価の基礎から最新の評価方法,CT画像の画質評価の手順と注意点,画質評価演習,CT検査被ばくに関する最新動向,プレゼンテーション技術論,論文化に向けた方法論について最新の情報を提供します.本セミナーでは,CT装置の進歩に対応する解析技術の習得と論文化のためのプロセスを理解することが可能であり,将来的には科学的なエビデンスの構築につながると考えます.
第8回セミナーは中国・四国支部のご協力のもと広島市で対面の開催となります.CT画質評価に関して知識,経験ともに豊富な講師と直接意見交換のできる非常に貴重な機会となると思います.是非,多くの皆様に応募していただくようご案内します.
尚,新型コロナウイルスの感染状況により開催方法及びプログラムが変更となる場合がありますので,予めご了承ください.

日時 2023年9月16日(土)13:00 ~17日(日)13:00
会場  広島大学 霞キャンパス
    〒734-8551 広島市南区霞1-2-3 TEL 082-257-5555(代表)
募集人数 32名
    受講資格はありませんが,応募者多数の場合は撮影部会会員を優先するなど,主催者側で選考させて頂きます.なお,受講者選考後のキャンセルは,原則として認めませんのでご注意ください.
受講費 会員 9,000円  非会員 18,000円
    Go to JSRT キャンペーンとなりますので,ご活用ください.
申込期間 2023年6月30日(金)10:00 ~ 8月21日(月)正午
携帯品 Microsoft Office(Excel・PowerPoint)がインストールされたWindowsノートPCとマウスを各自持参ください.

詳細は以下のHPよりご確認下さい.

https://www.jsrt.or.jp/data/news/56970/

 

2023-10-07 第2回関東DR研究会

2023.07.14 カテゴリー:関東DR研究会

「DRの最新技術&線量の最適化と管理方法」

 

 2023年度第2回関東DR研究会は,DRの最新技術の紹介ならびに線量の最適化と管理方法をテーマに開催します.
 第1部では,装置メーカーよりDRシステムの最新技術についてご紹介いただきます.第2部では,線量の最適化と管理方法について2つのご施設の方よりご講演いただきます.そして今年度,関東DR研究会はシリーズ企画として物理評価のための画像取得方法を取り上げています.2023年度全3回の研究会で入出力特性,解像力特性,雑音特性の物理データの取得方法をご講演いただきます.
 今回はその第2弾として,一般撮影,マンモグラフィ装置のMTFデータ取得方法に関して解説していただこうと思います.DRシステムの最新技術についてご興味のある方,これからDR画像の物理評価を始めたい方,線量の最適化と管理方法にご興味のある方などの一助となるような内容となっています.皆様のご参加を心よりお待ちしています.

テーマ:「DRの最新技術&線量の最適化と管理方法」
日時:2023年10月7日(土)13:30 ~ 17:00 (受付開始 13:00)
会場:ハイブリッド開催 (中央医療技術専門学校 & zoom)
   中央医療技術専門学校  東京都葛飾区立石3-5-12
定員:会場 70名  web 100名
参加費:会員 1,000円  非会員 2,000円  学生 無料
申込期間 :8月21日(月) 正午 ~ 9月30日(土) 正午
申込方法 :会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員でもご利用いただけます.
申し込み手続きをする前に,申込の手順 https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください.
申し込み時,会場参加とweb参加で申し込みセミナー名が異なりますのでご注意ください.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※「オンラインセミナー利用規約」(https://www.jsrt.or.jp/data/pdf/etc/kiyaku_seminar.pdf)を遵守してください.
※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください.

プログラム:(予定)
13:30~ 開会の挨拶
13:35~ 第1部 DRの最新技術
 1.FUJIFILM ITEM2023最新情報              富士フイルムメディカル株式会社 宮野 武晴
 2.国際医用画像総合展ITEM2023コニカミノルタ展示ブーストピックスご紹介
                              コニカミノルタジャパン株式会社 鳥居 大樹
 3.キヤノン 新FPD CXDI-Eliteのご紹介         キヤノンメディカルシステムズ株式会社 佐藤 舜紀
14:50~ 第2部 線量の最適化と管理方法
 1.「DRLsとEIの基本」                    獨協医科大学病院 瀬崎 英典
 2.「ポータブル撮影線量における意識向上への取り組み」    東北医科薬科大学病院 江刺 聖悟
16:05~ 2023年度 シリーズ企画 物理評価のための画像取得方法②
 1.MTFのためのデータ取得の実際(一般撮影)         公立館林厚生病院 奥村 晃由
 2.MTFのためのデータ取得の実際(マンモグラフィ)      国際医療福祉大学 西川 祝子
16:55〜 閉会の挨拶

〜〜〜  ち ら し  〜〜〜

〜〜〜 たくさんの方のご参加ありがとうございました. 〜〜〜

その他:プログラム内容を変更することがありますが,ご了承ください.変更等は関東支部HPにてご連絡します.
問合先:獨協医科大学埼玉医療センター 放射線部 諏訪和明  
    E-mail knt.drken21@gmail.com

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